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囲碁について
囲碁について 私はど素人で、囲碁はさっぱり分かりませんが、 あれは何を争っているのでしょうか? 誰かと対戦する気にはなりませんが、初心者で 「大局」的に、レベルの低い生徒だと思って 是非、教えて下さい。
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囲碁は交互に石を盤上に置いていきます。 後の人が打った時点で、2人は同じ個数だけ石を盤上に置いたことになります。 最後に1つでも多く、碁盤の上に石を置いた方の人が勝ちと言うことです。 将棋と違い、線の交点を使います。 1つの石を置くとそこから4本の線が出ています。その先を全て敵の石に囲まれてしまうと、その石は取られてしまいます。 つまり、隙間なく囲まれてしまうと、せっかく盤上に石を置いたのに、盤上から取られてしまうので、その分盤上に置いた石が減ってしまいます。 最後まで、続けていって盤上の石の数を数えれば、どちらが多く置いたのかが判明し、勝負が着きます。 囲碁発祥時の中国では、そのようにして勝負を決めていました。 碁盤は361の交点がありますが、太陰暦での1年を表し、黒石、白石、石のないところということで、1年を占う道具だったのです。 しかし、日本に伝わった後に盤上の石をもっと効率的に数える方法が考案されました。 相手の陣地(この陣地の中に石を打っても、最終的に取られてしまうと判断される場所)に相手から取った石を埋め、残りの陣地の数を数えます。 この陣地が1つでも多ければ、交互に打つという条件がある限り、最後は多く碁石を盤上に置くことが出来るのです。 丁度、無限に食べることが出来る人が、交互に手前の料理を食べていき、一口でも多く食べた方が勝ちというゲームがあったとすれば、 一人一人に配膳され、他人が食べることが出来ない料理を食べるのは後回しにして、バイキング的なものを先に食べるはずです。 交互に一口ずつ食べて、バイキングの料理がなくなった時点では、両者同じ口数だけ食べている。 その後、自分の前に配膳された料理を、今後一口ずつ食べ続けていくしかないとすると、 配膳の少ない人は、早く食べるものがなくなってしまい多く食べられないので、負けになります。 最後の地を数えるところは、玉入れが終わって、どれだけの玉が入っていたかを1つずつ数えている状況に似ていますね。 先にかごの中の玉がなくなった方が負けです。
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- don_go
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「地(じ)」は陣地 「目(もく)」は碁盤の線と線の交点を数える時の単位です。 1「個」2「個」と数えるのと同じ
お礼
勉強になりました。有難う。
補足
白黒交互に碁を付けるのに、「線と線の交点がいくつあるか数えましょう。黒の 地は33。この黒地を33目(もく)と呼びます。 同じ要領で白地は24目。 9目の差で黒が勝ちました。この結果を「黒9目勝ち」と呼びます。」 という33目と24目との差がうまれるのでしょうか? さっぱり分かりません。解説をお願いします。
- don_go
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いますぐ打てます This is 囲碁 http://www.nihonkiin.or.jp/howto/htm/this1.htm
お礼
大変、参考になるURLを、どうも有難う。
補足
申し訳ないですが、専門用語の「地(じ)」とか「目(もく)」とか出てきて、まだ囲碁の解説が 理解できません。もっと、もっとレベルを落として、解説をお願いします。
お礼
どうも、有難う御座いました。勉強になりました。