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個人面接がどうしても突破できません
現在就職活動中の理系修士2年の者です。 私は建築を学んでいるのですが、現在、広告業界およびメーカー等の 広告宣伝への就職を中心に志望しています。 多少緊張して言葉が詰まってしまう時もあるのですが、 自己PR含めその会社に適した、それでいてありきたりな内容にならないよう 気をつけて話していますし、大学時代にがんばったことなどのエピソードも、 しっかりと自身の強みが解るように説明しているつもりです。。 笑顔や身だしなみについても気をつけています。 自分でビデオを回して模擬面接の様子を撮影して、変だと思うところも改善しました。 就職課に相談にも行きましたし、OB訪問もしました。去年の夏頃から業界の本もたくさん読んでいて それほど的を外したアピールをしているとは思えないんです。 (自己PRも偽った回答はしていません。) また、大学から今まで自身が作ってきた作品の作品集も相当 凝った形で制作し、PRエピソードに交えて説明するなど、他の人と差別化されるよう 工夫しているつもりです。 高校、大学、大学院と一般に一流と言われている学校です。 顔もまあ普通なほうで一目で嫌われるということはないと思います。 それでもどうしても個人面接が通らないんです。 ESや筆記はほとんど通ります。GDも落ちたことがありません。 何故駄目なのか本当に恥ずかしながら、全く解らないんです。 これまで十数社受けましたが、ほとんど個人面談になってすぐ落とされてしまいます。 その中で、試行錯誤もしました。良くなかったなと思うところはメモして 次に活かしています。(話し方や目線、立ち振る舞いなど) 業界自体が合わないということも考えられますが、他業界も面接で落ちてしまうので 絶対に自分に何か良くないことがあると思うのですが。。 それとも、 そもそも専攻とは違う分野への就職を希望しているせいなのか。 修士ということで敬遠されているだけなのか。 このまま就職先が決まらないのではないかとても不安です。 持ち駒もどんどんなくなってきて落ち込んでいます。 長くなってしまい申し訳ありません。 どなたかアドバイスをください。
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「私はこんなに凄い能力がある」=「こいつは上司の言うことを聞かなさそうだ」というPRになっていないでしょうか? 良い新入社員とは、とにかく素直に言うことを聞く人間です。 新卒新入社員を採用する最大のメリットは、先入観なく、自社のやり方を素直に吸収してくれることです。 扱いにくそうだけど、将来大物に化けるかも、という人材を新卒では取る意味が余り無い。経験者採用の方が確実です。 それに新卒の人間が、幾ら自分の能力をPRしたところで、「プロ」からみたら、所詮「アマチュア」なのです。 高い能力よりも、多少バカでも素直で元気に働く、扱いやすい人間のほうが、一緒に働いていてもストレスが少なく、色々と仕事を教えやすく、結果として早く戦力にすることが出来ます。 新人の俳優のオーディションでは、演技力とか容姿よりも、撮影期間長時間にわたり一緒にすごすことに周りの人にストレスを与えないかどうか、を一番重視する、とテレビのディレクターが言っていました。 頭角をあらわすのは、数年後で良いのです。 まずは、素直に先輩の言うことを良く聞き、指示を守り、元気に毎日出社する。 そんな点についてのPRは足りていますか?
