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母乳育児 食材 放射線で悩みます・・

知識が追い付かなく、大分後悔していることや、あの食材は大丈夫だったのかなと、青くなることが多々あります。 西日本の野菜はなかなか売っていませんし、 通販だと高いと感じるため継続できるか というところです。 東北の野菜なら、 青森県や、秋田県、岩手県北部なら、比較的安心して食べられますか? 最近野菜が不足していて、体調がいまいちです。

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  • ベストアンサー
  • nemuchu
  • ベストアンサー率52% (1828/3483)
回答No.1

残念ながら、「安心か?」と言われれば、「個別で放射線量測定しないと、わかりません」としか・・・。 放射性物質は空気中に舞って、かなり遠くまで飛びます。 それが少しづつ舞い落ちてきますし、雨が降る時にはたくさん一緒に落ちてきますので。 山脈の手前などでは、山脈に上空の空気が当たって雨が降るので、現地から遠くても高い濃度が出る事も多いです。 放射性物質の付着が心配される食べ物を食べる場合に参考になる、 ご家庭で簡単に食べ物の放射性物質を減らす下ごしらえ。抜粋ですが。 まず、考え方の基本としては、放射性物質は、ホコリ(花粉)状に空気中に舞ったり物質に付着し、水に溶けやすく、油には溶けにくい性質です。 なので、 1)よく洗う  -普段よりも念入りに流水で洗う。茹でたものなどもできればもう一度洗ってから調理する 2)厚めに皮を剥く  -キャベツや白菜なら外側の葉3~4枚は捨てると、大幅に放射線量が減る。  -野菜や果物のヘタ付近、ジャガイモの芽付近はへこんでいて形状が複雑なため放射性物質をため込みやすいので、多めに切り取って捨てる。  -きゅうり、トマト、ナスなど普段は皮を剥かないものも、むけるなら皮をむく。 3)水にさらす  -塩水、酢水だとなおよい。10分~一晩。  -浅漬けやピクルスにするのも効果的。ただし汁は使い回さず捨てる。  -肉も、水にさらすと放射性物質が減る。酢水にすると旨味が逃げ出しにくく柔らかくなる効果も。  -お米は胚芽部分に放射性物質がたまりやすいので、胚芽米7分搗き米玄米などは避け白米にし、無洗米でもよく研ぐ。 4)ゆでこぼす  -小さく切って茹でた方が、放射性物質が水にでやすくなる。茹でた湯は捨て、再度洗ってから調理に使う。 5)水分を抜く  -牛乳やヨーグルトよりも、生クリーム、チーズ、バターのほうが放射性物質が大幅に少なくなる。ヨーグルトを食べるなら乳清は必ず捨て、できれば水切りヨーグルトにして食べる。  -野菜は塩をしてぎゅっと絞り、その後洗うだけでもかなり違う。 肉魚の内臓(特にレバーと腎臓)、骨付近(スペアリブ、手羽など)、皮はなるべく取り除き食べない。 豚骨、鶏ガラ、魚のアラのスープなどは食べないか、放射線量測定して数値がごく少ないもののみに。 山菜など野生/天然の動植物は野菜よりも放射性物質が多く付着している可能性が高いので、測定済みの物以外は食べない。 逆に食べたほうがいいのは、 免疫アップの為、色の濃い野菜/果物、緑のハーブ(パセリ、青ネギなど)、ナッツ類。 また、食物繊維(特にペクチン)は放射性物質の排出を助けるという研究結果があるそうなので、食物繊維を多く含んだ食材を毎日積極的に食べること。 (ただし、ペクチンの大量摂取は他の栄養素の排出も促してしまうので、食事量の少ない3歳未満の子どもに食べさせすぎない。大人でも1日9gまで。) 外から帰ったら服のホコリをそっと払い、手洗いうがい。 靴の底が最も放射性物質を集めてきやすいので、こまめに水洗いか水拭き。 家の掃除はホコリをなるべくたてないよう最初に水拭きし、それから掃除機。 お洗濯と入浴もこまめに。 上記対策だけでも、少なくとも半分~1/40くらいに摂取を減らせるようです。 ほか、我が家ではほうれん草など九州産の冷凍のものを利用したりしています。 今は冷凍野菜も技術がすすんでいてあまり栄養価を減らさずに凍らせてありますし、安いし、手軽に使えますから。 そういうものを利用するのもひとつの手だと思います。 自分はまだしも、幼い子どもの将来がかかっていると思うと、不安ですよね。 日本の暫定基準は、ベラルーシの乳幼児向け食品への放射線量規制の何十倍ですし・・・。 (日本の暫定基準は1kgあたり500ベクレルまで。ベラルーシの乳幼児向け食品は37ベクレルまで。) お互い大変ですが、調理の手間を増やしてでも、少しでも摂取を減らすよう自己対策していきましょう。 参考文献:ベラルド放射能研究所(ベラルーシ)著「自分と子どもを放射能から守るには」 もっと詳しく読みたい場合は買ってみては。

kara___riri__
質問者

お礼

丁寧で、わかりやすい回答ありがとうございました 乳児 幼児 子どものための食材が早くでていてくれたらと願うばかりです 心配なら、教えてくださった方法で、少しでも除去することが大事なのですね

その他の回答 (1)

  • tajmahal22
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回答No.2

結論からいうと、100%安全安心な食べ物なんてほとんどありません。 どこで作った野菜でもたいていは農薬が使われていますし、 魚の体内にも水銀等が蓄積されていたり、 ほとんどの加工食品には食品添加物が入っています。 今までそういうものを毎日毎日食べ続けてきたのだから、妊娠中だからといっていまさら福島や宮城の野菜に偏見をもって忌避するのはおかしいです。 野菜だってちゃんと放射線検査して出荷していますし。 携帯やパソコン、電子レンジなど電磁波に囲まれた生活を手放せない私たちがいまさら不確かな憶測で放射線の影響に怯えるのはおかしいと思いませんか。

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