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関ヶ原に雪が降っても新幹線は遅れない?

0系が走っていた時は付着した雪の落下により巻き上げられた砂利により床下機器が損傷したため、わざと速度を落として運転したためダイヤに遅れが出ました。しかし100系以降になると「塞ぎ板」で床下を覆ってしまうため雪害が発生しなくなったのか、この前の冬(08年→09年)は激しく雪が降ったのにJR東海のページを見ても目立った遅れは出なかったようです。でも本当に降雪による速度制限がなくなったのでしょうか?。

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  • SPS-
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回答No.3

こんにちは。関ヶ原の隣、滋賀県彦根市に住んでいる者です。 この冬は例年と比べてかなりの暖冬だったのか、彦根・米原周辺でもあまり雪は降らず、目立った積雪もありませんでした。 関ヶ原地でも、例年と比べてそれほど積雪は無かったと聞いています。 従って御質問の通り、この冬は東海道新幹線において積雪による徐行実施回数は例年と比べてかなり減少しているはずです。 但し、さすがに徐行が全く無くなったわけではなく、この冬のシーズン中、そこそこの降雪があった時期では、岐阜羽島~京都間での一時的な徐行実施が何度かありましたし、早朝~午前中を中心に、名古屋駅や新大阪駅で着雪点検を行っていました。 徐行していたとは言え、それほど積雪が酷いわけで無く、徐行区間も短い区間であったこともあり、全体では2分程度の遅れで済む事例がほとんどであったようです。

sk32f
質問者

お礼

お礼が大変遅くなってしまい失礼しました。 そうですか、そんなに雪は降らなかったとの事。徐行も少なかったというお答有難うございました。

その他の回答 (3)

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.4

>100系以降になると「塞ぎ板」で床下を覆ってしまうため雪害が >発生しなくなったのか あの・・・。ボディマウントをして床下が平滑になっているのは 200系だけだったはず。100系も300系以降も機器は床下に吊り下げ られていたと思いますので、着雪と車体設計の関係は、東海道では 無いと思いますけど。 ちなみに、雪が降ると乗っていると確かに速度制限を食らってる ことが分かりますよ。ただ、160km/h程度の速度制限だと他の区間 の余裕時分で吸収してしまい、経験上余り遅れないですね。

sk32f
質問者

お礼

お礼が大変遅くなり、スタッフからのメールでやっと気がつきました。 確かに100系や300系以降も床下機器は吊り下げ式でボディマウントではありませんね。でも私は塞ぎ板をしているんだから異物が床下機器に及ぼす影響はボディマウントと同じだと思い込んでおりました。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.2

開業当初、雪に弱い新幹線と酷評でしたが、その後、スプリンクラーによる融雪設備の改善で、余程のドカ雪でも無い限り、目立った遅れは生じませんね。 当時は、名古屋駅で上りの列車の床下の雪落としがTVニュースになる程でした。 関ケ原付近は、地形的に若狭湾から伊勢湾にかけての雪雲の通り道で、建設当初から、予測できたのですが、盛土が安定するまで、スプリンクラーを効かすと、崩壊の危険性があり、抜本的な対策が取れなかったようです。 今では、関ケ原付近の降雪より、山口県下での雪による上りの遅れが、ダイヤを乱しているのではないかと思います。

sk32f
質問者

お礼

お礼が大変遅くなり失礼致しました。スプリンクラーの水温がきっと上ったのでしょうね。昔は遅れない東北新幹線が羨ましかったです。

  • townser
  • ベストアンサー率44% (245/555)
回答No.1

今年は暖冬でしたからねえ。あとスプリンクラーなどの除雪装置も増設していますので徐行基準に達しにくくなったのでしょう。 車両側の改良、というよりも路盤設備の改良という面、ならびに暖冬という面が大きいです。

sk32f
質問者

お礼

お礼が遅くなり失礼しました。スプリンクラーなどの増設が大きいとのお答え有難うございました。

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