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相殺方法
こんな相殺方法があるのか教えてください。 仕入先に物を買っていただきました。 その分の請求書を送ると、その分のマイナス伝票を貰いました。 返品伝票かと思い問い合わせると相殺分と言われました。 マイナス伝票を起こすものなのでしょうか?
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>仕入先に物を買っていただきました。 御社をA社、仕入れ先をB社とします。 通常は、B社はA社の納入業者。 (B社が売上、A社の仕入) 今回は、A社の商品をB社が購入 (A社が売上、B社が仕入) このように理解してよろしいでしょうか。 >その分の請求書を送ると、その分のマイナス伝票を貰いました。 >返品伝票かと思い問い合わせると相殺分と言われました。 >マイナス伝票を起こすものなのでしょうか? B社がA社に請求する金額をマイナス(A社からの仕入額を相殺)するために、 B社が請求のマイナス伝票を計上したのですね。 B社は、A社からX円の商品を購入したとの認識でなく、X円の売上割戻(値引き) をしたと認識しているのであれば、このような伝票でも納得できます。 (A社の要求を受け入れるための措置) ※A社の仕訳 買掛金 1000円 / 現預金 900円 / 売掛金 100円 ※B社の仕訳 現預金 900円 / 売掛金 1000円 売上値引 100円 / B社がA社から商品を購入したと認識している場合 ※A社の仕訳 買掛金 1000円 / 現預金 900円 / 売掛金 100円 ※B社の仕訳 現預金 900円 / 売掛金 1000円 未払費用(等)100円/ このように認識していれば相殺ですから、請求伝票のマイナスは普通では ありません。
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- ok2007
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相殺をする場合には、相殺の合意をしたり、相手方に相殺すると伝えたりする必要があります。このときの合意や通知などは口頭でもよいのですが、証憑のあったほうがよりよいものです。 そして、相殺に関する証憑の形式は、特に定められていません。そのため、相殺契約書や合意書のほか、「相殺領収書」の発行などが行われる場合もあります。お書きのマイナス伝票も、証憑として用いられることがあると聞いております。逆にいうと、マイナス伝票に限られません。