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野球の国際化戦略について教えてください
WBCや後発各国へのベースボールアカデミー設立など野球の国際化が進みつつありますが、日本、アメリカ、韓国など先発国の国際化戦略、また、南アフリカ、オーストラリア、ヨーロッパ諸国など後発国の野球人気向上の取り組みについて教えてください。 お金、場所、人数の制約のためサッカーほど広がらないとは思うのですが、ドミニカ、ベネズエラ、キューバはその制約を跳ね返しているように見えます。 WBCで後発国と言われた国が番狂わせを起こしているのを見て、これから野球がどのように発展して行くかとても興味が湧いてきました。よろしくお願いします。
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- RosaCanina
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野球は大変お金の掛かるスポーツです。 バットやグローブの用具を始め、ユニフォームも高価です。 実際、防具を使うアイスホッケー等のスポーツを除き、 あれほど重ね着してプレイするスポーツは珍しいです。 施設にしても、特殊な形状の野球場は、 他のスポーツと併用するにしても難しい形状です。 また、ルールもとても複雑で大変細かに渡っています。 決定的なところは、サッカーの FIFA のような、 名目上も実質上も世界全体を統括する機関がありません。 今回の WBC もアメリカメジャーリーグが発起ですので、 敢えて悪い言い方をすれば、勝手に開催しているような現状です。 野球は世界全体で見れば、大変マイナーなスポーツです。 サッカーのように世界中に普及することは将来も考えにくいです。
- shuusan101
- ベストアンサー率28% (360/1247)
野球は発展しないと思います。 おっしゃられてるように、道具などの制限もありますが、一番大きいのはルールや戦術が細かいことではないでしょうか。 例えば、ワンアウト2塁とツーアウト2塁では守備位置も大きく変わります。守備では、このような場面に応じた細かな動きが要求されます。 もちろん外野手もカバーとか、細かくいつも動いてます。 このように意外と頭使うので、多くの国では字の読み書きもままならない人が多いので、流行らないと思います。
補足
確かにルールの問題はありますね。日本の草野球を長くしている人達でも本当に良く分かっている人はあまり多くないと思います(^^; ですが、No2 さんの補足にも書かせて頂いたのですが、ベネズエラ、ドミニカ、キューバ、プエルトリコのラテン系の人たちは細かいことは気にしてないにもかかわらず小さい時から野球が大好きです。貧しい中で、木を削ってバットを作り、布くずを丸めてボールを作って、道端で野球を楽しんでいます。 そんな環境の子供たちがなぜ野球を好きになって、遊ぶようになったのかなと不思議に思っています。きっと野球の普及はそんなところにヒントがあるのかなと思っています。 質問の仕方が悪くて、みなさんへの補足が長くなってしまってすみません。「教えて!」の使い方と日本語をもうちょっと学びます(^^;
補足
質問内容が誤解されているかもしれないので、少し補足します。長くなりますが、お許しださいm(_ _)m サッカーのように普及するスポーツはほとんどないと思っています。あえて言えば、バスケットボールくらいかなと思っています。ちなみに私は昔野球少年、大学からはずっとサッカーしています。野球は世界でマイナーだなぁと思ってサッカーに転向した口です。バックパッカーで北アフリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、中南米、東南アジアを周って地元の様々な人種の少年からおじいちゃんまで一緒にサッカーをしてきました。サッカー以外によく見かけたスポーツといえばバスケットでした。 が、最近はマイナーながらラグビー等もがんばっていますし、今回のWBCではオランダやイタリアなどがかなり良い内容で試合をしています。先発国のメキシコや台湾より良い内容で非常に驚きました。オーストラリアも大阪の試合よりは、かなり内容がよくなっています。 その他欧州3位のスペインや2006年WBCキューバ不参加時の代替候補だったニカラグアやコロンビアなんかも野球をわりとしているようです。 とても貧しい環境でもベネズエラ、キューバ、プエルトリコでは小さい頃から野球をしている子供たちが多くいます。 MLBの態度や資金的な問題をクリアしない限りすぐ限界くるなぁとは思っているのですが、その上でMLBやIBAFはこれからどんな国際化戦略を練っているのかなぁと思って質問した次第です。 改めて、皆様の博識と見識をお聞きしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m