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「お利巧」という言葉のこの使い方、自然ですか?

昨日眼鏡店に入って店員からお勧めの眼鏡を紹介してもらっていたのですが、店員さんはやおら5000円のフレームを手に取り「こちらのフレームなんかはお利巧です」と言いました。私は「それはお買い得という意味ですか」と聞くと「お買い得です」と小声で答えましたが、その店員は嫌味で「お利巧」という言葉を選択したのでしょうか?それとも「お利巧」という言葉の使い方は異常ではなく自然なのでしょうか?その店員さんにいろいろフレームの材質などに関して突っ込んだ質問をしたので、オタクっぽいと思われて疎んじられたように感じましたので、お利巧という言葉にちょっとひっかかりました。

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  • ahkrkr
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回答No.4

商品の値段が安いことを「お利口です」というのは普通のことだと思っていましたが方言だったのでしょうかね。あるいは若い人は使わなくなった言葉なのか。私は関西出身ですが。 ちなみに安くすることを「勉強します」と言いますが、こちらは広辞苑にも載っていますね。

その他の回答 (6)

  • kzsIV
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回答No.7

次のような文のつながりは、確かに筋が通ってます。 店員は「こちらのフレームなんかはお利巧です」と言いました。私が「それはお買い得という意味ですか」と聞くと彼は「お買い得です」と小声で答えました。私がいろいろフレームの材質などに関して突っ込んだ質問をしたので、私をオタクっぽい奴と思って疎んじ、嫌味で「お利巧」という言葉を使ったのでしょう。 しかし、次のような文のつながりでも、筋は通ると思われます。 店員は「こちらのフレームなんかはお利巧です」と言いました。私が「それはお買い得という意味ですか」と聞くと彼は「お買い得です」と小声で答えました。彼は私に言葉遣いの間違いを指摘されたのだと思って萎縮してしまったようです。

  • oro-kamen
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回答No.6

「勉強(精一杯安く)しました」というつもりでしょう。 言いたいことはわかりますけど・・・「お値打ち」と言いますよね。 ■勉強する 勉強の元の意味は出世のために「強いて勉める」=精一杯努力する事です。 1.武士なら強くなって戦で勝つ 2.農民なら開墾して収穫を増やす 3.職人なら工夫して品質や性能、生産量を向上する 4.商人なら良いものを安く仕入れて競合より安く売る 事に「勉強する」のが出世への道でした。 大阪では「4」の意味で今でも使われています。 明治になって身分制度が廃止されるとチャンスは平等なので学問に勉強(精一努力して試験で勝つ)事が出世への道になりました。 ですので現在では「勉強する」は「学業に励む事」と同義に使われます。 ■お利口 本来は↑の字で、「腕利き」に対して「口が利く」=「話上手な事」です。 人の話をよく聞いて、TPOを適切に判断し、分かりやすく、時に面白く話すのは頭が良く、知識の引き出しの多い人ですので、その意味で使われるようになり、「利巧」の字があてられた様です。 その結果、「小賢しい」「言葉は巧みだが実が無い」という侮蔑的な意味がつきましたが。 子供の褒め言葉に使うのは「おぎゃぁ!」→「まんま!」→「お腹すいた」という子供の言葉に現れる知恵の発達や、子供が適切に受け答えできる事は周りの大人には嬉しい事ですし、褒めてあげたいじゃないですか。 ですので 学業に「勉強」した子供は「お利口」になりますが、 商人が「勉強」した商品は「お値打ち」になります。

  • rocroc36
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回答No.5

「お利口なカバン」とか聞いたことありませんか? 通販番組なんかで稀に聞くような売り文句のイメージです。機能的でお手頃価格! 厳密に言えばお利口なのはその品物を作った人なんですけどね。 嫌味でも何でもなく、その店員さんが毎日されているセールストークだと思いますよ。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.3

子供やペットに使う言葉です 利巧なお買い物とはいいますがお利口な品物とは言いません 子供に「お利口さんにしていなさい」、「お利巧さんだね」 商品の宣伝で「とてもお利巧さんです」 大人に対しては使いません その店員は言葉の使い方を知らないようですね

  • keirimas
  • ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.2

眼鏡のフレームに「(お)リコー」や「キヤノン」はありません。 「ニコン」の間違いです。 と言う冗談はさておき、  品選びが「かしこい」といういい意味にも「要領がいい、抜け目がない」という皮肉にもとれることのある言葉です。  避けたほうがいい言葉遣いではありますが、 その店員さんの真意は測りかねます。  今回はあまり気になさらないほうがいいと思います。

回答No.1

その店員さんはお利巧の使い方を間違っていますね。 主語がメガネですし、目上の人に「お利口」はありえません。