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派遣で失業。1ヶ月待機できません。
今月の31日で契約終了となる派遣社員です。 2年と1ヶ月、事務の仕事をしてきました。 1ヶ月半ほど前に、派遣会社の営業から「派遣先会社の方針で、派遣は上限2年までということになり、次回の更新はありません」と突然告げられてしまいました。 契約終了になるまでに次の派遣先を見つけたいと思い、いくつかの派遣求人に応募しましたが、すべて断られました。 現在、求人の件数自体が少なくなっているそうで、私の場合年齢的にも(派遣としては)高齢な部類になりますので、派遣終了後も1ヶ月以内に仕事を紹介される可能性はかなり低いと思われます。 それに加えて、お恥ずかしい話なのですが常にギリギリの生活で貯金が全くない状況なので、契約終了後の待機期間1ヶ月の間に収入がないとなると少し借金をしなくてはなりません。 そこで、契約満了後にただちに離職票を請求したいのですが、このような場合「会社都合」退職であるとの処理をしてもらうことは可能でしょうか? 主張する点は、 ・更新1ヶ月半前に突然契約終了を言い渡された。 ・応募した求人をすべて断られた。 情に訴える(?)点として、 ・高齢なので応募しても紹介してもらえない。 ・貯金がなく、1ヶ月も待機できない。 このような理由だけではまだまだ弱いでしょうか? 交渉しても絶対無理なようであれば、おとなしく引き下がって1ヶ月待つほうが賢明なのは充分承知していますが、どうしても借金は避けたいという気持ちあるので、あえてご相談させていただきました。
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派遣労働者の失業で「1ヵ月待機」を派遣元が主張し、担当行政窓口で指導していることは間違いです。 1ヵ月待機をせずに、会社都合であれば待機7日間で失業保険給付手続きに入ることができます。 昨年12月2日付けで厚生労働省職業安定局名で、各都道府県労働局職業安定部長・東京、愛知、大阪各労働局需給調整事業部長宛に事務連絡「派遣労働者の被保険者資格の喪失に係る取り扱い等について」という文書をすでに通知し、各派遣会社への周知徹底するようにしています。 しかし、実態は「1ヵ月待機」と言われて泣き寝入りするケースが大変多いと思います。 事務連絡文書を要約すると、過去に「1ヵ月待機」をハローワークなどの業務取り扱い要領に記載していた事実を認めながら、それは、以下のような場合は適用されず、ただちに離職票が発行され失業保険給付手続きに入るむね説明しています。 具体的に示しているのは以下のような点が当てはまる場合です。 (1)労働者が以後同一派遣元における派遣就業を希望しない場合 (2)事業主が以後派遣就業を指示しない意向がある場合 などです。 実際に大手派遣会社でも1ヵ月待機と言ってきたものを、この通知を使ってただちに失業給付手続きに入らせました。 ハローワーク窓口で1ヵ月待機というようなことを言われたら、各都道府県労働局へ前述の事務連絡文書名も伝えて是正を求めることが大切です。
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- oyaoya65
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あなたのような人が去年の秋から増加しています。 無職になるとどの銀行も当座の生活費のお金も貸してくれません。 派遣切りに合うと住居から追い出されると、再就職もできなくなります。 当座の生活費があれば立ち直れ生活が再建できる人も、立ち直れなくなってしまいます。 やみ金融に走って生活が立ち直れない人が増加しています。 これは階層化社会をおし進める、経営者だけための経済政策がもたらしているものです。 そのため、NPO法人の「生活サポート基金」など無担保での小額融資をするところができ、色々相談に乗ってくれると思いますので、一度出かけて相談にのってもらうと、色々なアドバイスをしてくれ、生活が再建でき、借りるお金も返せるように一緒に考えてくれるようです。多くの方が救われているようです。 (2009/3/28どこかのTV局の「ガイアの夜明け」でやっていました) 「生活サポート基金」のことは参考URLでご覧下さい。 無策な政府・国の形ばかりの政策はあまり頼りにならないかもしれません。 その点、居住地の自治体が色々救済策・支援策を設けていますのであたっているのもいいかもしれません。 とりあえず役立つかと思い参考までに書かせていただきました。
- 参考URL:
- http://www.ss-s.jp/plan.html
お礼
ご親切にありがとうございました。
- coco1701
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>契約満了後にただちに離職票を請求したいのですが、このような場合「会社都合」退職であるとの処理をしてもらうことは可能でしょうか? ・自己都合になってしまいます ・契約期間満了後の1ヶ月の紹介期間はハローワークの指導で行われています 離職理由の最終判断はハローワークですし
お礼
すばやいご回答をありがとうございました。
お礼
派遣の仕事は今後はしない方向で考えていたので、「労働者が以後同一派遣元における派遣就業を希望しない場合」に該当しそうです。 希望の光が見えてきました。 ありがとうございました。