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元気がでるクラシック
音楽ってすごい力がございますよね。 落ち込んだときなどに元気が出るようなクラシック音楽を教えてください。 私のなかではモーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークの第1楽章が一番元気が出ます。
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こんにちは。 >音楽ってすごい力がございますよね。 何かこの表現がちょっとおもしろくて惹かれてしまいました。(^^) それはさておき、「音楽の力」は確かに偉大だと思います。某有名CDショップのキャッチコピーにもあるように「ノーミュージック、ノーライフ」ですよ! すでに何人かの回答が寄せられておりますが、私もドボルザークの交響曲第8番に一票!(もうこれでこの曲を三人も推薦していますから、mtkssさんも聞かざるをえませんよね!) 私も今まで第1、4楽章を何度聞き返したことか!ロックを聴くようなノリでヘッドフォンをして、首をタテに振りながら聴いちゃってます。 他に何曲かCD手に入れやすいものを挙げておこうと思います。 同じドボルザークでは、 交響曲第9番「新世界より」、「謝肉祭」序曲 序曲では ロッシーニ「ウィリアム・テル」序曲 mtkssさんがお好きなモーツァルトもたくさんカッコいい序曲がありますよ。(フィガロ、魔笛、コシ・ファン・トォゥテなどなど) 別の作曲家で、 シベリウス 交響詩「フィンランディア」 「カレリア」組曲 これらは、ストレス解消、元気になりたいときには絶対オススメです!
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- pustulata
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チャイコフスキーの弦楽セレナード(弦楽合奏のためのセレナーデとも)は結構癒されます。穏やかでやさしい曲です。 あと、KCTWさんがブルックナーの8番の第4楽章を挙げておられますが、第3楽章もなかなかいいです。悟りを開いた心境(?)になります。
- rik13216
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地味な曲かもしれませんが、ドボルザークのピアノ協奏曲ト短調は魂を揺り動かしてくれる感じがして気に入ってます。
- hossannpap
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>落ち込んだときなどに元気が出るようなクラシック音楽 これが、中々難しいテーマの様な気がしますね。 元気な時や充分余力が有る時は、やはり溌溂としたテンポの良い曲を選びがちと思います。ですが、逆に、少々の事では、元気が出そうも無い程に落ち込んでいる人が、元気を取り戻すにはどの様な曲が良いのでしょうか? そんな事を思った質問です。よく「ヒーリング・・・」とか「癒しの・・・」とか「快活にする・・・」などのテーマ名の付いたCDを目にしますが、あまり効果が有る様に感じた事が有りません(苦笑) でも、そう言ってしまっては実も蓋も有りませんので、私なりに考えて見ました。 最初は理屈抜きに原意で明るい曲からご紹介を始めてみます。そして、徐々に励ましから、癒しへ、そして、寄添い、そして最後は共に苦しみ悩み、悟りに・・果たしてその様になりますかどうか??? では、理屈抜きに明るく元気から 闘争心を鼓舞する曲として、●【リスト:「前奏曲(レ・プレリュード)」】 (試聴)http://dl.rakuten.co.jp/prod/800048654.html 私のお好みの演奏は、相当に古く(1950年代のMONO録音)ですが、フルトヴェングラー指揮/ウィーンフィルです。音のコンディションは決して良くはありませんが、現在還暦の私が、10~20歳代の頃に聴いた時は、心臓を揺さぶられる様な興奮を覚えました(苦笑)。もっと録音状態の良いSTREO録音を多数聴きましたが、フルベン:ウィンフィルを超える程の演奏には御目に掛かっておりません。 ただただ、健康的に元気「アッカルゥ~イ!」と感じ理屈抜きに好な●【ビゼー:交響曲第一番ハ長調】 (試聴が二つ有るのは試聴出来るフレーズが異なる為。。。