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下顎の骨に空洞?
- 左下の奥歯の下に空洞があるという話。
- 先生に相談したところ、良性腫瘍とのこと。
- 精密な検査を受ける方法や、症例を経験した方のアドバイスを求めている。
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質問者が選んだベストアンサー
> 私の場合、楕円の1つの丸なのです。 これは単房性と表現しますが、確かに多くは多房性ですが単房性のものもあります。 添付していただいた画像を見させていただきました。 多分その歯科医院でみただけなので、正確には記憶していないとは思いますが。 次の点を思い出してください。 画像では歯根と重なったところに段差があるように見えますが、これは単に線を描く時にうまくつなげなかっただけでしょうか。 それともあのように実際に段差があったものですか? また下方ですが、骨の下方には若干より白い帯状の部分がありますが、この部分にはかかっていませんでしたか? この部分は専門家がこの病気の診断をする際に注目する点ですが、一般の方はなかなかこの部分にまで、目が届かないとは思いますが。 これであれば「角化嚢胞性歯原性腫瘍」(以前は歯原性角化嚢胞呼ばれていて、前回の回答時には昔の用語を使ってしまいました。) の方が可能性が高いかもしれません。 大きさこのくらいあれば、いずれにしても歯科口腔外科受診がいいでしょう。 埼玉ということですから、やはり東京医科歯科大学か日本大学歯学部あるいは日本歯科大学ですか。 いずれも御茶ノ水か飯田橋になります。 ただこういった所では、なるべく「紹介状」が必要になってきます。 ですからおかかりの担当の歯科医師に言って、紹介状を書いてもらうべきです。 TOKAGE3さんが不安を訴えて言えば、歯科医師は「それなら念のため」と思い書いてくれるはずです。 紹介先はその歯科医師との関りもあるかと思いますので、「大学病院ならここ」、「総合病院ならここ」と判断されるでしょう。
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- blastma
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追加の質問です。 その「大きさ」と「場所」についてお教えください。 画像を添付しますから、そこになにか印を付けて(大きさや場所がわかるように)、補足要求して下さい。 {補足には画像を付けられないのかもしれませんが} 申し訳ありませんが、次の回答は本日の夜になってしまいますので、御了解ください。
補足
本当に何度もありがとうございます! 参考URL拝見させていただきました。 「しゃぼん玉」って、房のように丸が重なった様を表現していたのですね。 画像をみて、「これとは違う!」と思いました。 私の場合、楕円の1つの丸なのです。 うまく伝わらないと思うのですが、水中で息を吐くとポワンと泡が上っていきますよね?あの泡みたいな・・・白い縁取りがあって・・・ ほんと分かりにくくてすみません。 住まいは、埼玉県東部。ほとんど東京寄りです。 添付していただいた画像に、だいたいの位置・形・大きさがわかるよう印をつけて質問に添付ファイルとして載せたいと思います。 お忙しい中お返事くださり、大変感謝いたします。
- blastma
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#2です。 これですとやはり「エナメル上皮腫」の可能性を考えねばなりません。 もちろんそうでなければいいのですが。 > 私は20代後半の女性です。 年齢・性別からいうと、あてはまってしまいます。 もちろんこの年齢・性別がことさらかかり易いという訳ではなく、この病気の原因が「歯の発育・成長」に関与しているからです。 > 左下に親知らずは生えていません。(埋まってもいません)。 親知らずと絡んでおきることが多いのですが、親知らずがない症例もありますので、否定はできません。 > たぶん鮮明なほうだったと思います。 > 「しゃぼん玉」みたいな見た目でした。 これは「境界明瞭で多房性(房がたくさん重なったような画像)」と呼ばれ、この疾患の典型的な形と言わざるおえません。 > 膨隆しているかはよく分かりませんが 初期は骨の中で上下ならびに前後的に拡大しますが、大きくなると横方向(概ねほっぺた側)に拡大します。 そのため、中期以降では膨隆が生じ、さらに後期になるとその部分がペコンペコンとまるで「ビードロ細工(若いとご存じないかもしれませんが、ネットで検索して下さい)」のように音が(実際には音というよりもその振動)するそうです(実際には私は聞いたことがありません)。 