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輸入車不振の原因とは
「輸入車の新車販売、16年ぶり20万台割り込む…08年度」と読売新聞に書いてありましたが、この不振の原因は純粋に景気悪化によるものだけでしょうか?
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景気低迷によるものでしょう メンテナンス費用は 外車はやはり 割り高ですし 部品も高いです。 燃費の良い外車って有りますか? 自分は来た事が有りません 欧州車は ガソリンのオクタン価の違いから 日本国内ではハイオク仕様がほとんどです。 現状実用性優先で 燃費の良い 国産軽や 小型車の需要がある程度で 余剰の道楽車としての 外車需要も減ってるのが 原因では?
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- pokoperopo
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第一の原因は景気悪化に伴う買い控えだと考えます。もう一つには日本の消費者の輸入車に対する偏見を挙げます。 私はフィアットに乗っていますが廉価な車にも拘わらず、「外車なんか乗り回して」「イタ車に乗る変わり者」と白眼視されることが未だにあります。 もう少し日本市場における輸入車の比率が増えれば、クルマ社会も成熟することでしょうね。
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ありがとうございます。 ラテンのクルマが最高だ!と思っておりますから憧れております。
- tarojordan
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明らかに景気悪化が原因だとおもわれます。 現にヨーロッパにおける新車販売は前年比8ポイントほど伸びているそうです。 代表的なのはドイツの廃車優遇制度(だったとおもいます。円に換算すると30万円ほど国から補填されるそうです)でこれも後押ししているようです。ドイツでの話ですが、これが日本にも応用できるかというと甚だ疑問です。 これだけ国内景気が回復しないのはコモディティー(生活必需品と解されていますが、最終的に価格競争しか生き残る道がない製品群のこと)にこだわりすぎの「モノづくり」体制(国の体制も含めて)があるべき状態に戻っただからでしょう。 実は輸出で儲かっていたというのは円安バブル(同じ車種でもアメリカで買うと円安のおかげでものすごく割安感がある、逆に国内では不当に高いワケです)アメリカの住宅バブルにのかっていただけだったからでしょう。 ドイツの景気対策(廃車優遇制度)が日本で通用しないのは差別化できるようなカーメーカーが存在しないことでしょう。 日本政府がアメリカの国債を買いまくり、ドルを買い支えた(円安政策)結果日本車が売れただけであって、日本車が国際競争力を持っているわけではないのです。 先日、久しぶりに車雑誌に目を通して格の違いが歴然とした事実を目の当りにしました。 ドイツの民族資本メーカーMB,BMW,VW,Porscheなどにはオープンモデルが30種以上存在するのに対し、日本メーカーでは数車種しか存在しないのです。 これは単に文化的背景だけでは済まないでしょう。 それだけユーザーサイドからの需要があるということなんです。 またユーザーが望まなくても(当然それはないとおもいますが)これだけ派生車種を増やせるということは企業体力があると言う証左でしょう。
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ありがとうございます。 実に分かりやすい文章でとても勉強になりました。
- rgm79quel
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日本車の販売落ち込みと比べると 輸入車は大変よく売れていると思います。 特に定番の高級車は堅調に推移しています。
お礼
ありがとうございました。 そうなんですね。。
スレッドの内容とずれてしまいます部分は済みません。 昔の変な伝説を信じられてしまう方も居るので・・・ 現実的に、輸入車の燃費は良くないと言うのはありません。 現に私が乗っている車はドイツ車の2000CCのNAで、一般道を走行して12~3Km/L(実測)位出ています。 カタログデータは国産に比べ良くないですが、国産メーカーの様にカタログデータの為に必死になって専門の人がやっとこさ叩き出すような試験をやらずに運輸省届出値を作っています。 その為、日本車ほどカタログデータと実測での燃費の差は無いです。 そりゃ、1500ccの国産車と4500ccのアメリカ車を比べれば、アメリカ車のほうが燃費が悪いのは当たり前の事で、こういうのを比較したって意味は無いのですからね。 同程度車種を比較すれば、あまり変わりないものですよ。 余談の書き込みでした。
お礼
>カタログデータは国産に比べ良くないですが、国産メーカーの様にカタログデータの為に必死になって専門の人がやっとこさ叩き出すような試験をやらずに運輸省届出値を作っています。 その為、日本車ほどカタログデータと実測での燃費の差は無いです。 それは好感が持てますね! ありがとうございました。
- mog411118
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外車の部品価格は、消耗部品に限って言えば国産車よりやすいです。 ただ、それを扱う整備工場や販売店がボッタクリをする体質が 今の時代でも抜けきらない様でとても残念です。 燃費ですが、欧州車に限って言えば国産車よりも遥かによいです。 例えばポルシェの空冷時代の車は高速道路で高速走行すると 12キロ以上のびます。 同じ走りを国産の有名スポーツカーですると4~5キロくらいです。 街乗りでゆっくり走る時には8~9キロくらいで大差ありません。 ディーゼルについて言うとメルセデスの190Dの昭和63年式でも 現在17キロのびます。 当時の国産ディーゼル乗用車は12キロ前後でしょう。 周りから植え付けられた既成概念だけで思い込むと判断を誤ります。 今の時代で言うと欧州車のディーゼルエンジンの性能は 国産と比較にならないほどに進化しています。 国内の自動車メーカーが広告費で雑誌社を押さえている為に 私たちに伝わらないのです。 それらが原因で輸入車不振になっていると思います。
お礼
>ただ、それを扱う整備工場や販売店がボッタクリをする体質が 今の時代でも抜けきらない様でとても残念です。 本当に残念ですね。 ありがとうございました。
輸入車の新車販売が落ち込んでるのと同じ様に、日本の国産車の新車販売も落ち込んでいます。 輸入車の落ち込みが大きいのは単純にそれまで買えた人がお金が無くて買えなくなったと言うことでしょう。 日本車の販売台数も落ち込んでいますので、日本人の多くの収入が減ったという事に繋がりますね。 以前は少し無理すれば買えた輸入車が、収入の減少によって、とても買えない。と言う状態になったと言うことでしょう。 同じ様に、国産車でさえ、買えなくなった。と言う事もあるので、国産車の販売台数(軽自動車も含めて)も大幅に減っているのです。
お礼
ありがとうございます。 国産車もそうなんですね。
お礼
>欧州車は ガソリンのオクタン価の違いから 日本国内ではハイオク仕様がほとんどです。 ですから、私はVWゴルフは購入を断念しました。 ありがとうございました。