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遺産相続の際の必要経費について

父の妹が亡くなって、その方は配偶者を亡くしており、子孫もおりませんので遺産相続人の一人となりました。父は長男でしたが家業を継がず国鉄に勤めて参りました。七人兄弟の末っ子が次男で家業の豆腐屋を継ぐという変則的な家です。祭祀の承継も次男家がすべておこなっています。本人の遺言状は無く、日記帳には次男の嫁に対する悪口や恨み言が延々と書かれていたそうです・・。女兄弟に虐められた次男は困って銀行に遺産整理を依頼して我々も合意しました。そうしたら故人の実家からお墓が崩れているので修理したいという旨が送られてきてかなりかかるように話しております。問題はここからで、当家は葬式には私が忙しかったので母が出向きましたが法事には呼んでもらえませんでした。また「葬式の際の花代を出すにあたって故人の遺産に手を付けた」等に関して苦情を申し立てたのですが真剣に聞いてもらえません。当方としたら腹の立つにも限度があるので「葬式までのつきあいだった」と申し立てておるのですが「遺産相続に関係ない」と無視されています。そのような場合の必要経費は故人の実家が要求しているかなりの金額の墓の修理費にまで及ぶモノなのでしょうか、困っています・・。

みんなの回答

noname#94859
noname#94859
回答No.3

>「そのような場合の必要経費は故人の実家が要求しているかなりの金額の墓の修理費にまで及ぶモノなのでしょうか」 まず、相続税に「必要経費」という観念はありません。 相続税上「葬儀に必要な費用」が除かれるという考え方です。 お亡くなりになった方の遺骨をそこに埋葬されるのでしょうか。 でしたら新しく墓を作った場合でも相続税財産から差し引かれますから、特に問題はないと存じます。

  • poolisher
  • ベストアンサー率39% (1467/3743)
回答No.2

葬儀費用が故人の財産から充当されても何ら問題はありません。 相続や相続税の問題もありますから、きちんと経理しておく必要は ありますが。従って花代が故人の遺産から充当されても問題ありま せん。 お墓の件は、故人が入るお墓であれば同様です。 金額の多寡は本質ではありませんが、関係者で話合うというのは あってもいいと思います。 ただし、遺産分割協議とは別の話(遺産確定前の話)ですから 信義違反がない限り、喪主に一任するしかないと思います。 故人の遺産は故人が亡くなった時点の財産ではなく、故人を見送った 後に残された財産です。

buturikyou
質問者

補足

ただ、相手さんの言いなりに喪主が単独で始めたことで、相手さんが結局は祭祀の継承を最後まで受け持つことを思えば「お墓の修理代は相手さんにも持ち分があるはずだ」ということでもあります。修理、といってもほとんど新装するわけですが、の義務性は喪主に一任することではないように存じます。もちろん誠実さの問題でもゴザイマスが相続人一同の故人に対する善意という形で反映される方が理屈として分かるのですが・・、つまり、天引きするぞ、と仰っているいる訳なんですよ。相談して欲しかったという話と「苗字の異なる他人様のお墓を継承する気もないくせに」と勘ぐってしまうのです。花代に関しては地方によって異なると存じましたがこの辺りでは「送る人の気持ちの象徴なので故人の遺産に早くも手を付けるべきではない」と考えます。

回答No.1

「問題はここから」とされている以下のところを見ても、何が問題なのか良くわからないので、間違った理解をしているかもしれませんが、その場合には悪しからずご了承ください。 私なりに問題を整理しますと、今回のご相談の最大の趣旨は、「故人の実家」つまりあなたのお父さんにとっても実家の継承者であるお父さんの弟さんから、墓の修理をしたいと申し出があり、その負担を求められている、それが遺産相続とどのような関係があるのか、ということでよろしいのでしょうか。 であれば、ご次男が祭祀を承継されているわけで、墓の修理はその承継者であるご次男が行うべきです。しかし、お話し合いで親族が少し負担するというのは不思議なことではありません。いずれにしろ、お父様の妹さんの遺産相続とは直接の関係はありません。 私の父親の実家は、祭祀を承継した長男の家庭が壊れてしまったので、祭祀まで手が回らなくなり、兄弟姉妹が協同でやっていました。それもまた、代替わりしており、さてさて困ったことになります。

buturikyou
質問者

お礼

ありがとうございます、参考になります、誤解はないと存じます!

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