米大統領の核ボタン

質問

米大統領は核のボタンを常時持っていて緊急時に備えていますけど
どれほどの規模なのか？分かる方教えてください

回答No.2

key00001 · ベストアンサー

アメリカの国家機密じゃないですかね？
確実に正確な回答は、得られないと思いますヨ。

実際には、大統領と共に持ち運ばれる核発射ボタンなどは存在しません。

まずは国務省などとホットラインを結び、「この連絡が大統領からのものである」と言うことを認証するための暗号通信装置と、発射に必要な暗証認識キーが記録されたカードを持ち歩いている様です。

更に、それだけで発射されるワケじゃなく、大統領に再度意思確認し、おまけに管制官が離れた場所にあるキーを、同時に２つ操作して、初めて発射される仕組みの様です。

規模と言う意味では、当然１発から許可が必要ですし、理屈的には、アメリカが保有する全核兵器の使用許可も与えられることになると思います。
しかし、米大統領が核兵器をどこに何発発射するか決めるワケでは無く、国防総省などが計画した案を、大統領が承認するかどうか？ということです。
大統領と共にあるブラックボックス自体には、規模と言う概念は無いでしょう。

また、発射するための装置では無く、発射を許可・承認するための装置であり、軍部などの独走で発射出来ない様に、むしろセキュリティ機能も果たしていると言う考え方も出来ます。

但し、洋上艦，戦略原潜などが核を搭載している場合、手続き上は、大統領の許可が必要ですが、実際には艦船の機器操作で発射出来ます。

万一、大統領が気が狂っても、核は発射されませんが、核を搭載したオンステージの艦船の艦長が気が狂ったら、核は発射されてしまいます。
大統領より艦長の方が圧倒的に多いですし、軍事が好きな人たちですから、ソッチの方がよっぽど恐いです。

お礼

回答ありがとうございます。
詳細はやはり機密ですよね、でもやっぱり
暗号なども定期的に変更しているのかな？
なんて考えます。

回答No.4

Ja97KG

あればどこでもつながる通信機と
暗号書　マニュアルです
核発射命令にも使用しますから
核のボタンとか言われていますけど
あれをもってついてくる人は
海兵隊の士官です
ただしプライベートで行動する時は
大統領自身が持ち歩くこともあります

お礼

回答ありがとうございます
大国なだけに、こういう面でも
責任の重大さを自身が背負う覚悟があっての
大統領になるなんてすごいと思います

回答No.3

negitoro07

確かに国家機密ですが、おそらくNo.1の方が言うようにトランクケースに収められています。
当然、これでいきなりミサイルが飛びだすのではなく、大統領と担当士官らが、「確かにこれは大統領命令だ」と認証するためのものです。最終的な操作は、ミサイル発射装置がある現場（ミサイルサイロや飛行部隊、潜水艦の指揮官）が行います。

ただ、現場での操作も一人が行うものではありません。実は、米海軍のミサイル原潜の発射演習はテレビでも公開されています。
手順は、海軍の司令部から暗号で大統領命令を受け取る。
その内容も、暗号のキーが含まれていて、艦長と副長がそれぞれ復唱して、確認します。
そのあと、ミサイル発射装置の（物理的な）鍵をとりだす許可がでます。
それを、ミサイル発射管制官の所に持って行って、再度、艦長に命令を下すよう要請します。
そして、艦長が最終決断をすれば、ようやく発射できるのです。
確かこんな感じだったと思います。

実際に見たければ、本屋でディスカバリーやナショナルジオグラフィックの原子力潜水艦を紹介したDVDがないか探しましょう。あるいは、Webサイトに番組表があるから、それを確認した上で、ケーブルテレビやスカパーを契約してみるという手もあります。
なぜか、空軍が管轄する、ICBMのミサイルサイロや戦略爆撃部隊は紹介されませんね。。。空軍では、戦闘機やステルス機ばかり紹介されます。B-2も元々は核兵器搭載用の平気なんですが、そういう手順までは紹介されていません。やっぱり、飛行機そのものの華麗さと比べると、手順なんて地味なんでしょうね。

お礼

回答ありがとうございます。
恥ずかしながらボタンを押すとミサイルが
発射すると思ったりもしました。

回答No.1

pixis

大き目のアタッシュケース(小さめの旅行トランク？）くらいです。

ニュースなどで時々大統領の後ろに制服来て白い帽子かぶったような
兵隊さんがこれを持っているところが映ります。
あれです。

物理的にあれを押すとミサイルに直結しててそのまま飛び出す
ということはありえないでしょう。

あのボタン（とすれば）はミサイル基地へミサイル発射の許可（命令）
を出すボタンであり指示用の機械だと思われます。
ボタンというより国防省の核ミサイル発射担当部への
直通の電話みたいなものなのではないでしょうか。

お礼

回答ありがとうございます。
私は何を見れば理解できるのか分からずにいましたが
分かりました。