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北朝鮮が発射する人工衛星(ミサイル?)について

今のところは秋田県から岩手県の上空を通る・・・ という情報があちらから来ていますが、 嘘をついているということはないのでしょうか。 現在、東北地方の各所にPAC3が配備されようとしていますが、もし北朝鮮がその裏をかいて西日本をめがけて撃ってきたら・・・ こういう可能性は無いのでしょうか?

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  • Bayonets
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回答No.5

>今のところは秋田県から岩手県の上空を通る・・・ 人工衛星と主張する打ち上げ経路が発表されていますね。 >嘘をついているということはないのでしょうか。 嘘をつく必要性がないと思います…人工衛星ということですからね。 >もし北朝鮮がその裏をかいて西日本をめがけて撃ってきたら・・・ 射場の位置から西日本方面に打ち上げることは人工衛星なら極軌道衛星で無い限り意味がありません。またそのためにはロケット(ミサイル)の能力が不足です。 日本がSM3やPAC3で迎撃体勢をとっているのは、高い軌道で打った場合にブースターが日本領海領土に落ちてくる場合に備えてと、低い軌道で打たれた場合本体そのものの落下に備えてです。 人工衛星にしてもミサイルにしても高い誘導精度を要求されますので、そのあたり日本は警戒しているわけです。 もっとも誘導装置は日本製である確率が高いですので皮肉にも心配しなくても良いかもしれませんが >こういう可能性は無いのでしょうか? 今回は可能性としては低いと思いますが、既にノドンの実戦配備もすませていますので当然日本の西日本を含む各都市は照準されています。 また、それ以前に中国からの核ミサイルが日本に向けて配備されています。 さらに日本は世界に誇る「9条」という武器がありますから… 相手国に『もしも日本に向けて打ったら話し合うぞ!!』と言えばよいでしょう(笑)

その他の回答 (4)

  • pri_tama
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回答No.4

 北朝鮮から西日本へ向かって打ち上げると言う事は、韓国の領土や領海を堂々と横断する事に成りますから、在韓米軍に撃墜される可能性が飛躍的に高まります。  また、上昇に使われた1段目や二段目のエンジン破片や燃料タンクの燃え残りの燃料(ヒドラジン)を韓国領土や領海にばら撒いておいて平和利用も何もありません。  特に燃料のヒドラジンは猛毒で中毒性があり、且つ腐食効果で人間が触れれば最悪溶けてしまいます。  (中国の長征3B型1号機の事故では、墜落とばら撒かれた燃料のせいで500人以上が死亡しました。)  ばら撒かれる破片や燃え残りの燃料の落下地点は、発射地点から緩やかな漏斗型に成りますから、ロケットの航路が最初から韓国領土を通るような軌道は認められません。  日本の東北地方(北朝鮮から見て真東)に向けて発射すれば、落下物は北朝鮮領海か公海である日本海に落ちますから、当該海域から舟を排除すれば落下による人命の被害は出ませんし…。  (まさか韓国人に韓国から退避しろ何て言えませんしね…。)  まあ、北朝鮮にロケットを狙った航路で飛行させる技術が有る前提での話ですが…。(其処からして怪しいのですが…。)  ちなみに、ロケット打上で他国に被害が出た場合、打上国にはその被害を無限に負担する義務が国際法上有ります。(宇宙損害責任条約)  日本は、液体水素と液体酸素の化合で二酸化炭素の排出量が極めて少ないと言うエコロジーも考慮した、H-IIAロケットを開発しているのですが…。(8号機にはエコマークまで付いていました。)

  • boikof
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回答No.3

北朝鮮が公の機関に衛星を打ち上げる申請を行った以上嘘をつく意味がありません。実際打ち上げるのであれば北朝鮮の主張通りになると思います。北朝鮮側でも日本に落下する失敗を犯せば重大な危機を招く事は承知しています。北朝鮮を擁護してきた中国の懸念を振り切って発射するだけに国際的に決定的な孤立を招く事にもなります。北朝鮮に不利な安保理決議を拒否権行使をちらつかせて妨げてきたロシアと中国の庇護も受けられなくなるでしょう。そうなれば北朝鮮は破滅の道に進むことにもなります。 ただし今回の”衛星”発射については現状北朝鮮が所有する技術では難しくないものと思います。しかし物事に絶対は無く、万が一失敗して日本に落下する可能性がありますが、その場合ではPAC3で対応できない最悪な状況になります。テポドン(衛星?)は大気圏外を航行する大陸間弾道ミサイルであり、この高度で飛ぶミサイルをわずかな時間(北朝鮮から日本へは7分で到着)で捕捉して迎撃する技術は確立されていません。 今回の”衛星”発射の目的は政権が交代したアメリカの出方を伺うものであるし、日本を全くターゲットにしていません。仮に今回の発射が程なく成功すれば、同じ技術を駆使すればアメリカ本土をターゲットに出来るミサイル技術を獲得した事になります。それを踏まえてアメリカとの交渉で妥協させる戦略を採ることが容易に想像できます。そもそもテポドンはアメリカ本土攻撃を視野に入れたミサイルです。日本へは短距離のノドンで充分に対応できることから、アメリカに対して交渉カードの切り札的存在になる事実を獲たいが為に発射するものと思います。

回答No.2

つーか、どこに飛ぶか多分北でも判らないと思いますよ。 今回のミサイルは、飛距離にこだわるあまりただ一段目のブースターを 闇雲に強力にしただけと言う、物騒な情報もあります。 迎撃ミサイルは、それこそ相手のミサイルがコンピュータの計算と寸分 たがわぬコースを飛んでくれて初めて迎撃できるものですから、 打ったが最後、どこに飛んでいくか判らないとなったら最悪です。 コースが逸れて全く想定外のところへ飛んでいく。 これが目下のところ、悪魔のシナリオですね。 天安門か青瓦台を直撃してくれれば笑えますが(。・w・。 ) ププッ

  • neKo_deux
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回答No.1

あちらにしてみれば、打ち上げた人工衛星が、直接日本のどこかに事故で墜落しても、メリットは少ないかと。 国会議事堂とか皇居とかならまだしも。 予定通りの軌道に入る事を確認する。 迎撃に失敗したら笑いもの。 SM-3で迎撃されれば、人工衛星を不当に撃墜したとして貸しになる。 SM-3やPAC3で迎撃した結果、破片でもどこかに落ちれば自業自得。 とか。 自分があちらの立場だったら、打ち上げるのは有人人工衛星だ、撃墜するのは非人道的だとかって嘘をついてゴネますが…。

dfksh
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 なんだか急に物騒になった気がします。はぁ。。。 その迎撃ミサイルとかが誤って日本本土に攻撃~なんてこともあり得るような気がします、、、 なるほど、そのような嘘だととても影響がありますね

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