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住宅のリスクプレミアムを決めるのは誰か?

 住宅購入の際に、賃貸と比べてどれだけのリターン(乃至、家賃の節約効果)が期待できるのかは一つの重要な検討要素ですが、ローンを組んで住宅を購入する個人の行動はどの程度住宅のリスクプレミアムの決定に影響を与えていると考えるべきなのでしょうか?  もし個人の影響が大きいのであれば、借金をしてなお相応のリターンを期待するという事ですから住宅のリスクプレミアムは大きいでしょうし、ローンを組まずに終の棲家を買えるのならそう悪くない投資にもなり得るかもしれません。  もし個人より資金力の大きい不動産業者による影響が大きいのであれば、個人よりも現金で不動産を取得できる局面も増えるでしょうからリスクプレミアムは現象し、それだけ個人にとっては借金をしてまで割りに合う投資にはなり難いように思います。

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.1

両者で、時期によって影響度が違うのでは? 2004年-2007年までのころは不動産業者でしょう。彼らがどんどん高値で土地を仕入れて、その分価格に上乗せしていました。 一方、2008年からは個人の購買力でしょう。個人が手の届かないところまで不動産価格を上げてしまったので、個人の購買力の減退が不動産業者に価格を下げさせることになりました。

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