各楽章毎に其々、試聴1を先に、試聴2を後に、聴くと曲の流れに合うと思います) (試聴1)http://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%82%BC%E3%83%BC-%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2-%E3%83%8F%E9%95%B7%E8%AA%BF/dp/B00005EPTW (試聴2)http://www.neowing.co.jp/JWAVE/detailview.html?KEY=TOCE-13463 <上記、何れも1~4まで> チョッとだけ、背中を押してくれそうな●【プッチーニ:「四声のためのミサ曲(ミサ・ディ・グローリア)」】 (試聴1)http://www.geocities.jp/joc255/netcon.htm<一番下の曲> (試聴2)http://ml.naxos.jp/album/HCD31399 (試聴3)http://ml.naxos.jp/album/8.555304 オペラを作曲し始める前の若いプッチーニが、宗教の為でなく、故郷の音楽院の卒業制作&次のミラノの音楽院への進学資金のパトロンをゲットする為に書いた曲!しかし、間もなく作曲者の命により演奏はおろか楽譜の公表も拒み、存在さえ忘れられていたましたが、米国の牧師がイタリアに探索に出向いてこの曲の楽譜を発見。20世紀半ばに遺族の承諾が降り、漸く日の目を見た曲。 (曲の対する感想) 南ヨーロッパらしい明るさ、イタリア人のオペラ作曲家が、宗教曲を書くとこんなにもドラマッチック! でも同国のヴェルディーとは違うおおらかさ!明るく、優しく、伸びやかで、ダイナミック!そして美しい!理屈抜きに元気が出ます。顔がほころびます! 少し穏やか目で、寄添うように励ます曲として●【ロッシーニ「弦楽のためのソナタ 第一番~第六番」】 (試聴)http://www.hmv.co.jp/product/detail/753253 ※ 2枚組みの為、試聴が、第一番~第四番、までと、第五番・第六番&その他、とに、二つに分かれていますので注意して下さい。 各番号で独立した曲です。私の場合は、どの曲がより楽しいかは、聴く時の精神状態・気分で違います。言葉にすると「明るく・温かく・爽やか」・・・・ ハイテンポという訳でもなく、風変わりなメロディーでもない、押し付けがましい楽しさでも明るさでもありませんが、私にとっての、暗くなりがちな時に気分を明るく、楽しくしてくれる曲としては、最有力候補の一曲です。 イタリアの明るさにロッシー二の明るさが加わって、作為的なそれでは無く、素直に明るく、私には清涼感も加味されて好感を感じます 更に、もう少し、穏やかな励ましでは●【シューベルト:ドイツ・ミサ曲 D872】 (試聴)http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88-%E3%83%9F%E3%82%B5%E6%9B%B2%E7%AC%AC5%E7%95%AA/dp/B00005G8FN (注意=試聴入り口ページでは2曲目ですがプレイヤー画面では7曲目~終曲まで) ドイツ・ミサと言う曲名から厳しい曲の様に感じるかも知れませんが、この曲は肌感覚が優しく感じます。 慰めて、寄添い、励ます曲としては●【フォーレ:「レクイエム(死者のためのミサ曲)」 私の安らぐ応援曲です】 「ピエ・イエス」http://www.voiceblog.jp/andotowa/380830.html 「天国にて」 http://homepage1.nifty.com/PICCOLO/P-2-33.htm http://music.e-onkyo.com/goods/detail.asp?artist=%83t%83H%81%5B%83%8C&goods_id=naxs550765 伴走者も苦しみを共有し、孤独にさせない!そして光を見出せるか?・・・・・でも、精神的体力がある程度必要かも! ●【ブラームス:交響曲第一番~第四番】までをセット ◇交響曲 第一番ハ短調 作品68 (試聴)http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/BrunoWalter/SICC-1070/index.html ◇交響曲 第二番 ニ長調 作品73(試聴プレーヤー(1)2~5) ◇交響曲 第三番 へ長調 作品90(試聴プレーヤー(1)7・8/試聴プレーヤー(2)1・2) ◇交響曲 第四番 ホ短調 作品98(試聴プレーヤー(2)4~7) (三曲とも試聴可)http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20091629 「頑張れ!」と励ましてはいけない程の心の痛手を負っている人には、立ち直るまで、そっと待って上げましょう。その時は波長を合わせて・・・重症です ●【バーバー:弦楽のためのアダージョ】 (試聴)http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%EF%BD%9E%E5%AE%89%E3%82%89%E3%81%8E%E3%81%AE%E5%90%8D%E6%9B%B2%E9%9B%86/dp/B00005HW3C ●【スペイン・カタルニア民謡「鳥の歌」】 (試聴)http://www.voiceblog.jp/andotowa/363985.html 最後は、元気とは真逆の曲で終ってしまいましたが、私が、今回選んだ曲は、元気そうな曲ではなく、人それぞれが抱える悩みや苦悩の種類や程度に因って、周りの人達が配慮すべき事が有ると言う想いを込めて選曲してみました。 多分、質問者様の意図とは違う選曲でしょうが、多くの回答者様が当に元気そうな曲を選曲なさると思いましたので、敢えて、チョッと別な視点で考えました。多分、半分以上が、期待されていない曲だと思いますが、ご容赦下さい。
