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アイスの値札がなくなった
最近、いや結構前からかもしれませんが、アイスの値札がなくなった 気がしませんか? 値札というより値段表示ですけど。 値段が分からないものが多くていざ買ってみると若干高かったりします。 あれはコンビニの策略なんですか?
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- chie65536(@chie65535)
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回答No.3
「値札」ではなく「商品本体の定価表示」ですよね? 最近の「高級アイス」の場合、原料乳の価格変動が製品価格に直結する為、価格改定の間隔が短いので「商品本体のパッケージへの価格表示をしない」のが増えています。 下手をすると「価格変更が半年に1度」とかになり、その度にパッケージの印刷を変えていたら、製品コストが跳ね上がりますし、古い定価が書いてある製品を回収するのもコスト増になります。 価格改定時、もしパッケージに定価が書いてなければ「100円で売っていた当時の在庫」も「120円で売っていた当時の在庫」も「今の140円になった出荷分」も、すべて140円で売り続ける事が出来ます。 因みに「アイスクリームには消費期限、賞味期限が無い」ので「冷凍保存してある限り、いつ製造した物であっても、常に販売可能」です。その為、尚更に「パッケージに定価を書かない方が売りやすい」のです。 なお「ラクトアイス」など、俗に「100円アイス」と言われる低価格アイスの場合、生乳の使用量が少ないなど、原料乳の価格変動が製品価格に直結しにくいので、滅多に価格改定されません。 そういう「価格が安定した製品」の場合は、パッケージにちゃんと「100円」などのように定価が印刷されています。