• 締切済み

新規事業で会社と役員とで経費と利益を分担する場合

小さな会社で実務の管理をしています。 社長、非常勤役員(個人士業)、社員は私だけで実務はアウトソーシングという形のスタジオです。 今回、非常勤役員の企画で新規事業を立ち上げるのですが、役員の提案で会社が動くというよりは、役員の企画に会社が乗っかる形での立ち 上げになります(実際の業務としては会社側でやりますし、費用は当然会社名義で発生しています)。 立ち上げまでの作業は会社の方で全て行い実際の運営からは役員主導で会社(私)はサポートという形で進みます。 当然、役員は当事業での利益の分配を希望しており、立ち上げまでに必要な費用の半分、及び月々の経費の一部を個人で負担するという事になりました。 ※本来的には逆に、役員が個人でやろうとしていた事業を「法人の方が信用もあるしうちでやろうよ」という事でなのですが。 元々社長と役員は古くからの友人ですので当然利害関係のようなものを考慮する必要はなく、事業としてやるのだからキッチリやろう、という事で上記のように決まったようなのですが…。 実際的な額は決まっているので問題は無いのですが、果たしてこの初期費用の負担、及び月々の経費・利益の分配というのは経理上どのように処理するのが良いのでしょうか? ご教授頂ければ幸いで御座います。よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.1

仕訳は取引の実態により決まりますので、どのような取引になるのか(するのか)を先に固めるのがいいと思います。 お書きの内容からは、会社とその非常勤の方との間でコンサルティング契約を締結するように思えたのですが、いかがでしょうか。もしもそうであれば、手数料の支払と、折半する費用の立替の仕訳を切ることになりそうに思います。 なお、会社が株式会社または持分会社であれば、その方との取引は利益相反取引になる可能性が高いでしょう。そうであれば、株式会社なら会社法356条(取締役会設置会社は365条)、持分会社なら595条の手続が必要です。

at-kal
質問者

お礼

ok2007さん、ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまって申し訳御座いません。 利益相反取引というのがあるのですね…知りませんでした。これに該当しそうですね。 素人な私にはどうにも手に負えなそうなので税理士の先生にちゃんと相談した方が良さそうですね。 ありがとうございました!