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死後硬直がありませんでした

死後硬直について質問です。 去年他界した家族に死後硬直がありませんでした。 他界したその日は一日中徹夜でそばについており、手を触ったり着替えさせたりしておりましたが、そういった前兆は何もありませんでした。 また、一応エアコン(27度)をかけていたのですが、夏場なのに二日間部屋の中に置いておいてもドライアイス無し(家族が、ドライアイスが接することで遺体に傷がつくのを嫌がったものですから…)で特に変化がありませんでした… 特に印象的だったのが、遺体が、まさに眠っているような様子だったことです。唇が綺麗なピンク~赤でした。 もちろん、エンバーミングや化粧などはしておりません。 常に近くにおりましたのでそれは確かです。 周囲の者もしきりに不思議がっておりました。 私は他にもご遺体をまじかに見る機会が何度か会ったのですが、こんなことは初めてです。 こういったことはよくあることなのでしょうか…? とっても不思議でなりません。 何かご存知の方、教えて頂けますと嬉しいです。よろしくお願い致します<(_ _)>

みんなの回答

  • orijin55
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.3

死後硬直も個人差があります。 またこのようなケースもマレにあります。 死後硬直とは筋肉がその機能を失うことにより起こる死後現象です。 ATPという筋肉を動かす物質の供給が体内でストップし筋肉の運動機能を失い硬くなるという訳です。 ですが24時間以上たつと硬直も解け(緩和)し、やわらかくなります。 おそらく考えられるのは、亡くなられた方が筋肉量の少ない方だったのではないでしょうか?筋肉の少ない方は硬くなりにくいです。 最も硬直の硬い時間帯でも容易に腕なども動かすことが出来ます。  手を触ったり着替えさせたりしておりましたが・・・ →この時に自然に硬直も解いてしまったのかもしれません。  また、一応エアコン(27度)をかけていたのですが、夏場なのに二日間部屋の中に置いておいてもドライアイス無し(家族が、ドライアイスが接することで遺体に傷がつくのを嫌がったものですから…)で特に変化がありませんでした…唇が綺麗なピンク~赤でした。 →ご遺体の体温は室内環境と同温まで下がります。 直にドライアイスを当てなかったということですので、故人様の体温もおそらく27度前後であり、温度による硬直の促進も遅くなりぎみだったとも考えられます。 また唇が赤いのは入院中の呼吸器による影響もしくは着せ替えた際の血液の流動という節も考えられます。 死後現象というのは先に申し上げましたとおり 個人差・環境(温度、湿度)により状況が異なってきます。 葬儀社などはご遺体の状況が悪化することによるクレームおよび 遺族への感染症などの危険性を回避する為にいち早くドライアイスでの処置を推奨します。 偶然が重なったとは言え、きれいな状態を保てたのは運が良かったのだと思います。 また、亡くなられた方が愛されていたということが良くわかり 間違いなく言えるのは、故人様が感謝されているということでしょう。

参考URL:
http://www.agr.okayama-u.ac.jp/amqs/josiki/40-9609.html
  • ayaka99
  • ベストアンサー率34% (9/26)
回答No.2

宗教によって、そういう事があるみたいです。 数年前、祖父が他界しましたが、唇は・・・どうだったかな、ちょっと覚えてないんですけど、手が柔らかくてですね、お坊さんが組み直して下さったんですけど、フワッと柔らかい感じで動きまして、見ている方はとても不思議でした。 その時のお坊さんによると、祖父の信仰宗教・・・、これも何だったかな(^^;)思い出せません、仏教のうちの一つなのですが・・・、だと、『仏さまの手は柔らかい』んだそうです。 祖父は生前、病などにも苦しみましたが、棺の中で見た顔は本当~に綺麗でちょっと感動を覚えてしまう位綺麗でした。 そして、何だかとっても立派なお名前を頂いたのです。 すべてを全うされて、安らかなお気持ちであの世に立たれると、そのようなお顔になるのではないですかね・・・。ご本人にとっても御幸せな事なのではないかと思います。ご冥福をお祈り申し上げます。

回答No.1

初めまして。こんばんは。 質問に対する回答になるかどうか分かりませんが、書き込ませていただきます。 それは私の祖母の親族が亡くなったときの話です。 亡くなった人が生前「火葬は絶対に嫌だ。自分が死んだら土葬してくれ。」と言っていた事から、遺族は土葬を希望しました。 しかし、その頃は既に土葬が禁止されていたので、止む無く、火葬することに決定したそうです。 そして、火葬の日の朝。 遺族が最後の別れをしようと亡くなった人の顔を覗き込んだところ、生前のやさしそうな顔、いや、火葬の前日までとは全く違った、鬼のような顔をしていたそうです。 祖母曰く、それだけ火葬が嫌だったのだろう。と。 結局何が言いたかったかというと、今回亡くなられた方は、家族の方々にたいそう感謝していらっしゃったのではないか、ということです。 祖母の話の場合は、死者が怒っておりますが、今回の場合は、逆に感謝しているのではないかと。 生前はもちろんのこと、死後もドライアイスで体に傷がつかない様にするなど、気遣ってもらってうれしかった。 だから、綺麗な状態でいることで、感謝の気持ちを表せるのではないか。 そう思われたから、生前のままに近い状態で2日間いらっしゃったのではないかと。 全く科学的根拠がない話かつ私の想像ではありますが、世の中不思議なことが多いものです。 駄文長文で申し訳ありませんが、少しでもお役に立てればと思います。