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戦国時代における地方都市の人口について

戦国時代だった頃に人口が多かったと思われる平泉、鎌倉、駿河、京都、一乗谷、山口、府内などの各都市の人口を教えてください。 (他にも同様の都市があれば、併せて教えていただけると幸いです)

みんなの回答

  • phantasie
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回答No.1

 戦国時代は、人口は石高とほぼ同じだそうです。ですから、石高の多い国が人口も多いということになります。  太閤検地が行われた慶長年間のデータですと、 ・相模国 19万4千人 ・駿河国 15万人 ・山城国 22万5千人 ・越前国 49万9千人 ・周防長門 29万7千人 ・豊後国 41万8千人  となっており、各都市の人口も、ここからある程度は推測できます。  ちなみに人口が多かった国は ・常陸国 53万人 ・武蔵国 66万7千人 ・尾張国 57万1千人 ・美濃国 54万人 ・伊勢国 56万7千人 ・近江国 77万5千人  などとなっています。また、出羽国を除く東北地方は陸前、陸中、陸奥、磐城、岩代などを合わせて167万2千人となっています。  ちなみに、当時の日本全体での人口は約1800万人だったそうです。

ITONAOKI
質問者

お礼

回答、有難うございました。 それから、国単位ではなく、城下町規模の人口もご存知でしたら教えていただけると幸いです。

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