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資金難に陥ってしまった場合の融資は受けれますか。

独立開業して半年ですが資金難に陥ってしまった場合はどのようにすれば良いですか。 自動車整備の工場を半年前に独立開業して、行なっているのですが、現在、非常に苦しい状況で、資金難に陥ってしまっているらしいです。 新車の販売等、立替が必要な場合があり、借り入れも検討しているようです。 開業後に借り入れが出来るものでしょうか。 詳しい方、アドバイス、ご教示宜しくお願いいたします。

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  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.3

 77takeさん こんばんは  「資金難に陥ってしまっているらしいです。」と言う事は、今回の内容は77takeさん自身の事ではないのですね???そうだとしたら、以下の内容を話してあげてください。  どんな有能な経営者で有っても、開業直後は思う様に売上は上がりません。それは開業した事業所(お店)の存在自体が、お客様に知られてないからです。そう言う事は解かりきっている話なので、開業後3~4ヶ月は売上0円と言う事も想定して開業資金の中に3~4ヶ月位の生活費を含めて開業資金を考えます。たぶんそう言う事をしなかった結果が、開業半年で資金難と言う事になってしまったんでしょう。ですから開業時の事業計画・資金繰りの考え方が甘かったとしか言えません。  借り入れも検討しているとの事ですから、開業資金は融資を受けていると解釈して良いのですね。まずどこから借りているのでしょうか???それが解からないと何とも言えません。  日本政策金融公庫(旧国金)の場合は、借り換えと言う制度は有りません。日本政策金融公庫にお願いする場合は、追加融資を依頼するか一回の支払額を減らす(つまり支払期間の延長)依頼をするしか方法はありません。日本政策金融公庫で借りる場合融資を受けた額にもよりますけど、多くの場合は何らかの担保を要求される場合が多いかと思います。その担保物件の価値次第ですけど、価値ぎりぎりまでの融資を受けてなければ価値の残り額に似合うだけの追加融資を受けられる場合が有ります。この点は相談してみないと何とも言えません。  次に一回の支払額を低くする(つまり支払期間を延ばす)場合ですけど、まず開業半年と言う事を考えると相談にのって頂けるかどうか疑問です。開業する場合多くの方は何らかの融資を受けて開業する方が多いですよね。ですから開業直後は融資の支払いで資金繰りが厳しいのは解かりきっている話です。当り前の状態で有りながら開業後半年で支払期間を延ばす行為をすると言う事は、今後融資の支払いをし続ける事が可能なのかと言う事は誰しも考えます。支払えないのが解かっている状態で現状の返済金額を支払えと言われても支払えないので、たぶん支払期間を延ばす行為はして頂けると思います。そうしないと不良債権になってしまって日本政策金融公庫側も困ってしまう訳ですから・・・。ただしこう言う行為を行ったと言う記録は、日本政策金融公庫側には残ります。将来事業が上手く行って事業拡大で日本政策金融公庫から融資を受けたいと相談しても、以前支払期間を延ばした経緯がある方だったら、今回も不良債権になるかも知れない可能性のある方と言う事で融資して頂けない場合が多分にあります。ですから将来的な事を考えると支払期間の延長は極力避けるべきです。とは言っても将来より今現在だと思います。しなければならない事はしないとならないのですから・・・・。  信用金庫さんからの融資を受けた場合ですと、日本政策金融公庫同様に何らかの担保を使ったでしょうけどそれ以外に信用保証協会の保証を受けての融資だと思います。この信用保証協会付きの融資の場合、支払期間が1年を過ぎないと借り換えが出来ません。この場合は新たな融資を受けると言う形になります。信用金庫さんの場合、担保物件は「根担保」と言う形で抵当権設定されている場合がほとんどだと思います。この「根担保」とは抵当権設定された上限金額までは貸しますよと言う事を意味しています。まだ融資して頂ける額が残っているのであれば、信金さんから借りてしまうも方法です。  後低利で借りれる方法としては、お住まいの市町村の役所または都道府県の商工課で行っている事業者向けの商工ローンを使う事です。この場合はまず指定の中小企業判断士さんの判断を仰いで貸して良いか(支払って行く事が可能かどうかの判断)の許可判断が有った上で融資になるかと思います。(開業半年と言う事で、新規開業融資に当たりますので・・・)開業半年と言う事で起業者誰しも融資支払等で資金繰りが厳しい時になぜ再融資を受けないとならないかから中小企業判断士の方が考える事になります。半年間営業したと言う実績が有りますから、その事業内容(帳簿内容)から判断される事になるかと思います。そして融資を受けないで済む方法(例えば経費削減策等)を見つけて頂けるかもしれません。それはそれで良い事です。どうしても融資しないとならない状態と言う判断なら、融資する方向で考えていただけると思います。ただしどう考えても支払えないと言うなら貸して頂けない場合もあります。  以上が代表的な低利で借りられる所の一般的な話です。この様な低利な所から再融資出来ない場合は、消費者金融等の商工ローンから借りる事になります。たぶん現在低利な所から借りれいるんだろうと思いますけど、それでも資金繰りが厳しいなら高利な所から借りたら返せる訳が有りません。ですから各種低利な所から融資が断られた場合は、厳しい事を言う様ですけど#2さん同様に廃業を考えた方がいいかもです。  以上を纏めるとどこから借りたけですけどm、もし信金さんから借りているなら(または信金さんから借りてないなら)可能性一番借りれる可能性が高そうですから、信用金庫さんを挑戦してみては如何でしょうか???信用金庫とは、街場の商店等中小以下レベルの事業所対象に貸金業をしている銀行なのですから・・・。とお伝えください。  以上長文になりましたが何かの参考になれば幸いです。

77take
質問者

お礼

こんばんわ。 ご回答ありがとうございます。 知り合いに頂いた回答を見せたところ、とても参考になったそうです。 何より、このような丁寧な長文の回答を頂けたことに、とても感激しておりました。 ありがとうございました。m(__)m

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その他の回答 (2)

  • PU2
  • ベストアンサー率38% (1101/2843)
回答No.2

借りられるかどうかは貴方次第ですが 日本政策金融公庫(商工会)や銀行へ相談にいけばいいと思います。 もし、融資が受けられない場合はそれだけ信用度が低いって事です。 その場合、連帯保証人などを付ける必要があると思います。 それも無理なら厳しい事言いますが高金利な商工ローンなどに 手を出すくらいなら廃業されることを私なら薦めますね

77take
質問者

お礼

こんばんわ。 ご回答有難うございます。 開業前であれば、融資を受けやすく、開業後一年未満ですと融資が通りにくいというような話を聞いた事が有るようで・・。 商工ローン等は金利が高いのですね。 そうですね。 一生、ローンで苦しむ位なら、当方も、廃業を薦めたいと思います。 有難うございます。

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  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1
77take
質問者

お礼

こんばんわ。 ご回答有難うございます。 ご紹介頂いたページは当人も、確認済みのようで、開業後、一年未満でも借入れが可能かどうか知りたいようです。

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