- ベストアンサー
裁判員制度
最近ニュースで裁判員制度のことを耳にしませんが、私のところにもし通知が来たらどれだけ一生懸命説明されても感情で判断してしまいそうです。 一時期凍結されたようなのでしょうが、裁判員制度というのはまず間違いなく誰にでも裁判員になり得る確率があるものなのでしょうか? また、感情を度外視して法律だけから判断する方法はどのようにすればいいのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
裁判員制度は、平成21年5月に始まります。 そのための候補者はすでに今年1月にか郵送で通知済みです。 この人たちは来年の今頃までに行われる a)呼びだされて裁判所にいったけれども 裁判員として選ばれなかったか、 b)呼びだされてどれかの刑事裁判を担当するか、 c)あるいは1年間全く呼びだされずに終わります。 だいたいこのスケジュールで毎年、候補者の選出、通知(この通知は年1回) 個別裁判での呼出、がくり返されます。 凍結されたのでなく、今は5月から行われる裁判に向け、嵐の前の 静けさといったところです。 おおよそお住まいの県単位でおこなわれますので、 人口(選挙権者数)、その年の事件数によって左右されますが、 裁判員候補の通知を受けるのは600人に一人、 呼びだされて裁判員になるのは3500人に一人 といった割合だそうです。 質問者さんのところに通知がなかったということは 今年はいっさい呼出はなく、来年以降候補者の通知待ちといったところです。 最後に、なんてひどいことをした人なのと感情で判断されては 検事の言っていることしか鵜呑みにしていないことになります。 犯人といわれている人、弁護している人の言い分を聞いてあげてください。 まず法律知識は必要ないか、平易に説明してくれます。 そしてだれが嘘をいってるか、 犯人と言われてる人が苦し紛れに言い逃れしてるのか、 検事がかってにこの人が事件の犯人だと仕立てているかの どちらかです。それを判断するだけです。 弁護士の、あるいは検事のいってることにつじつまがあってないと 感じたら、別室で行われる評議の時に裁判官に疑問点として ぶつけるといいでしょう。
その他の回答 (1)
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
>間違いなく誰にでも裁判員になり得る確率があるものなのでしょうか 誰でもがなるものではありません。 適性が疑われれば、最終的に選ばれません。 なお、今現在通知がきていなければ今年はありませんのが、 1年間裁判所としてやってみて、不都合な点は改善していくと 思います。 今年1年間、記事に注目してはいかがですか。
お礼
ありがとうございました。