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最近のスタッドレスタイヤのドライ性能
まだ9月に入ったばかりで気の早い話ですが・・・。最近のスタッドレスタイヤのドライ性能は昔(10~15年前)より良くなっているのでしょうか。私は兵庫県の中部に住んでいて年に数回降雪に見舞われまた同じく年に数回スキーに行ってます。従って冬も圧倒的にドライ路(高速道路もしばしば)を走る方が多いです。約15年前、まだスタッドレスが「何それ?」って言われてた頃に買ったスタッドレスで初めて高速を走ったときにロードノイズはともかくあっちにふらふらこっちにふらふらとその非直進性に恐怖を覚え、とても流れに乗った速度で走ることは出来なくてそれ以来ドライ路重視のスタッドレス(EW-11とか)をずっと選んで履いてました。どうせ雪の深いところではチェーンも履くし。で、そろそろまた買い換えようと思うのですが、近年のスタッドレスのCMもやはり氷結路での性能云々しか言ってないようですけど、ドライ路での操縦性・直進性も少しは進化しているのでしょうか。経験豊富な皆さんのご意見ご感想をお願いいたします。
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ふたたびドーモ、勝手に補足します。 【ドライ路での実走行経験談】 知人がBSショップにいるため、BSのみの使用経験ですが、 1、重量級ハイパワー車 通常のおとなしい走行にはガマンできる。 高速走行(違法スピードでの)コーナーや急坂コーナーなどではやはりグニャリ感あり。 2、クロカン四駆 全てにおいて、ノーマルタイヤとほぼ遜色無し。 3、コンパクトカー ノーマルタイヤと比べ、若干ヤワかなと感じる程度ながら、不安なし。 (女房は運転しての違いが分らないといいます) 4、営業車=コンパクトクラスのバン&ワゴン ノーマルタイヤより乗り心地が良くなり、安定感は同程度。 ※ドライ路主体の場合で、グニャリ感が気になるような場合、空気圧10%UPくらいにすれば、若干ながらシッカリします。 ※タイヤショップで確認したところ、私の下のスレッド一部訂正します。 スタッドレスのウエット性能は、基本的にグルーブ(溝)で確保(排水性を高めている)されています。 無数の細かなスリット(サイプ=切り込み)や発砲ゴム(オープンセルではなくクローズドセルでした)の役目は、ミクロで見て、タイヤ表面凹凸にするためだそうです。 すなわち、氷表面および、氷とタイヤの間に出来る水膜をヒッカク(もしくは破る)役割なのだと、、、。
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- skyline32
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スカイラインにBSのMZ-01とYHのK2を試したことがあります。 サイズは205/55-16になります。 どちらも高速走行に著しい不安は感じませんでした。 当然、夏用に使うスポーツグレードのタイヤよりはグリップも低く ロードノイズの大きいですが、問題はありません。 中央道上り、談合坂以降のカーブの多い下りセクションで120~30キロ 位までは特に危険な挙動も無く走れましたが、それ以上出すと舵角に 対して、車が曲がらないアンダー傾向になってきました。 直進中には速度指定がQ(160キロまで)のタイヤだったのですが、 その近辺までは特に問題はありませんでした。 ただ、K2の方はMZ-01と比べて水のみのウェットグリップでは 若干弱い感じがしました。 私も長野で使っていたのですが近頃全然雪が積もらず、どんどんタイヤが 減っていくので、もったいない感じがしていました(笑 1シーズンでリアタイヤのサイプの回転方向にたいするひっかかりが なくなってしまいます。 実際、現在は、質問者の方がおっしゃるような危なっかしいタイヤではないので イザと言う時の雪、氷上での性能を重視しても問題無いと思います。 以上参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。普通に流れに乗って走る限りは全然問題ないようですね。これからはわざわざ値引きの少ない銘柄を指定して高い買い物をしなくても済みそうです。
- k-841
