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囲碁の「パス」のことを昔は何と言っていたのでしょうか
囲碁の初心者です。 囲碁では「パス」があるとのことですが、「パス」というのは外来語です。「パス」という言葉が使われるまで(たとえば江戸時代)はどのような言葉が使われていたのでしょうか。 また、いつ頃から「パス」という語が使われ始めたのでしょうか。 教えていただければと思います。よろしくお願いします。
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はじめまして、こんにちは。 >囲碁では「パス」があるとのことですが、 ありません。<(_ _)> ヨセも打ち終え、打つ値打ちのあるところがなくなった状態を「終局」といいます。 対局者は、お互いに「終わりましたね」と終局を確認し合います。 そして、ダメをつめていきます。(ここで言うダメとは、打っても値打ちの無い場所のことです。) 取った石を相手の地の中へ埋め、計算しやすいように形を整えて、地を計算します。 そして、勝ち負けの判定です。 くどいようですが、「パス」というのは、『囲碁にはない』です。 ※長々と、嫌らしく書いてしまいましたが(すみません)、「パス」というのは、『インターネット対局』での話ではないでしょうか? インターネット対局の場合は、ダメをつめて自分たちで計算する必要がない(コンピュータが計算する)ので、そこを省略して「パス」という手段が許可されているのではないかと思います。 インターネット対局は、あくまで補助的なもので、実際に人を前にして打つのが囲碁の本質(醍醐味)ではないかと、私は思います。 ですから、インターネット対局が普及した、ごく最近から、一部の方々の間(インターネット対局上)のみで、使われているのではないかと思います。 偉そうに、大変、失礼致しました。
- mizutaki
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囲碁でパスする状況というのは、実質存在しないと言えます。 というか終了図の状況がパスに値する状況になります。 その状況まで到達したら、後は地を数えて終わりですから、 互いに終了確認をして結果をまとめます。 パスに相当する用語は存在していないと思いますよ。
お礼
そういうことなのですね。回答、ありがとうございました。
お礼
なるほど、そういうことなのですね。 私は人を前にしてしか打ったことがありませんので「インターネット対局」はよくわからないのですが、日本棋院・関西棋院の「日本囲碁規約(ルール)逐条解説」というのを読んでいたら、「パス」「着手放棄(パス)」「着手の放棄(いわゆるパス)」という表現が出てきたので、実際の対局のなかでどのような言葉でそれが表現されているのだろうと思ったのです。回答を読ませていただくと、つまり、特に言葉にされないということなのでしょうね。 回答ありがとうございました。