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デザイン業界の方。
現在資金をためながら、グラフィックデザイナーを目指して、都心部への移動を考えている若者です。 数年前、松屋銀座や大塚製薬やUNIQLOがC.I.(Corporate Identity )計画を実施してロゴタイプやマークなどが変更されていました。 そこであまり詳しくないのでお伺いしたいのですが、C.I.計画はV.I.(Visual Identity)計画というものは全く別の企業計画と考えてよいものでしょうか? それともC.I.という基盤策定のうちに、V.I.での展開があるという感じでなのでしょうか? またその策定意図というものは、老舗企業などの業績回復・ブランドイメージの刷新が最も大きな要因になるのでしょうか? よくわかっていないので、お分かりになる方いらっしゃるようでしたら御回答ください。 よろしくお願いいたします。
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- hakomaga
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詳しい説明は苦手なので、参考程度ですが、 CIはビジュアルイメージに限った話ではなく、 名称や、キャッチコピーなど、 幅広く企業のアイデンティティをまとめ上げる方法です。 つまり、質問者様の言うとおり、ロゴやマークだけではありません。 またビジュアルアイデンティティは、 単純にCIの中のロゴやマークもそうですが、 CI以外にも、キャンペーンや、ブランド構築に使われる ひとつの手法だと思えば良いかと思います。 さらに、 ユニクロや、松屋銀座の例で言うと、 CIというよりはブランドというキーワードが出てきます。 CI、ブランド、という考え方の違いなどはマーケティングなどの 要素が強く、上手く説明できないので省きますが、 CIはどちらかというと社内向け、ブランドは消費者の中に 育てていく物、という感じでしょうか。 CIって事でいうと最近だと、ドコモがやったのは それと近い気がします。 なんだか、まとまりの無い回答で恐縮ですが、 CI、ブランド、ビジュアルアイデンティティ、 広義の意味ではなく、マーケティング用語上の使い分けを よく調べれば、どのような意味を持っているか 掴めてくるのではないでしょうか。 質問の、「老舗のブランドイメージの刷新」は、 ブランドを刷新するってどういうことか、 (ブランド=ロゴではない事を考える) を調べて行けば答えに繋がるかも知れません。
お礼
遅くなりましたが、ご回答いただきありがとうございます。 質問させていただいた私自身、マーケティングの用語に詳しくないので、なんだかあやふやな質問になっていましたね。失礼しました。 hakomagaさんのおっしゃるとおり、C.I.は内てV.I.は外で育てていくと考えると、とてもわかりやすいですね。 よく耳にする「ブランド」という言葉を、曖昧にとらえるのではなくて、ビジネスな面でもうすこし深く理解してみる必要があるようです。 貴重なご意見頂いてありがとうございました。精進していきます。 P.S. ちなみにdocomoがロゴを替えた直後に、アルバイト先で、その使用上の規定(mm単位の位置基準、使用可能な隣接・背景色の規定、またそのコンセプトなど)を記載した御触れを目にする機会があり「なぜdocomoは、こういう方法をとったのだろうか?」とその展開・方法や意義に、興味を抱いたことを覚えています。 …いま考えると今回の質問は、その延長ですね(笑)。 :-)