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なぜ当たり前のように墓に入るのか?

タイトルのとおりなんですが、なぜ仏教を信仰してもいない家庭ですらお墓に入るのが普通なんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • nakayan57
  • ベストアンサー率29% (94/321)
回答No.9

日本では、墓に入れないなら家に保管しなければいけません。 散骨も基本的に法律(刑法190条)で禁止されています。 お骨を骨粉(必ず2mm以下の粉にすること)にして海や川などに散骨することがさらに条件付で大目に見てもらえていますが、 下手に散骨すると法律に触れます。 ゆえに、墓に入れざるを得ないとなるのではないでしょうか?

その他の回答 (9)

  • magga
  • ベストアンサー率15% (56/359)
回答No.10

単純に文化でやっているのでしょう。 文化には基本的に意味は無いと思いますから、法の範囲内で周りに迷惑をかけないものなら好きにやれば良いものと思いますよ。

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.8

墓の本来の意味は鬼神封じであると考えられています。死者を供養するのではなく、死者がよみがえったりして生者に害をなすのを避けるために地価に埋めたり、集落の域外に運んだのだとされています。また、これには、衛生的意味(腐肉からの水などの汚染を防ぐ)も含まれています。ですから、現在の日本の大部分の地域のように火葬にしてしまうなら、骨を家に残しておいても衛生上の問題はないし、骨が鬼神になることはありません。ただ、民俗習慣として墓に納めているのだと思います。ただし、墓地、埋葬等に関する法律で墓にしか埋葬できません なお、母の郷里(岐阜県です)では、真宗門徒は火葬した後、歯だけ持ち帰り、他の骨は周囲に撒いていたそうで、真宗門徒の墓というのはなかったそうです。この歯の骨は仏壇に納め、何回忌だかに、本願寺(多分西だと思う)に納めるのだそうです。また、他地域の真宗門徒の間でも骨の一部を西本願寺(大谷本廟)に納めることはあるようです(ただし、墓はある)。 というようなことを父の葬儀の時に聞きました(滅多に話すことではないので)。今は母と同居していないので詳しいことはわかりません。また、母の一族でも東京に出てきた者は普通に墓を建てていますから、地域的な習慣かも知れません。 ですから、日本国内でも墓を作る習慣のない宗派・地域はあったと言うことになります(代わりに仏壇に納めるる)。 世界には鳥装(食べやすい大きさにして鳥に食べさせる)、風葬の風習を残すところもあるし、回答にあるようにヒンドゥー教徒は墓をつくりません。

  • pokkorinnk
  • ベストアンサー率50% (784/1556)
回答No.7

日本の場合、遺体を火葬して墓地の許可を受けた土地に 埋葬することが法律で義務付けられているからです 宗教には関係なく、好むと好まざるとに関わらず 日本国内においては遺骨を収容することを許可された 施設(墓)に預けなければいけないことになっているのです。 最近は海に遺灰をまく人もいるようですが 厳密に言うと、まだ法律で認められてはいないと 思いますが。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.6

我が家にとっては、それほど「普通」ではありません。 田舎育ちの舅に、「先祖代々の墓は親戚に譲ったから、我々の死後について考えて」と言われたのが数年前。散骨や樹木葬も前向きに検討しました。実家も、数年前にキリスト教教会の共同墓地に移しました。まあ、こちらは墓は墓ですが。 ただ、結局、今の日本では散骨や樹木葬は、手続きやお参りが面倒で、結局、安い機械じかけのお墓を買いました。また、以前にキリスト教で葬儀をしたのち、一人では寂しいだろうとのこともあり、兄弟の眠る仏式の墓に入れようとしたら、手間とお金が二重に掛かりました。 簡単に済ませようと思うと、仏式の墓に入るのが、今の日本ではベストな家庭が多いのです。なぜなら、何百年も前に仏教が盛んになった頃に、多くの日本人の先祖が仏式の墓に入る習慣を身につけてしまったからです。ちなみに、天皇家は神道の墓に入ります。私の代は「好きにしていい」と言われています。

  • yuyuyunn
  • ベストアンサー率41% (20359/48650)
回答No.5

こんにちは とりあえず終の棲家だからです 家族が購入してありますのでそちらに入れさせてもらう予定です 海に散骨しても 空に散骨してもいいんですけどね そりあえずその辺に埋めちゃだめよ。ということで http://www.houko.com/00/01/S23/048.HTM お墓があるのではないですか

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.4

当たり前のように墓に入るわけではありません。 残された親族が、無くなった人を偲ぶ場所として設けているのです。 残った親族が、墓を必要としなければ作ることも骨を入れる必要も有りません。 現実に、墓など作らずに居る人も沢山居られます。 骨を細かく砕いて、海や山に散骨する人も存在します。 仏教的なお墓に入れる人は、全く仏教を信じて居ないわけでも無いでしょう。 全く信じていないにしても、親族などに迎合するなどの場合も有ります。

  • Carbadoc
  • ベストアンサー率19% (144/750)
回答No.3

親戚や友人知人が、自分の親族の墓参りついでに「懐かしい○○さんとこにも挨拶してゆくか」と、気軽に足を運ぶことができると思うのです。

  • QES
  • ベストアンサー率29% (758/2561)
回答No.2

墓を仏教と結びつける意味はありません。 墓は西洋をはじめ世界中に存在します。 もちろん仏教やキリスト教誕生以前から存在します。 一方仏教発祥のインドでは墓に入る風習がありません。 人は死んで霊になるのでなく輪廻転生でまた生まれ変わる考え方だからです。 また中国でもあの人口の多い国の割りに墓は少ないそうです。 仏教に関係なく、狭い日本に墓が多いことは事実ですが。

  • nemoax006
  • ベストアンサー率14% (343/2433)
回答No.1

私は無縁仏の予定です

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