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スイッチングレギュレータについて

ご質問させていただきます。 添付図のような回路で、 図が載っている文献には、 整流および平滑してできた、直流電圧をさらに整流および平滑するのが スイッチングレギュレータである。 と書かれておりました。 この回路で、+から入った直流電圧は、コイルとPNPダイオード に掛かると思うのですが、PNPダイオードより先には逆バイアスに なるので、これより先にいけないと思うのですが。。。 それとも、降伏領域まで電圧を高めて流すということなのでしょうか。 どなたか回答いただけると幸いです。

みんなの回答

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.5

ご質問の図の説明で「スイッチングレギュレータの・・」というのも適切ではないような気がします。 (回路としては、「降圧チョッパの・・」でしょう。レギュレータというには、#2さん回答にあるように、電圧を安定化する部分が落ちているので) また、図の横にEoの式がありますが、これは、Lが十分大きいか、もしくは負荷の電流が十分大きくて、周期Tの期間中Lの電流が断続しない(τの期間はトランジスタを電流が流れて、それ以外の間はDを電流が流れつづける)場合に成り立つ式です。

  • tance
  • ベストアンサー率57% (402/704)
回答No.4

tanceです。 トランジスタはPNPでもNPNでも、ベース~エミッタ間の電流が 増幅されてエミッタ~コレクタ間に流れます。別な言い方をすると 入力はB-E間で、出力はC-E間です。 図の回路では、B-E間にトランスがつながっていて、これがトランジスタ にとっては入力源です。念のため、矢印がエミッタで、LやDに接続 されているのがコレクタですが、よろしいですか? トランスに発生する信号によりトランジスタのエミッタからベースへ 入力信号が流れ、これが増幅されてエミッタからコレクタに流れます。 エミッタとコレクタを逆に考えていませんか?

  • akagi3939
  • ベストアンサー率22% (63/285)
回答No.3

トランジスタはこの場合スイッチの役目です。 スイッチと置き換えてみるとわかりやすいと思います。 たとえばOFFの場合、エミッタ側に入力からのEi電圧がかかっています。そしてコレクタ側はLを通し出力となる負荷を通ってアースに落ちているので0Vです。 よってエミッターコレクタ間にはEi電圧がかかってることになります。

  • tance
  • ベストアンサー率57% (402/704)
回答No.2

トランジスタがONの時、入力電圧はLを通してCを充電します。 まだ充電しきらないうちにトランジスタがOFFします。(すぐ切る) そのときLに流れていた電流は行き場を失い、Dを通して、先ほどと 同じ方向に流れ続けます。この電流によりCには充電が続きます。 そのうちまたトランジスタがONになって、Lへの電流が増え始め・・・ ということを繰り返してCの電圧は高くなって行きます。 当然出力には負荷がつながっているので、充電と放電が釣り合うところで Cの電圧は平衡して、一定になります。負荷電流を考えずにEoは決まり ません。 そして、レギュレータというからには負荷や入力の変動に対して 安定化されていなくてはなりませんが、上記の図や上記の説明では 安定化の部分が省略されています。 トランジスタのONとOFFの時間をコントロールすることでCへの充電 量を制御できるので、出力電圧を監視して、高すぎたら下げ、低すぎ たら上げるようにして安定化させます。

celica1985
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 トランジスタがONしても、ベース(n)からコレクタ(P) にキャリアの移動がないと電流が流れないと思うのですが。 そのために、コレクタとエミッタにバイアスを掛けないと いけないのではないでしょうか。 浅知恵で申し訳ありません。 回答いただけると幸いです。

  • akagi3939
  • ベストアンサー率22% (63/285)
回答No.1

はい、PNPトランジスタより先にいきません。 そこでトランジスタの下にあるトランスをみてください。 そこにその下のような信号を入れることによってベースエミッタ間に電位差を生じさせます。 その電位差によってトランジスタをonさせます。 その先のLとCは平滑回路になります。 ダイオードはLの逆起電力吸収用だと思います。

celica1985
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ベースエミッタ間に、電位差を生じさせても、 コレクタとエミッタにバイアスを掛けないと、電流が流れない と思うのですが。 回答いただけると幸いです。

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