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ディスクスタビライザーの意味は?
レコードプレーヤー デノンDP-1300マーク2 を所有しています。 ディスクスタビライザーで一番安いのがオーディオテクニカのAT618 ということで、買おうかどうか迷っています。 CDプレーヤーだとエソテリックのVRDSメカのように、CDと同じ 直径のスタビライザーにピタッと全体が固定されるので、意味がある と思いますが、レコードのスタビライザーはレーベル部分の一部を 押さえるだけなのでどの程度意味があるか解りません。 ここで質問ですが、本当に音質が良くなるのでしょうか。また、メカに 負担がかからないのでしょうか。(軸受けがすり減るとか) 更に、万単位のもありますが高い方が効果が大きいのでしょうか。 以上、教えて下さい。
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AT618と言うスタビライザー持っています。 レコードの反り方によっては真ん中を押さえることで反りぐあいが減ってトーンアームの動きが小さくなるものがあります。これを乗せたら凄く音がよくなったと言う経験はないです、安心感にはなります。
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- harrywithers
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こんにちは、 ご質問に答える前に、オーディオの基本的な理解になりますが、 「振動を理解すれば、オーディオが解かる」と言われます。 これは、音も電気信号も、カートリッジや、スピーカーなどの変換機も 周波数特性や共振特性などをよく理解し、制御・調整することで、 オーディオ機器の性能を100%発揮させることも、 好みの再生に躾けることも(機器の質によりますが)可能です。 さて、スタビライザー(以下:スタビ)ですが、 レコードレーベルの一部を押さえるだけで、針先に伝わる振動特性が、 変わってきますので、“出てくる音”は当然変わります。 しかし、その変化を、聴き取るだけの装置のクオリティと、 持ち主の、オーディオ的スキル(感性・経験量などの全体的なスキル)が必須です。 最低限の装置のクオリティと、それに加えて持ち主のスキルがなければ、 その“音の違い”を聞き取れません…但し、それが装置の音楽表現に関して 良い方向に変わるのか、悪い方向に行くのかは、解かりません。 ※本人の嗜好や、音楽の傾向、装置との相性、色んな要素がありますから… 質問者さまの、嗜好や装置の志向と質を判断できませんので、 音質は変わるのは、確実ですが“音が良くなるか?” 質問者さまのシステムを実際に聴かない限り解かりません、 制動し、振動を整えることは、余計な音がなくなり、 音楽的に良い方向性を持つこともありますが、逆に制動が過ぎると 音楽(リズム)に弾みや軽やかさがなくなり、音楽が死んでしまうこともあります。 そして、重いスタビは、制動効果も高い替わりに 軸受けに負担をかける可能性も高く、効果だけをとる訳にはいきません。 効果はリスクと引き換えだということを覚えていてください。 特に、最近のプレーヤーは知りませんが、デノンは伝統的に、 軽めのターンテーブルをサーボを利かせて回すタイプで、 マイクロなどのターンテーブルの慣性で回すタイプではないので、 軸受けの強度はそれほど高くありませんので、重さのあるスタビは 機器に悪影響を与えるおそれもあり、またメーカー自体が、 スタビ込みの音質調整を想定していない場合があります。 もしも、試すならば、350g以下くらいの軽いタイプのスタビで、 試して、結果をみてから、常用することをお薦めします。 そして、どの様な高価なプレーヤーシステムでも、固有の振動数を持つものなので、 (高価なものほど、振動のピークを押さえ込んであるという傾向ありますが…) プレーヤーとスタビの関係は、“割れ鍋に綴じ蓋”的な相性に左右されますので、 高価なスタビが、必ずしもよい結果をもたらすものとは限りません。 何枚かのご自分の基準とするレコードで、 自分自身のシステムで試して、自分で判断することです、 他人の意見やオーディオ雑誌の評価は参考程度にしかなりません。
お礼
オーディオ機器、特にスピーカーはわざと箱を鳴らすモデルと、徹底的に箱鳴りを押さえるモデルがありますが、そんな感じでしょうか。 >デノンは伝統的に、 >軽めのターンテーブルをサーボを利かせて回すタイプで、 そうなんです。スタートとストップが異様に反応が良く、止まる時はピタッと止まります。モーターのトルクが高いだけでなく、ターンテーブルも軽いみたいです。 他の回答者様のお礼にも書きましたが、おしゃれなスタビライザーを見つけたので、試して見ます。効果がなければ友人に譲ります。 なお、有り難いことに予想外に多くの回答を頂きましたので、ありがとうポイントは早い回答順とさせて頂きました。ご了承ください。ご回答ありがとうございました。
