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防御率と打率の意味がわかりません
私も成人してしばらく経ついい歳した大人なんですが、大変恥ずかしながら野球についてはてんで弱いです。 テレビで野球を見ていると打者の打率○割○分○厘、ピッチャーの防御率○割○分○厘という文字がよく出てきますが正直意味がよくわかっていません。 簡単に説明していただけないでしょうか。 それと打率、防御率ともにどれくらいならば優秀と言われているのでしょうか? アドバイスよろしくお願いいたします。
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打率を詳しく説明すると 全打席数から四死球や犠打(送りバント)犠飛(犠牲フライ)の数を引いた物を打数といいます。 5打席回ってきて、四死球2個犠打1個安打1個のばあいは、2打数1安打、打率5割となります。 100試合ほど経過して、500打席あったとしても、打数は400くらいに落ちつこことが多いです、 昨年のイチロー選手の数字を挙げておきますと 749打席 686打数 213安打 7犠打犠飛 56四死球 でした。 213÷686で打率は .310 3割1分 となるわけです。 エラーで出塁した場合は打者としては「凡打」の扱いで打率が下がることになります。 投手の防御率は、エラーが絡んだ場合の得点以外を「自責点」といいます。たとえば、最初の打者が凡退したにもかかわらず、野手のエラーでランナーとなった場合、その後投手がヒットを打たれて得点を与えたとしても自責点にはなりません。 そして、1試合9回まで完投した場合、投手の責任で何点取られたかが防御率になるわけです。したがって、総失点÷9のほうが防御率よりも多くなりますね。防御率3点以下なら打高投低の今の時代は凄くいいピッチャーです。
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簡単に言って 打率は何回に一度ヒットが打てるのかと言う割合、 防御率は9回投げたら何点取られるのかという指標 です。 打率は3割、防御率は2点台が優秀です。
お礼
早々のご回答有難うございます。 なるほど~。 全然しりませんでした! 大変わかりやすかったです。
お礼
ご回答有難うございます。 大変詳細な計算式を教えていただきほぼ納得です^^ さすがイチローは化け物級ですね!