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【仏教】「仏教とお墓は関係ない」と聞きました。いつ

【仏教】「仏教とお墓は関係ない」と聞きました。いつから仏教とお墓が繋がるようになったのでしょう? 日本だけですか? キリスト教はお墓という概念があったようです。旧約聖書にも聖書にもイエス・キリストの死後、土に埋めたと記述があります。 仏教はブッダは火で燃やして灰にして空に飛んでったか、土の肥料になった気がします。ブッダはお墓という考えがなく、ブッダはお墓に入ってないはず。 違いますか? 仏教=お墓に入るという思想はおかしいことでは?ブッダが死んだらお墓を作れって教えてましたっけ?

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  • bardfish
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回答No.1

諸説あると思いますが・・・ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%93#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E5.A2.93.E5.88.B6.EF.BC.88.E6.B2.96.E7.B8.84.E7.9C.8C.E3.83.BB.E5.8C.97.E6.B5.B7.E9.81.93.E3.83.BB.E9.B9.BF.E5.85.90.E5.B3.B6.E7.9C.8C.E3.81.AA.E3.81.A9.E3.81.AB.E4.BE.8B.E5.A4.96.E3.81.82.E3.82.8A.EF.BC.89 でも「お墓」と言うのは仏教伝来以前からありますよね。 仁徳天皇陵とか… お墓に入ることが出来たのは一部の位の高い人のみ。誰もがお墓に…というのはやはり江戸時代からなんだと思います。

sonicmaster
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます

その他の回答 (3)

noname#224207
noname#224207
回答No.4

>[仏教とお墓は関係ない」と聞きました。 お墓と仏教の関係を考えるときに、何時のどこの仏教か、という分かったような分からないことを考える必要があります。 ご指摘のようにお釈迦様のおられたインドにはお墓という考え方がありませんでした。 現在のインドにもお墓はありません。 お墓と仏教が結びつくようになったのは仏教が中国へ伝わった後の時代からです。 このお墓と結びついた仏教が日本へ伝来してきました。 当初はこのことは余り意識されていませんでした。 現代でも奈良や京都の古いお寺で境内にお墓のあるお寺は少なく、敷地に隣接するか少し離れた場所にあるのはこの為です。 これ等のお墓は後の時代になってから新しく作られたものです。 遺体を埋葬してそこを大切にするというのは、日本では古くから伝わる習慣でした。 逆に言いますと、仏教が伝来したからお墓が作られるようになった訳ではありません。 >仏教=お墓に入るという思想はおかしいことでは? なかなか難しいご質問です。 仏教の教えの中核となっている考え方の一つに、輪廻転生という考え方があります。 天、人間、修羅、畜生、餓鬼、地獄という六つの世界があって、人間を含む動物はみんなこの世界をグルグル回っているという考え方です。 亡くなって49日経つとどこかの世界に生まれ変わっているという考え方です。 この考え方に従えば、遺体は既に空っぽでいらなくなった容器ですから、焼いて残ったお骨は川などへ流してオシマイということになります。現代のインドではガンジス川へ流してオシマイです。 中国で古来から伝わってきた考え方の一つに先祖崇拝の考え方があります。 これを体系的に纏めたものが儒教と呼ばれます。 この中国古来の考え方には、インドのように死んだらどうなる、などという抽象的な面倒な考え方はありません。 人間は魂魄という二つの要素が一つになったもので、亡くなるというのはこの魂魄が魂と魄の二つに別れ別れになることだと考えました。 魂は空中に漂い、魄は地中に潜り込むとかんがえました。 この分かれ分かれになった魂と魄を呼び戻して一つにしてあげることが孝だというふうに考えました。 これを自分を含めて五代前のご先祖さまにして上げるとともに、呼び戻す人がいなくならないように子供や孫を育てる必要があり、これを全てやることが最高の孝だとされてきました。 日本で孝はせいぜい親孝行位ですが中国では全く違う考え方に基づいています。 このために、日本では儒教は思想や哲学ですが、中国では宗教の一つと考えられています。 古い時代には亡くなられた人の頭がい骨を被ってそこへ亡くなった人の魂魄を呼び戻すという儀式が行われていました。 この頭蓋骨の代わりとなるものが現在も伝わっている位牌です。 これが考え方が中国で仏教に追加されました。 結果として、仏教=お墓に入る、という考え方が日本でも広まりました。 このインドの考え方と中国の考え方を二つ並べて考えると、お墓ってなによ!となってもおかしくはありません。 この違いは違いとしてぜ~ぶ受け入れてなお日本古来の考え方も一緒にしたのが、日本仏教です。 余り一つ一つ取り出して分けて考えますと混乱してしまいます。 ともかく、違いがあろうが矛盾があろうが、すべて受け入れてしまうのが日本仏教だ、とお考えください。 つまり「仏教とお墓は関係ない」というのは間違いでもあるし正しくもあるということです。 >ブッダが死んだらお墓を作れって教えてましたっけ? とくに教えたという記録は残っていません。 そもそもお釈迦様はご自身では何も書き残されませんでした。 後の人が、オレはこう聞いたと書いただけです。 結果としてお経は大半が如是我聞で始まります、吾れかくのごとく聞けり、という意味です。 逆にいいますと、如是我聞と書いて始めればなんでもお経になってしまいます。 現在数千巻あるとされています。 一つ一つよ見比べれば矛盾だらけということになります。 尚、パゴタなどとよばれる仏舎利を納めた建造物はあくまでも象徴ですのでお墓とは別なものです。 日本でこれに相当するものが五重塔です。 古い五重塔の地下にはお釈迦様の教えの象徴として仏舎利が納めれています。 タイやミャンマーなどではこのパゴタがお寺の重要な建造物とされて大切にされています。 お墓だお骨だと理屈で考えますと、お釈迦様ってどんだけ大きかったの?ということになってしまいますので、余り詮索しないで下さい。 何かあれば追加で補足願います。

回答No.3

私が小学生の一時期、熊本市内に住んでいたことがありますが、市の西部に位置する花岡山の頂上には仏舎利塔が建っていました。 そして教えられたのが、仏舎利塔にはお釈迦様の骨である仏舎利が収められているということでした。 仏舎利塔は各地に存在するようで、これが墓と言えるのかどうかは分かりませんが、少なくともお参りする人はお釈迦様を思って拝んでいるはずです。  http://jp.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E8%88%8E%E5%88%A9

noname#206382
noname#206382
回答No.2

宗教が伝わるより前から死体を埋めて墓を造る習慣はあった筈です・・ だから 同じ場所から過去の人間の骨等が見つかってる・・ 宗教以前の事なだけ・・

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