- antiqueboy
- ベストアンサー率21% (26/119)
ディスクスタビライザーはターンテーブルの中心にセットされるものなので軸受けなどメカに負担がかかる事はありません! 私も使用していましたがセットしたから凄い音がよくなった!と言うほどの効果は得られません! レコードの反り防止とレコードの針が溝の音源拾う時の微振動防止程度! ターンテーブルに敷かれているゴムマットがフラットの物なら問題ないですが物によって部分的にリング状の突起が何本もあるマットがあります! この様なものですとレコードが反った状態で再生されたりします! 注意点はスタビ置いて再生した時と置かないで再生した時、微差です! 相当高価なオーディオシステムでないと視聴で聞き分ける事は無理に等しいです! 万単位のもありますが必要ないと思います!小さなガラスの灰皿でもひっくり返して置いて聞いてみるとこんな物かというのがわかります! 余談ですが 私の使っていたONKYOのプレーヤー6万円ぐらい、オルトフォンの4万円の針、パイオニアのプリ10万円、真空管パワー15万円、ダイヤトーンのスピーカー12万円このシステムではスタビ(1万円以下の物)有る無しの聞き分けは出来ませんでした!このぐらいの差です!
お礼
精神衛生上良い、という感じでしょうか。 なお、有り難いことに予想外に多くの回答を頂きましたので、ありがとうポイントは早い回答順とさせて頂きました。ご了承ください。ご回答ありがとうございました。
- yamame17gou
- ベストアンサー率39% (701/1764)
マットの形状等も含め、本体との関連も有りますがディスクの共振を抑える効果でデッドニングされ締まって聴こえます。 響きが抑えられ、つまらなくも感じます。 レコーディングエンジニアの意図する音色が、どちらかも考えさせられます。 適度な製品は持っていて良いと思います。 私はAT-638を持っています。
お礼
やはり多少は音に影響はあるのですね。yamame17gouさんのシステムだと解る、と受け取りました。 なお、有り難いことに予想外に多くの回答を頂きましたので、ありがとうポイントは早い回答順とさせて頂きました。ご了承ください。ご回答ありがとうございました。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17776)
一般的なスタビライザーはレコードと一緒に回りますので取り付け取り外しの再の磨耗以外は発生しにくいです。 よって気にする必要はありません。 押さえつける事によりレコードの反りの修正 テーブル面への密着によりテーブルとレコードの滑りの低減 モーターや回転の微弱な振動による影響も押さえつける事で防げるかも知れません。 高ければ効果が高いとは言い難いです。 また、極端に重いものでなければ問題はありませんがベルトや糸の場合、糸やゴムベルトが伸びてしまっているとうまく回転出来ないかも知れません。
お礼
ダイレクトドライブなので、モーターの微弱な摺動ノイズが押さえられるかもしれませんね。 なお、有り難いことに予想外に多くの回答を頂きましたので、ありがとうポイントは早い回答順とさせて頂きました。ご了承ください。ご回答ありがとうございました。
- migsis
- ベストアンサー率28% (198/691)
LPレコード全盛時代にあった、前面を押さえるタイプ(真空吸着方式)でないと効果は余りないと思います。しかしLPをターンテーブルにのせるとたいていレーベル部分が浮き上がるので、それを押さえることができ、限定的ではありますが音質向上効果があるかも知れません。 スタビライザーは高価な製品を購入する必要はまったくないと考えております。ただし、クリスタルガラスでできていてカットが美しいなど、装飾性の高い製品でしたら購入するのもアリでしょうね。ただし高価だから音がよいということはありえないと思います。数千枚のLPを所有している立場としての意見です。 メカニズムに与える影響ですが、お使いのデノンのようなクラスでしたら、悪影響を心配する必要は全くないと思います。
お礼
メカに悪影響はないのですね。 オーディオショップでデザインの良いのを見つけたので、装飾品として買ってみようと思います。 なお、有り難いことに予想外に多くの回答を頂きましたので、ありがとうポイントは早い回答順とさせて頂きました。ご了承ください。ご回答ありがとうございました。
お礼
確かに安心感は得られますね。音質向上には???ってところなんですね。 なお、有り難いことに予想外に多くの回答を頂きましたので、ありがとうポイントは早い回答順とさせて頂きました。ご了承ください。ご回答ありがとうございました。