私もとても苦労しています。ヴィオラはさらに、ハ音記号なんですよ!
昔のヴァイオリンのスケール教本の最後の、5度上、5度下(これで、♯と♭が一つずつ付くわけです)の調性の円形の図をコピーして持ち歩いています。
ネットで探してみたら、下記のURLに載っていました。
なお、音階は、ほかの方は固定ドでしたが、私は移動ドで覚えることをお薦めします。
つまり、長調はすべて ドレミファソラシド
短調は ラシドレミファソラ
と、どこの音からはじまっても、ファとシが、半音になるんだな、とわかればいいわけです。
音は、C(ツェー)D(デー)E(エー)F(エフ)G(ゲー)A(アー)
H(ハー この音は、BではなくH)C(ツェー)
♯は isがつきます。CならCis(チス)といったように。
♭は、esがつきます。GならGes(ゲス)といったように。
それぞれの長調の平行調(短3度下の短調)も、セットで覚えましょう。
C-Durとa-mollというように。
私も子供の頃はまともに勉強しなかったので、楽典は大人になってからはじめました。いまだにわからなくて、本を見ていますけど。
とにかく、慣れですね。クラシックの場合は、きちんと音名をアルファベットでわからなくてはいけません。それもドイツ語読みでね・・。
調性についての本は、以下の本が面白いです。が、けっこう難しいですね。
東川清一著「シャープとフラットのはなし」音楽の友社(1993年2月初版)
ISBN4-276-31013-X C1073 P2800E
参考にしてくださいね。では、がんばりましょう。