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- kaikai1900
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あ、あと追記。 >理系修士 この学歴が状況を難しくしている可能性があります。 オーバースペックということです。 広告宣伝という分野であれば、理系修士などという学歴は必要ありません。 学士で十分です。 そうなってくると、この学歴のせいで、お給料が上がってしまうかもしれない&年齢が高くなる、という部分でマイナス評価を受けている可能性はあります。 書類でハネられていないので、「とりあえず面接はして、どういう子なのか見てみよう」と思ってはくれているのでしょうが、そこでこのマイナスを跳ね除けられるだけのモノを見せられないと、厳しいのかもしれません。 ご自分の専門分野での就職の方がよいと思うのですが・・。 私の弟などは一流大ではない国立理系修士から、教授推薦で専門分野の研究開発職にすんなり就きました。(氷河期でしたがほとんど就職活動せず。そこそこの会社です) そういった就職はお考えでないのでしょうか? どうしても、ということであれば、なんとかこの学歴や専門で学んだことを広告で活かせる方向の活動を頑張るしかないでしょうが・・・。 なかなか難しいと思います。そのへんも踏まえて、受ける会社や部門などをよく考えて頑張ってください。
お礼
理系修士はやはり給料が高くなる分、また年齢が高くなる分 採用側としては慎重になってしまうものなのでしょうか。。 それを跳ね除けられるものがあるかというと自信はありません。 優秀な方は学生時代の受賞歴がたくさんありますが、 私にはないですし。。 専門分野での就職は基本的に考えないことにしています。。 ですから教授推薦というかたちも厳しいです。 自分の性格や特徴を考えても、憧れだけではなく広告が向いていると感じるのですが。。 もう少し粘ってみます。 再びの回答ありがとうございます。
- kaikai1900
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書類がとおるのであれば、学歴などは問題ないのでしょうね。 ただ・・ >広告業界およびメーカー等の広告宣伝 私が就職活動した氷河期のころ、こういった部門でそこそこ名の知れてる会社は、倍率1000倍以上でした。 たった一人、二人の枠に、何千人が群がっていました。 ESから考えると10000倍くらいだった可能性もあります。 というわけで、元々非常に倍率の高い、合格しづらいところを目指してらっしゃるのだと思います。 そうなってくると、もうあれがダメとかこれがダメとかいうレベルではなく、本当に宝くじにあたるかどうかくらいの話になってくるので…本当に縁ですよね。 あと、他の方へのお礼を見ると、特徴的なアピールをされているとのこと、その特徴が合わないと判断された可能性もあると思います。 >一般的に、マイナスな言葉として扱われているものですが、 それが私の本質であり、その弱みを補完する形で、その弱みを 強みにしている。そして、それは同時に広告の仕事に役立つものです これは危ういです・・・。 マイナスの言葉はやはりマイナスです。 それを面白いと思ってくれる人ならばいいですが、たまたまそういう面接官にめぐり合えなければ、マイナスのままで終わる可能性もあります。 相手がちょっとお堅い性格だと、どんなにマイナスをプラスに論じようと、マイナスをわざわざアピールしてくる学生に対し、「一般的な感覚がない。プレゼン下手」という印象を受ける可能性もあります。 面接のアピール内容などをここで書けないなら、身近な知人(できれば就職課の方など社会で働いている人)に模擬面接をして判断してもらったらどうでしょうか。 ただ、上記のようにとにかく狭い門なので、もう小手先でどうこうしてもしょうがなく、どんどんあたって砕けてゆくしかないかもしれませんが。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに宝くじのようなところに あれこれ工夫を重ねても仕方がないのかもしれません。 ですが、1次、2次、3次と複数回面接がある中で、 全て1次で落ちてしまうというのは縁や運以前の問題な気がします。 2次に進んだり、最終で落ちたりとばらけていればまだ解るのですが。。 PRについては、ご指摘の通りだと思いました。 もう少し練り直してみようかと感じました。 ありがとうございます。
- gotchama
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>自己PR含めその会社に適した、それでいてありきたりな内容にならないよう気をつけて話していますし、大学時代にがんばったことなどのエピソードも、しっかりと自身の強みが解るように説明しているつもりです。。 具体的にどんな話をしているのですか? 自分ではベストの話をしているつもりでも、 プロから見たら違う見方をされることは往々にしてあります。 今本当に苦しい広告業界、型破りなタイプを 求めているかもしれません。採用人数も多くないはず。 受け答えが的をはずしていないからといって、 また、身だしなみ、言葉遣い、視線に気をつけても、 面接は簡単には通らないでしょう。 >持ち駒もどんどんなくなってきて落ち込んでいます。 一つの分野に固執しすぎです。 こだわりは分かりますが、それに縛られて仕事が決まらず、 「新卒」という肩書きが無くなるほうがもっと大変ですよ。 現実も見ながら、今後の活動を進めていってください。