ただし、ここまでいっているようならば、TOKAGE3さんの担当の歯科医師も異常に気がつくでしょう。 > 全然痛くなかったです。 痛みは後期になればありえますが、そこまではほとんどありません。 以上の事を総合すれば、私は文面からですがやはり「エナメル上皮腫」を一番に疑いますが、親知らずがないことから「歯原性角化嚢胞」の可能性もありえます。 参考URLに朝日大学歯学部歯科放射線の「症例(疾患)画像ファイル」がありますので、目を通して下さい。 ただ多少画像が見にくく、本当に典型的ともいえない画像ですが、参考になるでしょう。 > 精密な検査をするには、どこへ行けばいいのでしょう? これは歯科口腔外科になります。 歯学部や、大きな総合病院(必ずあるとは限りませんが)にあります。 よろしければ、TOKAGE3さんのお住まいを教えていただければ、どこがいいか回答可能です。 エリアによっては直接私が連絡を取ることも可能ですから、差し障りのない範囲でお教え願いますか? (ただあまり詳しく書くと削除されてしまいますから気をつけて下さい。) それとこの質問はしばらく締切らないでいて下さい。 現状ではこの質問項目でしか、TOKAGE3さんと連絡はとれませんから。
- blastma
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こういった穴(X線写真上では黒くなっていて、透過像といいますが)を見る場合、次の点に注目して下さい。 1.黒さが均一かどうか。 2.内部に若干白い構造物があるか。 3.歯根と重複しているか 重複しているのであれば、歯根吸収があるか(これは質問にあること)、 あるいは歯根(歯)が歯根吸収がなく傾斜しているか。 4.黒い穴と周りの骨との境界部分が鮮明化どうか これはかなり重要な点です。 しかしながら、経験があまりないと、境界明瞭(境界が鮮明なもの)でも境界不明瞭と判定してしまいますが。 5.実際の口腔内で、その場所が膨隆している、あるいは色や押した場合に痛みがないか 等がポイントになってきます。 良性腫瘍だからといって、「気にしないで大丈夫ですよ。」とはいえなものもあります。 確かに良性であれば、命にはほとんど係ることはありませんが、大きくなればそのぶんだけ骨が破壊されますので、「気にする必要」はあります。 TOKAGE3さんの性別・年齢が不明ですからはっきりしたことは言えません(こういった病気のことに関しては意外と年齢・性別が重要です)が、 20~30代の女性であれば(もちろん他の年齢は男性でも起きるのですが)、 「エナメル上皮腫」を考えなければいけません。 これは多くの場合智歯(親知らず)の周囲に生じる良性腫瘍ですが、若い女性の場合は発育スピードが早く、 放っておくと、下顎骨離断(切断)にまでなることがあります。 ネットで検索をかければ多く出てきます。 「静止性骨空洞」では多くの場合、下顎骨の下縁に歯と離れた部分にできますから、これは除外してもいいかと思います。 追加:あくまでも私はTOKAGE3さんの書き込みから推測しているだけですから、自信度は「参考意見」とさせていただきます。 これは内容が自信がないというわけでなく、推測でしかないという理由です。
補足
こんにちは。専門的なご意見ありがとうございます。 私は20代後半の女性です。左下に親知らずは生えていません(埋まってもいません)。 ・黒い穴と周りの骨との境界部分が鮮明化どうか これは、たぶん鮮明なほうだったと思います。 ほんとに「空洞」な感じで、参考URLの文中にあった「しゃぼん玉」みたいな見た目でした。 ・実際の口腔内で、その場所が膨隆している、あるいは色や押した場合に痛みがないか これは、膨隆しているかはよく分かりませんが、先生が指でグイグイ押して「痛いですか?」と聞かれましたが、全然痛くなかったです。 参考URLを拝見させていただいて、とっっても怖くなりました。 この空洞の正体を知るべく、精密な検査をするには、どこへ行けばいいのでしょう? アドバイス下さると幸いです。
おそらく先生がおっしゃったように腫瘍なんだと思います。 X線写真上では、歯の根の先にできた膿の袋や腫瘍が黒く写りますから。 顎骨は問題ないと思うので大丈夫ですょ!
補足
お返事ありがとうございます。 ご指摘の箇所ですが、実際には段差はありません。 もっとツルンとした楕円なのですが、カクカクになってしまいました。 >骨の下方には若干より白い帯状の部分がありますが、この部分にはかかっていませんでしたか? ・・・ちょっと思い出せません; 担当の歯科医師さんはとても親切な先生なので、近日中に不安をきちんと伝えに行きたいと思います。