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「ご苦労様」と「お疲れ様」の使い分けについて
最近の若い人の言葉使いについて疑問があるのですが。 自分の考えが古いのかもしれませんが、終業時に年下・部下の人間が自分に対して「ご苦労様です」と言う若者が増えているのですが、それって言葉使いが違ってはいないかと感じる時があります。 「ご苦労様」「ご苦労さん」は自分より年下・部下に対して使う言葉ではないのかと、47年間生きてきた経験からそう思ってきたのですが。 自分が思うには、目上の人・上司への挨拶は「お疲れ様です」「お疲れ様でした」ではないのかなと思うのですが、 ・自分の考えが古いのですかね? ・それともなめられているのかな? ・それともまだ言葉の使い方が分らないのかな? 「そんな事いちいち気にして、ケツの穴が小さいな~!」と言われそうですが、どうも違和感があるのですが、自分の考えは間違いですかね? 皆さんのご意見次第では、その若者達に指導していきたいと思います。 自分の考えが間違いなら考えを改めたいと思います。 ご意見お待ちしております。
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質問者が選んだベストアンサー
私は、昨年ある本を読んでいて、帰り際の目上の人にお疲れさまは失礼だという文に接し考えを改めたばかりでしたので回答しました。 質問者さまの言う通り眼下の人間に「御苦労サン」と声をかける上司もよく見かけるのですが、「お疲れ」のほうが「御苦労」よりもいたわりの気持ちが弱い表現と感じませんか? 確かそんな内容の文だったと思います。取引先の同じくらいの社会的な立場の人の悩みを聞いた時、それは疲れることですねとは言わず、それはご苦労されますねと答えると思います。 言葉の持つ意味から上司に「お疲れ様」はかえって失礼になるとの文意でした。 古くはあまり「お疲れ~」などと語尾を飛ばした挨拶はなかったのですが最近は「お疲れ」と語尾を言わない挨拶が普通に行われるようになってきました。「本来はお先に失礼します」の前置き言葉がそのまま挨拶に使われるようになってしまったんだと思います。
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- ozunu
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今の若い人は、そういうことを誰にも教えて貰っていない(自分で学ぼうともしない)ので知らないだけです。 もっとも、教えても理解できない可能性はかなり高いです。 一応、言うだけは言ってみましょう。
お礼
こんにちは。 >今の若い人は、そういうことを誰にも教えて貰っていない(自分で学ぼうともしない) 多分学ぼうとしない方ですね。 自分も誰からも教えては貰ってはいませんが、これくらいの事は自然と身に付いたものですがね。 それだけ、世間知らずが増えてきたって事ですかね。 ご回答ありがとうございます。
- Stiltzkin
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はじめまして。 私は質問者さんより一回り若い世代ですが、質問者のおっしゃるとおりだと思いますよ。自分より上の人には「お疲れ様」、自分より下の人には「ご苦労様」が正しいと思います。私はきちんと使い分けています。 多分、質問者さんの周りの若い人はそのあたりのことがよく理解できずに言葉を使っているのではないでしょうか。職場の上司・先輩としては指導をするべきだと思います。
お礼
こんにちは。 すみませんNO.3の方とお礼が前後してしまいました。 最後のお礼を投票する、ボタンを押し忘れました^^; >多分、質問者さんの周りの若い人はそのあたりのことがよく理解できずに言葉を使っているのではないでしょうか。 確かにその様ですね、少しずつ教えていこうかと思います。 ご回答ありがとうございます。
至って正しいと思われます。 私なら、「それ、お疲れ様やろがー!」とか、酒の席で言ってやり ますね。
お礼
こんにちは。 >私なら、「それ、お疲れ様やろがー!」とか、酒の席で言ってやり ますね。 そうですか、良かったです^^ 酒の席では効き目なさそうなので、自分は「しらふ」で言おうと思います。 ご回答ありがとうございます。
お礼
こんにちは。 なるほどですね。 日本語って難しいものですね、部下が先に退社する場合は「お先に失礼します」で良いと思うのですが、同時に退社する場合には、 上司 →「お疲れ様」「お疲れさん」「ご苦労様」「ご苦労さん」 部下 →「お疲れ様でした」 で良いと思うのですがどうですかね? その場、その場での状況もあるし、一概にどれが正しくて間違いとかではなく、どの場面で使っても相手に不快感を与えない言葉使いを指導していけば良いのではないかと思っております。 ご回答ありがとうございます。