- bodhi
- ベストアンサー率35% (24/68)
No.3です。 同じくモーツァルトでは、ディヴェルティメント ニ長調 K.136から第一楽章と第三楽章。 ディヴェルティメント ヘ長調 K.247の第一楽章 ディヴェルティメント ニ長調 K.251の第一楽章 やはりモーツァルトの音楽には、優しさ、癒し、愛が満ち溢れていますので、それが元気にさせてくれる要素だと思います。
ベートーベンの「運命」。 気分がしゃんとして、元気をもらえます。
- code1134
- ベストアンサー率20% (703/3370)
私は"ニュルンベルグのマイスタージンガー(前奏曲)"もbest fitかは心許ないですが、向いている部類ではないか?と感じましたが・・・
- KCTW
- ベストアンサー率38% (15/39)
owl1234さんのチョイス、いいと思います。 しかし・・・アイネクライネで元気が出る!!という方には何がいいのか・・・ 自分はブラームス1番の終楽章が断然大好きです。 学生なので、オーケストラの思い出とかもあるんですが、最後の壮大なコラールは感動的に無限の力を与えてくれます。 ベームとウィーンフィルのライブ演奏のCDがかなりいいと思います。 バーンスタインも悪くないですが。 あと、ブルックナー8番の4楽章などもいいかも。 冒頭からパワー全開でいいカンジです。 それにブルックナーは和音進行が独特で、好きになれればクセになります。 朝比奈隆と大阪フィルでお楽しみください。 ドヴォルザーク8番で元気が出したければ、あえてチェコオケではなく、カラヤンとウィーンフィルの録音がパワフルでかつ非常に上質な演奏で良いです。 1985年収録盤です。 ドヴォルザーク9番なら、自分はインバルとフィルハーモニアの録音が大好きです。 録音によってかなり変わるので、参考にしてください。 名盤解説みたいでごめんなさい。
- owl1234
- ベストアンサー率14% (16/112)
モーツアルトで盛り上がるなんて、大特価な方ですねえ。私は気持ちよく寝てしまいます。モーツアルトが安眠曲だという人にとっての盛り上がる曲を紹介します。有名な作曲家のメジャーな曲からいくつか。 ショスタコビッチの交響曲5番から8番までの終楽章が元気がでます。 無理やり元気を出したいならば、ドボルザークの1番から8番までの終楽章も、カラ元気がでます。マーラーの交響曲3番の最後も、派手に盛り上がりますよ、曲が長いけれど。サンサーンスのオルガン交響曲も盛り上がりますが、フランスのオルガンでないと迫力がないです。 その他オーケストラ曲でしたら、レスピーギのローマの松の最後とか、ロッシーニの序曲集とか、リストの序曲集とか、意味は違いますけれど、ヨハン・シュトラウスのワルツ集とか、スメタナのわが祖国よりの終曲とか、シベリウスのフィンランディアとか(この曲は必ず最後まで聞いてください)。 ピアノがお好きならば、ベートーベンのピアノ協奏曲1番から5番まですべてと、ラフマニノフのピアノ協奏曲2番と3番の、いずれも終楽章は元気が出ます。 バイオリンがお好きならば、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲の終楽章ですかね。 地味なところでは、リヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲1番の終楽章とか。 うーん、これだけ集めて「盛り上がる曲集」にしたら、ハイな人が増えてしまいそうで、ちょっと怖いですね(^_^;
- bodhi
- ベストアンサー率35% (24/68)
モーツァルトの初期交響曲の第一楽章はどれもお勧めです。 分かり易く、軽快で、ウキウキ楽しくなってくるものばかりです。 特にお勧めが K.Anh223、K.22、K.74、K.76 です。
ヘンデルのラルゴとかどうでしょうか。 パッヘルベルのカノンとか。 元気がない時は暗い曲のほうが元気が出るそうなので、ベートーベンの悲愴とか月光をきくこともあります。 シューマンの子供の情景もきれいでいいですよ。 リストのラ・カンパネラも哀愁があっていいです。 モーツアルトはいいですよね。 久石譲はクラシックではありませんが元気が出ます。 ペール・ギュントとか、スメタナのわが祖国もいいですよ。 ガーシュインのラプソディーもいいです。
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お礼
皆さんありがとうございます。 クラシックはほとんど聴かない自分が軽い気持ちで聞いた質問に、 皆さん色々な回答を本当にありがとうございます。 ドヴォルザーク、是非聴いてみたいですね。