お礼
回答ありがとうございます。 >具体的にどんな話をしているのですか? 申し訳ありません。PRはかなり特徴的な内容で特定されてしまうものなのでここには書けません。 ですが、「●●の子」と面接後に覚えておいてもらえるよう キーワードを意識してしゃべっています。 一般的に、マイナスな言葉として扱われているものですが、 それが私の本質であり、その弱みを補完する形で、その弱みを 強みにしている。そして、それは同時に広告の仕事に役立つものです。 という流れです。 やりたい仕事としては、今まで私が培ってきた ●●や●●、そして先ほどの私の●●という特徴を活かせるものだと思います。と話しています。 エピソードとして話しているのは簡単に申し上げると、 「誰もがおもしろくないと思っているものに価値を見つけ、それを制作のアイディアとして提案し、私がリーダーとなって皆の協力のもと完成させた話」 「ごく日常的な出来事に工夫を加えることで誰もが楽しめるものにした話。」 「心を閉ざしていた人に私が試行錯誤することでその心を少しづつ開かさせることができた話」 「精神的、体力的にタフな話」 などです。もちろん実話です。 分野は、他にも不動産系なども受けているのですが、、 そちらもさっぱりで。 ありがとうございます。
- lemon-7
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私は今学部4年生で就活をしてるものです。質問者さんと同じく理系です。 6社受けて、内定を2社頂き、1社落とされ、あと3社選考中です。 私が就活をはじめたのは今年の2月ごろです。(2ヶ月前ですね) それまでリクナビくらいは登録していましたが、プレエントリーや業界・職種研究、ESの書き方・面接の仕方講座などはほぼしてなかったです。インターンシップ・OB訪問なんて、一度もしたことないです。 面接を受けたあと振り返って反省などもしませんでしたし、志望動機や自己PRは前日の晩30分くらいでだいたいの道筋を考えてあとはぶっつけ本番で、その場の流れで思ったことを言っていました。 なので面接前考えたことは志望動機と自己PRくらいです。 履歴書も1時間くらいで書いていました。(なので、もちろん志望動機とかこんなんでいいのか?と思うようなものばかりです・・・) で、結果論になってしまうのですが、むしろその適当さが良かったのかな~と思っています。 今の学生はやっぱり就職の研究を熱心にしてると思うのですが、それが逆にみんな同じような内容にさせてしまうのでないかと。。。 就活の本で、こうすると面接官にウケがいい!って書かれていれば、どうしてもそういう風に振舞ってしまいますよね? それが質問者さんだけならたぶん印象は良いのでしょうが、みんなしてたら面接官は「こいつら本読んだな~」と思うのではないでしょうか? 本読んだと思わせることが悪いのではなく、その通りに行動する生徒だとバレてしまうと自分を飾ってると面接官に思われるのではないか、ということです。要は言ってる事が本音かわからない、と思われてしまうということです。
お礼
回答ありがとうございます。 回答者様のような友人は私も何人かおります。 とても羨ましいです。基本的に魅力がある人なんだと思います。 「真面目」ってほんと馬鹿見ますよね。 私は一つのESに本命企業なら1週間は推敲したりなんだかんだでかけてます。 インターンにも行きました。(それは放送局でしたが) OB訪問もしました。 面接対策本もSPIの本も何冊読んだか解りません。 自己分析もなんだか何を考えてるのかよくわからなくなるほど考えました。 それで、この結果なんて情けないです。。 きっと回答者様のような方はその時間に自分の好きなことをやり 魅力を上げている人たちなんだと思います。 回答者様の意見は非常に的を得ていると感じます。 結局、自分に自信がないから「人と似ないような」という結局似たような ことを言ってしまっているんではないかと。 もっと自分が好きになれればなー。。 ありがとうございました。
No.2の方が的確なアドバイスをされていると思います。 広告業界ですよね。言うまでもなく、不況には一番弱い業界です。 単純に数字的にも、応募倍率はたいへんなものだと思います。 この大不況の中、広告部門は拡大するメリットは何もありません。 それをあえて募集するからには、相当「うちに欲しい」人材でないと、企業は採用する意味はないのです。 だから、広告業界に限っては採用を勝ち取る「王道」はないと思います。 もしかしたら、質問者さまが面談の準備を万全にすればするほど、あなたの人物像が型にはまってきて、凡庸になってきてしまっているかもしれません。 >そもそも専攻とは違う分野への就職を希望しているせいなのか。 それも確かにあるでしょう。 現在企業は、一から人材を育成するゆとりなどありません。 