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レコードプレーヤーについて
亡くなった父が趣味で聴いていたレコードプレーヤーがあります。DENON製で、全体が天然大理石の台です。回転部には、DP3000と書いてあります。 めったに聴かなかったのですが、この前レコードを聴こうと思ったら左側のスピーカーから音が聞こえてきませんでした。CDでは左右共に聞こえました。 スピーカーは問題ないと思いますが、考えられる故障の原因と対処法を教えてください。
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原因として考えられる事 1.レコードプレーヤーの左側の配線の切断(要するに切れてるって事です) または端子の接触不良。 2.アンプのPHONO端子の接触不良か故障。 対処方法としては、まずアンプのPHONO端子以外に接続してみる。 この際、PHONO端子以外はPHONOアンプを通過しませんから かなり小さな音になりますが、音量を少しずつ上げてみて 両方聴こえるようであれば、アンプのPHONO端子の接触不良もしくは 故障と言う判断が出来ます。 左側だけ聴こえなければ、レコードプレーヤ側の故障と判断出来ます。 ちなみに、端子の接触不良であれば、ピン端子の外側は目の細かい紙やすりで 軽くこすれば簡単に綺麗になります。(金メッキ端子には下記の方法で行って下さい) 内側(真ん中の部分)は綿棒に中性洗剤(マイペットなど)を少量つけて 綿棒を回転させながら入れていけば汚れは取れます。 拭いた後は何も付けていない反対側で乾拭きしてくださいね。 それと完全に乾くのを待ってから使ってください。 レコードプレーヤーの端子も中性洗剤(マイペットなど)を少量つけて 拭いてあげればきれいになります。 ご参考までに。
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- harrywithers
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接触不良が考えられますので、アームの先からシェルをはずしてみて、 そのシェルとアームとの接点を綿棒に無水アルコールを付けて拭いてみてください、 (多くの接点復活剤は、プラスティックを侵してぼろぼろにしますので使わないように・・・) 次に、アンプとのプレーヤーの接点のピンプラグを拭きましょう。 そして、シェルをはずしてから、針先を壊さないように慎重に、ピンセットか小さなペンチなどを使って カートリッジからシェルへつないでいるケーブルを抜いて、針側のピンの先とシェル側のピンを磨きます。 (あとは慎重にもとにもどしてください。) このように、カートリッジとシェル&アームの接点を磨いてみて下さい。(音質も良くなります) これでまだ、直らないのなら、 1)カートリッジの内部コイルの断線、 ⇒カートリッジの交換 2)アームケーブルの断線、 ⇒アーム・ケーブルの交換 (アームケーブルは市販品もありますが、高いのでヤフオクなどで落札) 3)アーム内ケーブルの断線、 ⇒ちょっと難易度は高いのですが、オルトフォンから出しているアーム内配線コードと交換・・・ ⇒あるいはアームごと交換 テスターを当てると、通電を確認できます、しかしカートリッジだけは、 下手にテスターをあてるとコイル線が焼け切れますので、止めてください。 もうひとつの調べ方ですが、シェルの中のケーブル(赤と白、緑と青のケーブルを)を 左右逆につないでみて音を出してみると・・・ 1)右の音が出る・・・アーム以降に異常なし=カートリッジかその接点に異常在り、 2)左の音が出る・・・アーム以降に異常在り=カートリッジには異常なし このようにして、どこが原因かを調べて行きます。 DP-3000は、デンオン(現デノン)のプロ用機を民生用にアレンジした 高価で高性能なプレーヤーでした。お父様は、良いプレーヤーをお持ちでしたね。 是非、大切にして下さい。
お礼
丁寧なアドバイスを有難う御座いました。一つ一つ言われた様に点検したところ、接点不良でした。助かりました。
- Tomatodaisuki
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下記の方の回答に加えて、 ・カートリッジの不良 ・あるいはカートリッジの取り付けの不良 ・針の不良 自分が経験したのは「シェル」というカートリッジを取り付けている部分とアームの接続部分ですが、このアーム側を手で回すだけでシェルが着脱できます。 ここを一度外してみてから、接点を確認し、再度ねじ込んでみて下さい。この部分の接触不良というのも可能性としてはアリです。
お礼
接点不良でした。有難う御座いました。
- Ultramanvaio
- ベストアンサー率31% (242/775)
プレーヤーとアンプとの接触不良かな
お礼
接点不良でした。回答を有難う御座いました。
お礼
点検したところ、接点不良でした。今は良い音で聞くことが出来ています。有難う御座いました。