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機能的なことはよくわかりませんので、体感のみ。 BSのタイヤです。 通勤路に高速道路と山道があります。 高速走行(100km/h)は、ロードノイズと燃費を無視すれば、 夏タイヤとほぼ変わりません。 ただ、山道では明らかに旋回性能の悪さを感じます。 実際にタイヤの身に何が起こっているかは知りませんが、 敢えて言葉に表現するなら、 空気圧が足りなくてトレッド面が著しく変形しているような感じでした。
お礼
ありがとうございます。そんなに良くなっているのならCMでも「高速道路も安全・快適」って言ってくれればいいのに。“空気圧が足りなくてトレッド面が著しく変形している”感じってよくわかります。
- apapa
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私は、1シーズン7~8回ski行きますし、毎年末年始は信州(と言っても車山=軟弱ドウモ)で過ごします。 確かに、地球温暖化の影響か、年々雪が少なくなっているような気がして、環境問題恐るべしを実感します…。 と言う訳で、スタッドレス本題に入り、 私は、12月初旬からスタッドレスに履き替えています。 自宅3台と仕事用(社有車)3台すべてそうしています。 自宅が、自称、山の手(実はただの山の上)のため、年に2~3度の降雪もありますし、たった一度でも降雪があるならば、安全最優先と考えています。 私有車は、夏冬2セットを使い分けています(冬タイヤを標準ホイール使用、夏タイヤをインチアップ)。 社有車2台(山陰行き有り)は、昨シーズンからスタッドレス履きっぱなし毎年交換にしました。 というのも、かつては、スタッドレスも2~3シーズン使用可能でしたが、最近は、おっしゃるように氷結性能重視になったため(もしくは温暖化)か、減りが早く、シーズンのみ使用でも、2シーズン危ういからです。また、夏場も全く危険は感じませんし。 スタッドレスである以上は、氷結性能最優先です。いざという時役立たずでは、意味無しですからね。 実質、チェーンは必要ありません。高速のチェーン規制対策のみですが、実は、チェーン規制入る(ほど酷い降雪になる)と、必ずといってよいほど事故発生し、高速閉鎖になりますし。 磨耗は早いですが、ドライ路性能も確実にUPしてますね。 今や、普通の夏タイヤに遜色ありません。 かつては、ミシュラン/コンチネンタル/ピレリなどのスタッドレスが圧倒的に優れていました。特に、おっしゃるようなドライ高速性能は独壇場でした。 でも、今や、BSはじめとする国産が安心です。 #1さん回答は、若干誤解があるように思います。 雪をくわえ込む構造と言いますが、氷結性能は、ご存知のように、氷表面の水膜をいかに排除するかにかかっています、すなわち、排水性が良いのです。 細かい無数のスリット、オープンセル構造(スポンジ状)などによって、水を逃がしています。 事実、スタッドレス使用中の、雪無し、大雨高速走行も安心です。 と言うことで(長々書きましたが)スタッドレスはその本来の性能重視に限る、でした。 万能タイヤはありませんから…。
お礼
丁寧なご回答有り難う御座います。ミシュラン/ピレリの高速性能は国産と雲泥の差でしたね。国産のタイヤだと車の流れを乱してゆっくり走りつつ、それでも恐ろしく運転は疲れました。チェーンは、スキー場近くの凍結した上り坂で、スタッドレスを履いているのに発進できずに渋滞を発生させている車をたまにみるので、坂の手前で履くようにしています。微妙なアクセルワークで上手に発進すればいいのでしょうけど下手なもので。最近は国産も高速性能が良くなっていることがわかり、これからは選択肢を増やせそうです。ありがとうございました。
- linus3030
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スキーへの行き返りは高速になるので 高速性能は向上しています。 が、雪をくわえ込む構造が 雨水も蓄えるので レイン性能がよくありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。氷上性能だけでなく高速性能も良くなっているようですね。
お礼
どうも度々有り難う御座います。最近のスタッドレスは多少のフニャフニャ感とロードノイズは仕方ないとして、高速でも普通に走れることがわかり大いに参考になりました。そういえばロードノイズも昔よりだいぶ静かになっている気がします。それでも春先に夏タイヤに戻したときは、静かでハンドルも乗り心地もシャキッとして車のグレードが1~2ランク上がったような気になりますね。