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死んでも、死後硬直しないこともあるの?

死についてですが、死の基準とは一体何でしょうか? 医師から死亡診断が下された後、火葬場へ行く直前に なって生きかえったという話があるそうですが、 そういう人は死後硬直はなかったのでしょうか? それとも、死後硬直したが生き返った? 腐敗が始まったが、それでも生き返った? これは非常にまれな現象だから、データは少ないと 思うが、ご存知の方はいるのでしょうか? ちなみに、頭部を銃で射殺すると直ちに死後硬直が 始まるそうです。死後硬直って一体どんな化学変化が 起こっているのでしょうか?

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  • morito_55
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回答No.1

筋肉が一定時間(2~3時間)後かたく短縮し、そのため関節の他動的屈曲が困難になって死体が硬化する現象です。 筋肉を構成しているアクチンという繊維とミオシンという繊維が、死後互いに固く結びついてしまう為で、人が死ぬと必ず起きます。 ですから、死後硬直した人が生き返るという事は、考えられません。 もし、生き返える事ができたのでしたら、死後硬直はなかったのだと思われます。 万が一に、死後硬直後に生き返ったとしても、まともな社会生活はできないでしょうね。 死後硬直=本当に死亡しているですから、生き返ることはないでしょうけれども。

hiroi
質問者

お礼

早速の回答をありがとう。 アクチンという繊維とミオシンという繊維が、 死後互いに固く結ぶのですか。それで、人が 死ぬと必ず起こるなら、それを死の基準にすれば いいのでは・・・・?

その他の回答 (4)

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.5

参考程度まで 普通のなくなり方をした場合、特にまだ若い方である場合などは、 #2のfuruichi9さんのご指摘のように死後48時間前後なら所謂、生き返る事があるので、昔からの知恵で、お通夜という行事があるのですね。これは悲しむという儀式と同時に生き返るという経験からきていますね。 死後硬直には関係ないですね。うそかまことか、聖書ではイエスが死後1週間もたった死体を生き返らせたという記述がありますね。当然一部腐敗していたはずですね。 現代医学がいつも正しいわけではありませんね。 参考程度に

hiroi
質問者

補足

返事どうもありがとうございます。 なるほど、お通夜というのは生きかえる可能性があるからその為の 時間稼ぎだったんだ。 それと、仏教では成仏というのがあって死体が柔らかく顔が白く 唇が真っ赤になるという。今の葬式は、金目当ての坊さんが葬式を 取し切っているから成仏できないとか。 その為に死化粧して顔を白く塗って成仏に見せかける騙しを 使うわけですね。 これは、ともかく生命の神秘は現代医学の前ではまだまだ無力ですね。

  • sinnkyuusi
  • ベストアンサー率19% (639/3298)
回答No.4

>死の基準とは一体何でしょうか? 1.脈拍停止 2.呼吸運動の停止 3.瞳孔反射の消失(24時間) だそうです。 ただし、これらが確認されてもある段階までは救命可能です。 この『ある段階』に個体差(個人差?)があるため、死の判定は難しいんですね。 それで、死後生き返ったように思えるゾンビ現象が起こるわけです。

hiroi
質問者

お礼

お返事どうもありがとうございます。 死の判定方法は、色々あって難しいですね。実を言うと脳死の判定基準でも様々な諸説がある。結局、生と死の境というのは、はっきり分けられないというのが原因と思う。生と死の中間と言うようなものがあって、次第に死に移行していくというのが適切と思われます。 また、死と判定されても、感覚とか知覚、思考が止まっているということまでは判定することは不可能でしょう。ですから、脳死と判定されて臓器移植するというのは、そういう危険がつきまとう。 立花隆著のぶ厚い脳死という本はお勧めです。ただ、立花さんは本当の死とは感覚、思考が全て遮断された状態と言っておられるが、私個人としては遮断されることはないと思う。つまり、本当の死に入っても感覚というか思考は存続されると信じている。

  • toppo2002
  • ベストアンサー率13% (110/841)
回答No.3

↓をご覧下さい。 火葬場で生き返った人というのはたぶん仮死状態だったのではないでしょうか。 でなければ一旦心臓が止まったが又動きだしたのを医者が気付かなかったとか。 そういうようなことを前TVでやってました。 昔は今みたいに医療が進んでいなかったのでお墓で生き返る人が多かったらしいですよ。 これもTVでみたんですけど。 たぶん死後硬直した死体は本当に死んでいるんでしょうから生き返らないと思います。

参考URL:
http://www.geocities.com/WestHollywood/Chelsea/1622/houigaku/yogo.html
hiroi
質問者

補足

早速、参考URLをどうもありがとう。 大変勉強になりました。運動による筋肉の収縮と 死後硬直の原理は同じだったなんて。 それで、死後硬直が確実な死であるなら、それを 死の基準にすればいいのではないかと思うが、 それが起こらない死もあるから、こういうことが 起こるのではないかと思う。だって、死後硬直が ないまま墓に入れたり、火葬場に入れたりしていたと いうことでしょう。つまり、死後硬直が起こらない死も あるかどうかを知りたいです。

  • furuichi9
  • ベストアンサー率26% (80/303)
回答No.2

>火葬場へ行く直前になって生きかえったという話があるそうですが これは聞いた事があります、確か死後48時間前後なら所謂、生き返る事があります。 元より死亡確認などの検査を適切にやらなかった性とも言われますが。 実際には死後硬直は初めっていたので、体は自由には動かなかったはずです。 ゾンビ伝説の元となった話が、死後硬直からの復帰説だったと思います。 >死後硬直 筋肉を構成している物質が死後互いに固く結びついてしまう為で、人が死ぬと必ず起こる現象です。

hiroi
質問者

お礼

早速の回答をありがとうございます。 死後硬直が始まっていたが、その後生き返ったのですか? 後遺症とかはないでしょうか?死後硬直とは腐敗の 始まりと思うが、体の一部が少し腐っているが生きて いる?そう言えば、壊死しているから、手足を切断する 治療行為もあると聞くから、これもありうるのでしょうね。

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