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2009年のインフルエンザ流行株B型について
今シーズンのインフルエンザですが、B型はビクトリア系統が流行しているようですが、ワクチンは山形系統と聞きました。ということはワクチン効果はほぼ期待できないと思うのですが、昨年シーズンまでのワクチンのビクトリア系統を接種経験があれば、抗体は少しはあって、予防効果は期待できるのでしょうか? ご存知の方がおられましたらご回答いただければさいわいです。 よろしくお願い致します。 *関東以北や鹿児島でB型が急増していると新聞に書かれていたので心配です。
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> B型はビクトリア系統が流行しているようですが 今年1月のIASRの仙台の報告では仙台は山形が多く福岡はビクトリア系というのがありましたが、これはどこの報告ですか? IASRの報告では、仙台でとれた山形株は山形系のワクチン株とはやや違う株が検出されているようですが、福岡でとれたビクトリア株では2年前、昨年度のビクトリアのワクチン株とはかなり違うようです。 もし、福岡で採取された株が広がっているのなら、ワクチンの効果はあまり期待できないと思います。
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- qaz2005
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回答No.1
インフルエンザの予防接種の有効期間は接種後半年くらいと聞いています。 そのために毎年流行前に接種をすることになります。 ですから前年度に接種した抗体はおそらく残っていないのではないでしょうか。
質問者
お礼
早速のご回答ありがとうございました。やっぱりワクチンの効果って半年ぐらいですよねえ。ありがとうございました。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。私は大阪府に住んでるのですが、隣の兵庫県感染症情報センターの情報をみると、今シーズンのB型はビクトリア系しか書かれてなかったんです。ここでの情報は11月以来ずっとビクトリア系しか書かれていません。あと、今朝のYahooニューズで「インフルエンザ再燃?」というトピックスがあり、そこを見ると国立感染症研究所の情報にリンクされていてビクトリア系が流行していて今年のワクチン株の山形系とかけ離れていると書かれていました。
補足
訂正です。下記のIASRの記事を読んでビクトリア株が流行してきたと思ってましたが、よく読むとそんなことは書かれていませんでした。 http://idsc.nih.go.jp/iasr/29/345/dj3452.html