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2009年のインフルエンザワクチンについて

2008年~2009年シーズンのインフルエンザワクチンは現在、流行しているウイルス株とどれぐらい一致しているのでしょうか?というより効果はあるのでしょうか?先日、嫁が知り合いに「今年はワクチンの効果が低い」と言われたようで心配です。ご存知の方がおられましたら教えていただけますでしょうか?よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

担当機関に尋ねたところではAH3については今年のワクチン株A/ウルグアイ/716/2007類似といいくらいの値だったそうです。AH1とBは検体数が少なくまだ判断できないとの事でした。 全国的にはAH3とAH1が同じくらいと言われていますが、AH1はタミフル耐性株がほとんどと報告されています。現状ではタミフル耐性AH1はAH1のワクチン株 A/ブリスべン/59/2007しか検出されていないのでワクチン株とそんなに変わらないと推察されます。 ただ、AH3については昨年のワクチン株A/広島/52/2005と今年の流行株はかなり違うようです。この場合、ワクチンを毎年接種していてもブースト効果がないので効きは今一つなのはしょうがないです。また、世界中で採用されてたA/ブリスベン/10/2007でワクチンを作るのに失敗したので、今年のワクチンは効かないという話がでるのかもしれませんが、感じとしては職員で感染した人を観察してると罹患してもすぐ解熱するのでまぁまぁ効いているかなぁという感じです。 ワクチン株と流行株との関係はいつも11月になって発表されます。いつぞや週刊誌にワクチン株と流行株が違うとたたかれた後の4月の感染症学会で感染研の今シーズンのインフルエンザについてという発表があったので聞きにいきましたが、それでもワクチン株と流行株の違いについては統計がでていないと発表してくれませんでした。 もっと早く発表して欲しいですね。

noname#91854
質問者

お礼

回答いただきまして誠にありがとうございました。昨夜の6時半ごろから6歳の娘が急に高熱を出して、今朝、小児科に行ったらインフルエンザA型に罹患していました。主治医にソ連型だとタミフルは効かないと言われ、リレンザを吸引させましたが、いま現在熱は下がっておりません。

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