新卒といえど、何の基礎もない人よりは、すぐに話のわかる人を取りたいものでしょう。 >修士ということで敬遠されているだけなのか。 それもあるでしょう。 それから、狙いどころが的外れということは、ないでしょうか? 上にも書きましたが、ただでさえ広告業界は今は狭き門です。 学校も一流であった質問者さまなら、もしかして企業も一流どころを狙い過ぎてはいませんか? もしそうなら、少しランクを落としてみることは、できないでしょうか。 まあ、会社のランクを落とすほど広告部門は狭き門になるわけですが。 質問者さまが採用される確率はもしかしたら上がるかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 大不況の今、確かにまず削られるのは広告費ではありますが、逆に、より生活者に刺さる広告はお金を出せば良いものが作れるというものでもありませんし、制作費を削減する工夫の中に新しい広告の表現があるはずだと思っています。具体的には~、私が制作した中でも~、 ・・・とアピールしてはいるんですが。。 私自身が凡庸というのはあるかもしれません。 そうならないようにすればするだけ、「そうならないようにした人」という型にはまってしまっているのかもしれないと思いました。 また、確かにおっしゃる通り、一流企業ばかりを狙っていました。 しかし、少なからず採用されている人がいる以上、やはり決定的に 自分に欠点があるはずで、それが何なのか知りたくて、仕方ないんです。。 今後は新しく、(言葉は悪いですが)ランクが落ちた企業の採用が 始まります。そこで、自分が通用するのかとても不安ですが、 やはりどうしても広告の仕事に就きたいので頑張ってみたいと思います。 ありがとうございます。
- bra_bra_osanpo
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経験談ですが・・・ 企業に就職する、という事は応募した側から言えば「採用してもらう」 で、企業からみれば「採用した、とってあげた」という単純な事に思えますが、実はそうではなくて「採用したい、この人なら内の会社に役にたつ人だ」と思われた時に採用されるのではないでしょうか。 つまり、こちらの今までの経歴や資格が相手側にとってまったく関係の無いものだったら取らないのではないでしょうか。 だから採用してもらう為には、その会社が「この人は内に必要だ」と思った時に採用してもらえるのだと思います。 逆に言えば、採用されない時は「内には必要のない人、内の業務に関係ない人」と思われているのでは。 きつい言い方で申し訳ありませんが、相手にとって必要か必要じゃないかで採用、不採用が決まっているのではと思います。 こちらの思いはあまり関係ないような気がします。 めげずに頑張って下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃること良く解ります。 建築で培ってきた知識やスキルは、 絶対に広告制作においても役立つと思いますし、 そこをアピールしたつもりだったのですが、やはり 少しピントがずれているのでしょうか。。 面接で言葉足らずになって相手に伝えきれてないということも あるのかもしれません。もう少し考えてみます。 ありがとうございます。
- rarar
- ベストアンサー率32% (27/84)
文面から質問者さんがとても努力をされていることがよく伝わってきます。 修士だと一般的に敬遠されがちだと言われますが、企業が取りたい人物だと思えばそれはあまり関係ないと思います。(現に私の友人は就職できましたし) また理系で建築を学ばれているということですが、理系で建築専攻だから広告関係はだめということもないと思いますよ。 (単純にそちらを目指せば、就職はしやすいと思うますが) おそらくですが、マニアルに縛られていませんか? 人事の方は、就職本に書いてあるようなことを語る学生をものすごく嫌います。それらはたとえうまくまとめられた文章であっても、熱意が全く伝わってこないからです。 下手な文章でもいいんです。自分の言葉で、その会社に対する熱意を伝えてください。 熱意を伝えられない学生は、このご時世どんなに良い大学でもなかなか受からないです。 企業はあなたがどれだけ本気かを見ています。 厳しい時代ですが、がんばってください。 ご健闘お祈りしています。
お礼
回答ありがとうございます。 マニアルに縛られないよう気をつけているつもりではありますが、 アピールポイントとなると多少他の学生とかぶってしまっているところ もあるのかもしれません。 また、あれだけがんばっても熱意が伝わらないとなると 少々悲しいです。 ですが、伝え方含めもう少し考えてみます。 ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 「私はこんなに凄い能力がある」=「こいつは上司の言うことを聞かなさそうだ」 これに陥っている可能性は多いにあるかもしれないなと思いました。 私としてはやる気をアピールするつもりで能力の成果を見せていても、 扱いにくいと思われてしまってはもともこもありませんよね。 とても参考になりました。 ありがとうございます。