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■売掛金の計上について

(個人)建築業を営んでおります。 売掛金を計上する時期はどの時点で売掛金を計上すれば良いのでしょうか? (1)工事開始 (2)工事完成 (3)請求時 (1)or(2)の場合金額が未確定の場合どのように処理したらよいのでしょうか? 建築内容は車庫・格納庫等のみを扱っています。

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noname#24736
noname#24736
回答No.1

工事の完成が決算期をまたがる場合には、工事進行基準(進行割合で計上)か工事完成基準(完成引き渡し時に計上)かを選択できるようになっています。 一度、決めて方式は、合理的に理由がないと変更できません。 進行基準の場合、進行した割合で決算期に売上計上しますが、その工事にかかる経費なども、全額は原価にならず、売り上げない部分については、「未成工事支出金」として資産に計上します。 又、売上金額や原価が未確定な場合は、見積金額で計上して、差額が発生した場合は、金額が確定した期において調整します。

bucchi-
質問者

補足

早速のアドバイスありがとうございます。 ■工事完成基準の場合:決算期をまたがり未完成の場合は売掛金を計上しなくても良いと判断してよろしいのでしょうか?

その他の回答 (3)

noname#24736
noname#24736
回答No.4

#1の追加です。 工事完成基準の場合は、決算期をまたがり未完成の場合は売上(売掛金)を計上しません。 完成して引き渡した時点で売上を計上します。 売上を計上しないので、それにかかった経費や材料費も経費に計上しないで、「未成工事支出金」として資産に計上します。

bucchi-
質問者

お礼

再度質問に答えていただきありがとうございました。 大変助かりました♪

回答No.3

#1さんのおっしゃるとおり、工事の場合の売上計上の方法には、「工事完成基準」と「工事進行基準」があります。 ■工事完成基準 工事が完成し、目的物の引渡しをした時点で売上を計上します。 年末に未完成である場合は、その工事に係る売上はその年分では計上しません。 あくまでも、引渡しをした日の属する年分の売上とします。 ■工事進行基準 年末に未完成の工事につき、工事の進行度合いに応じて売上を計上する方法です。 この場合は、工事請負金額、工事見積原価、工事実際原価をそれぞれの工事ごとに把握する必要がありますので、かなりしっかりとした経理が必要となります。

bucchi-
質問者

お礼

解りやすいアドバイスありがとうございました。

  • iruka2
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.2

ほとんどは引渡日基準だと思います。 鍵の引渡受領書の日付を使うと問題ないと思います。

bucchi-
質問者

お礼

参考になります。ありがとうございました。