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お墓の文字「先祖代々の墓」以外に何か良い文言はありませんか?
お墓を作ることになりましたが、女ばかりの姉妹で誰が継ぐかも決まっていないので「○○家の墓」と苗字は入れないことになりました。「先祖代々の墓」ではありきたりなので何か良い言葉はないでしょうか? (あまりこだわりはありませんが天台宗です。) 「心」や「やすらぎ」などではなく仏教の言葉にしようと思っています。
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- abiraunken
- ベストアンサー率33% (36/108)
高野山の山王院問講などでは 草木成仏の講題があり 「南無妙法蓮華経」をお唱えします 高野山が出した昔の「在家仏前勤行次第」には 「南無阿弥陀仏」をお唱えするようになっています もちろん天台宗でもお唱えするので これらの文句をお墓にほることは 何ら問題ありません 真言宗のおぼうさんは不勉強でスミマセン 高野山再興者 持経上人定誉(常照上人) はもちろん法華経の行者 高野聖は、ひじり念仏 なんまんだぶつ 五輪塔や法キョウ印塔にすれば 文字をほりこむ必要がありません 天皇家のお墓も こういったスタイルです おすすめです
- alive21
- ベストアンサー率0% (0/0)
専門家と言っている方こそ、その宗派の考え方に沿った「お題目」を彫るように勧めることが多いです。 基本的に何を彫っても問題ないはず! こうでなければならないというものは、ないんです。 こうでなければならないと言ってくる人こそ信用ならず!
- sgm
- ベストアンサー率60% (375/618)
曹洞宗の僧侶です。 私の寺墓地では「涅槃城」または「涅槃苑」を使っている場合が多いようです。 ご参考まで。
No.6の余談です。 いまだに締め切られないので、ありふれていますがもうひとつ・・・ “倶会一処”
No.6 本物の天台教学の専門家です。 1、“朝題目 夕念仏”。天台宗では日常的に題目を唱えます。ただし、声明のように節回しをつけます。題目は日蓮宗の専売特許ではありません。そもそも日蓮は比叡山で法華経を修めた天台宗出身の僧侶です。しかし、石塔に“南無妙法蓮華経”を用いるのは日蓮宗です。 2、このような一般の方を対象にした掲示板で、サンスクリットの詳しい解釈をするつもりはありません。また、このご質問に対して、あえて石塔の意味を説明するのは筋違いと解します。 ガイドラインにも触れます。論争するつもりはありません。 東密の方なら当方のIDを見れば、どのような立場のものか見当がつくはずです。が、まさか誹謗されるとは思いませんでした。 さて、本題に入ります。あくまでも簡単にご説明いたします。 “色即是空 空即是色”は、天台宗では「実体のあるものはない。すべての事象は真実の姿である。」と解釈します。“空”は真理そのものを意味し、“空”一文字に“色即是空 空即是色”も含まれます。 石塔に“慈愛”等があるとお墓参りのとき、参拝者の心(仏性)が亡き先祖の慈悲心に触れ、自分自身の慈悲心も養われます。 愛する大切な身内が埋葬されるお墓に、“色即是空”等の道理があるよりも“いつくしみ”があったほうが・・・ 当方も他の方のご質問には「菩提寺にご相談されますように」と、お答えすることが多いです。 しかし、同じ天台宗徒のご質問なので、法華経の精神とお大師様(伝教大師)の精神に従って、“回答”ではなく、あくまでも“アドバイス”として簡単にお答えいたしました。 合掌
- yuhkoh
- ベストアンサー率48% (350/723)
真言宗の僧籍の者ですがさて、 No.6の方はいったいどのような専門家なのでしょうか? 天台宗では通常「南無妙法蓮華経」とはお唱えしません。これは“日蓮宗が好んで使います”ではなく、日蓮宗が用いる題目ですので、好みの問題ではありません。 また““慈愛”にしましょう。“慈”や“慈悲”もいいです。仏教では本来“愛”を避けますが、この場合はおすすめです”とありますが、慈愛に相当するインド語はsnehaであり、批判対象である愛はtrsnaと意味がまったく異なります。その辺を明らかにせずに適当な発言は、誹謗大乗ですよ。 さて、上記のようにネット上の不明な“専門家”よりも、まずは菩提寺に相談された方がよろしいでしょう。仏教語であるといっても、天台教学にふさわしい言葉、相でない言葉もありますし、あまり奇をてらったことをすると、死者の追悼という目的を忘れて自己満足の世界に走る危険性もあります。 特に仏教徒の墓石は単なる祈念碑ではなく、墓石の形は卒塔婆、つまりもともとは釈尊の遺骨を納めた塚、そこより転じて、不変なる真理の象徴です。 また通常見られる方形の墓石も、宇宙の中心にある須弥山の形を表し、これまた真理の象徴です。 つまり墓石は仏の教えを視覚的に具現化したものであり、仏身そのものであると見なすのが仏教徒としての墓石です。 ですので、「先祖代々」でなく仏語を刻むというのはある意味、理にかなった行為でしょう。であればこそ、いいかげんな言葉に惑わされることなく、正しい作法で行っていただきたいのです。 天台宗であるのなら、諸仏の梵字(釈迦如来のバク、阿弥陀如来のキリークなど)や法華経の一節、伝教大師の言葉に基づく「照一隅是国宝」などがあると思いますので、まずは菩提寺に訪ねられるのが先だと思います。
専門家の見解として、既回答の皆様どうかご容赦ください。 ご質問内容のご事情から“慈愛”にしましょう。“慈”や“慈悲”もいいです。仏教では本来“愛”を避けますが、この場合はおすすめです。 “一念三千”は、おかしくありませんが、おすすめしません。 “悉有仏性”はよほどの思い入れでもない限り避けたほうが無難です。 “色即是空”よりは“空”一文字のほうがいいです。 “南無阿弥陀仏”も浄土系ですから、おかしくはありませんがおすすめしません。 “南無妙法蓮華経”も天台宗ですから、おかしくはありませんが日蓮宗が好んで使います。
- bin-e-ji
- ベストアンサー率31% (24/76)
父が亡くなった時にお墓を作る事になりました。やはりこの後代々がお世話になるという事からなかなか決まらず、最終的には蓮の花を彫りいれました。 最近は霊園に行くと色々なお墓がありますよ、同じ文字でも墓石や石の大きさによってイメージが随分ちがいますので参考にしてみては如何ですか。
- kanpaku1919
- ベストアンサー率14% (6/41)
うちは浄土真宗ですからまた全然ちがうかもしれませんが、「南無阿弥陀仏」としている墓もあります。他宗なら、「南無妙法蓮華経」など、根本としている念仏はいかがですか?オーソドックスすぎて恐縮ですが。
- john_john
- ベストアンサー率30% (75/245)
こんにちは。 「悉有仏性」(全ての人は仏の子供)はいかがでしょう。 延暦寺のHPで見つけました。 死後もまた家族と巡りあえそうな気がしませんか…? http://www.tendai.jp/oshie/index.html
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お礼
専門家の方にご回答いただけてうれしいです。「色即是空」とてもいいと思ったのですが、なぜ「空」のほうがいいのでしょうか? 「空」だけだとぱっと見て仏教の言葉かどうかわかりづらいような気がするのですが・・。 空があたまにつく「空即是色」はどうでしょうか? ぜひ教えてください。