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八甲田という列車はブルートレインとは違う?
大分昔のことですが、八甲田という夜行列車で、上野から青森まで 旅行したことがあり、車体が青だったので、あれはブルートレインなのかな?とふと思いました。 全然ちがいますか? ちなみに全車両、向かい合い席の(角ばった席)客車だったと思います。
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夜行の急行列車です。 同系列の夜行の急行列車は、質問の「八甲田」の他に上野から青森までの区間には以下がありました。 奥羽線経由の急行「津軽」 東北線直通の急行「十和田」 質問の「八甲田」は、常磐線経由でしたっけか? 記憶は曖昧ですみません。 列車の編成は、全て客車です。 今では、無くなりましたけど編成は、概ね以下の通りだったと思います。 郵便車 1両 A寝台車(解放型二段式) 1両 B寝台車(解放型三段式) 2~3両 グリーン車(二人掛け全席指定) 1両 普通車(四人掛け全席指定席) 2両 普通車(四人掛け自由席) 4~5両 で一列車が10~12両編成だったと記憶しています。 したがって全車寝台車では無いので、ブルートレインとは言いません。 ブルートレインの定義は、全車寝台車編成を言います。 昔の上野から青森間の代表的なブルートレイン名は、「ゆうづる」「はくつる」「あけぼの」「鳥海」で全て特急寝台です。 現在では、「あけぼの」奥羽・羽越・上越線経由が残っているだけです。 ご参考まで
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- FEX2053
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「ブルートレイン」にはきっちりした定義は無いんですけど・・。 八甲田は歴史上、かなり色々な客車が使われましたが、基本的に 「座席車両」が中心の列車でしたので、「青色で特急用の寝台車両」 のみで編成されている列車をさす場合が多い「ブルートレイン」の 定義にはどの時代も当てはまらないと思います。 まあ、確かに「夜行」で「青い」車両でしたから、強引にブルー トレインと言っちゃっいたい気はしないでもないですけどね。
お礼
ご回答いただいていたことに気づかずすっかり遅くなり申し訳ありませんでした。 よくわかりました。ありがとうございます。
- 風車の 弥七(@t87300)
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たしかに車体は青いですが急行列車で、ブルーとレインではありません。 多分12系客車のはずです。 通常言われるブルートレインは寝台特急の事を言うようです。
お礼
そうですよね、鈍行っぽかったし・・ でもあれは急行列車だったんですか! ついなつかしくって・・ ありがとうございました。
お礼
ご回答いただいていたことに気づかずすっかり遅くなり申し訳ありませんでした。 本当にお詳しくて脱帽です!!よく覚えていらっしゃいましたね!! たしかに普通の客車で自由席だったかなと。。 しかも、発車してからも入り口の扉が開いたままだったんですよ!びっくりしました、今じゃ考えられないですよね。怖いけどおそるおそる開いてる入り口から走る外の景色を眺めたのがなつかしく楽しい思い出です。 ご回答まことにありがとうございます。