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クラシック音楽の名称について

クラシック音楽には「第一楽章」や「第一番」などの名称が含まれている楽曲がありますが、これらは何を意味しているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 第一楽章と、第一番は全く意味が違います。 第一番ってのは、その人が作曲した曲の第一番目という事で、「交響曲第一番」とかみたく、曲の種類をある程度指定して使われます。 第一楽章は、歌にたとえた時の1番、みたいなものです。 オーケストラなど楽器だけの曲だと、歌詞が使えないので、曲そのものを変えて、その変え方を楽しんで一つの作品にまとめる、という事になります。 その変えていく順番や変え方などに、作曲者の考え方が含まれて、後に楽しむ人達はそれを想像しながら楽しむわけです。 ただ聞くだけなら、自分なりの解釈で何もかまわないので、好きなように想像を膨らませますが、指揮者のように、作品を再現する人、の場合、作曲者が何を考えてこんなふうにしたのか・・・ってのは結構大事だったりしますので、そういう内容の研究も沢山行われています。

noname#83670
質問者

お礼

分かり易い解説どうも有難う御座いました!

その他の回答 (1)

  • dipearl
  • ベストアンサー率38% (226/582)
回答No.2

小説と同じようなものです。 「第1番」はタイトルで、数字だけでなく言葉の題名が添えられることがあります。言葉の題名は、作曲者がつけたものとは限りません。 例 交響曲第5番「運命」 「第1楽章」は、そのまんま「第1章」と同じで、曲を構成している部分の一つです(交響曲は、いくつかの部分、すなわち楽章がセットになって1つの曲になっています)。

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