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国民年金基金の中途脱退時の受取額
事情がありまして、3~5年間、厚生年金なしの職場で働くことになりそうです。 その間だけ、国民年金基金に入ろうかとも思うのですが、基本的には中途脱退はなしというものらしいので(でも1号以外になったら脱退せざるを得ないと思うのですが…)、3~5年間払った場合の試算ができず、困っております。 国民年金基金の中途脱退時の受取額はどのようになっているのでしょうか。
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>今35歳の私があと25年(略)それとも中途脱退は、もっと減らされてしまうのでしょうか。 国民年金基金は民間の個人年金保険とほぼ同じ仕組みです。 掛け金に運用期間による(利息相当分)加算があり、10年加入後に脱退し30年経過した場合と、50才を過ぎて基金に加入し10年間掛け金を納付した場合では、受け取る年金額が異なります。 したがって、半分の12年半加入して脱退した場合は半額以下になる事はありません。 逆に、47才6ヶ月で加入し60才まで納付した場合は年金額が少なくなります。
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- harun1
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国民年金基金は脱退時の解約一時金支給がありません。 途中で基金の加入資格を喪失した場合は、加入期間が数ヶ月であっても、脱退するまでに納入していた掛金に応じた年金給付が、65歳以後に国民年金基金より支給されます。(III型は60歳以後) 加入期間が15年未満で加入資格を喪失した場合は、国民年金基金連合会が給付を行います。
お礼
回答ありがとうございました。 その「掛金に応じた年金給付」は、 たとえば今35歳の私があと25年1口B型だけ払ったら、月3万65歳からもらえますが、半分の12年半払ったところで転職し厚生年金のある会社だったとかで脱退になった場合、単純に65歳から月1万5千円もらえるという試算でいいのでしょうか。 それとも中途脱退は、もっと減らされてしまうのでしょうか。 そこがすごく気になります。
お礼
なるほど。寝かせれば寝かせるほど基本的には増えるはずのものなのですね。期間が一緒でも時期によるのですね。よくわかりました。 ということは、たとえ数年でも、極端な話 「今35歳の私があと25年1口B型だけ払ったら、月3万65歳からもらる」ので例えば今から1/10の2年半だけ払って脱退になってしまっても、月3千円以下にはならないはず、と考えればいいのですね。 それなら納得できるので申し込もうと思います。 もしあの、私の理解がおかしければご指摘いただけると助かります。