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重度の知的障害の息子をもって
1歳になる息子がいます。 初めての子供です。 2月に入り、重度の知的障害がわかりました。 大金もかけ、辛い不妊治療の末の妊娠。 妊娠中も、切迫流産に子宮内胎児発育遅延と、入院を繰り返し 心配は尽きませんでした。 無事に男の子が生まれ、主人が長男ということもあり、 あととりが生まれたと、周りの喜びもひとしおでした。 小さく生まれているので、運動の遅れだけと思い込んでいたのに、 まさか知的障害があるなんて、生まれて初めての衝撃でした。 息子はおすわりができずに(座らせたら座るが倒れることが多い) 寝返りも、うつぶせから仰向けはできるけど、いつのころからか、 その逆ができなくなりました。 うつぶせで顔を上げますが、ずりばいはまったくできません。 四肢に麻痺はなく、表情は乏しいですが、笑わせると声をだして、 喜びます。オモチャは大好きですが、ただ舐めるだけで、 ルール的なものはありません。 ものまねもなく、人見知りもありません。 2週間ほど前、左手でオモチャがつかめなくなり、 麻痺のような症状がみられ、それはそれは心配しました。 (結局、整形外科的なものでした) CT、MRIまで撮って、急を要するような出血や腫瘍はないが 普通の1歳児と比べて、少し脳が小さい、、今後の 発達によっては分からないというものでした。 歩ける保障もなく、言葉に障害が出るかもしれないが、 今の段階、年齢では、何とも言えないということでした。 主人の家族は協力的な姿勢ですが、私は申し分けなくて、 顔を合わせられません。 防げなかったことにせよ、自分を責めてしまい、死にたい。 と本気で思ってしまいました。 周りは墓参りをしなさいとしきりに言います。 私的にはたたり呼ばわりされている気がして、 卑屈になってしまいます。 墓参りしても、なぜ自分だけこんなめに!神様なんていない!と 素直に参っていない自分もいます。 今後は受け入れては悲観する繰り返しだと思いますが、 少しずつ強くなって、この子を命がけで守りたいと思います。 現在、療育の手続きをすすめており、自分は情緒不安定のため 精神科に通っています。 子供の世話と家事は最低限できています。 子供が寝てから夕食を作りはじめるくらい、遊んであげています。 刺激を与えてたくさん遊んであげてとドクターにいわれ実行していますが、同じ境遇の方や専門家の方、今、親としてしてあげることで アドバイスがあれば、お願いします。 また、こんな言葉に励まされた、、この本に救われたなど、 なんでもいいので情報をください。 現状はかわりませんが、前向きになれるきっかけになれば と思い質問しました。 長文失礼致します。
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#14です。自分の回答を読んで、もしかしたら言葉足らずだったのではと心配になり再度書いています。(気にされているとは返信にはありませんでしたが)「頑張ってくださいとはいいません」と書いたのは、自分以上に頑張っている人に、そんなことがとても言えなかったからです。 耳の件、心中察すると同じ母親として本当に胸が詰まる思いです。私がその立場なら受け止められるだろうかと思うと、私程度の器量で無理ではないかと思ってしまいます。 宗教的な話をするのはあまり好みではないし、私自身、無信教に近いのですが、以前読んだ、または聞いた話では、障害があって生まれたお子さんは、天界では高層級の魂だそうです。来世、または来来世には天界人となる魂で、最後の修行として神(仏だったかしら?)が与えた試練なのだそうです。いわば天使のような存在であり、その高貴な魂を預ける相手(つまり両親)は、選ばれた存在なのだそうです。神(仏?)が「この親であるならば、天界人となる魂を大切にするであろう」と見込まれた相手だそうです。 宗教的な話なので、真剣に読めないかもしれませんが、そう思えば、健常児の親に対して、「私の方がより立派な母親よ」ぐらいの精神でいらしても良いです! むしろ、それぐらいの精神で大きく構えても、罰が当たらないのではないでしょうか? (思うのは自由ですものね) 実際、大きな心配を抱えながらも、家事もちゃんとこなしていらっしゃるとのことで、「歯を抜いて痛いから、今夜の夕食は手抜き(お茶漬けとも言う)でいいや」となってしまった今日の私など、穴があったら入って、更に土をかぶせたい心境です。 お子さんの将来のことを考えると本当に心配ですよね。でも「登校拒否」「いじめ」「自殺」「家庭内暴力」「ニート」「犯罪者」と健常児でもレベルは違えど杞憂はあったりします。「自立できるのか」という心配はどんな親にもあります。「うちは健常児だから自立は出来る」なんてのんきに構えている親は多くはいない気がします。(きっと障害児の自立ハードルは比べものにならないほど高いと思いますが)健常児だからこその親が助けられない種類の事も多々あります。 障害あるなしに関わらず、親が出来ることは子供を信じること、子供を守り出来る限りの力になる、それしかないですよね。 私の弟は38歳で脳梗塞で半身麻痺、言語障害になりました。72歳の母は親として出来る限りの事をしようと必死になってます。リハビリなども老体にむち打って手伝っているようです。(私も手伝いたいのですが、子供がいることと離れて住んでいるので難しいのです) いくつになっても、母親は子供のために必死なんだなと痛感しました。私もこの先、子供のことで色々な困難に直面しても(きっとするでしょう)、皆さんや母のように受け止める努力をしなければならないと、改めて思う次第です。 徒然と書いてしまい、もしもお気に障るような書き方があったら本当にすみません。健常児の親のくせにとお思いならもちろんそう思っても全然かまいません。その気持ちがもしも何かの糧になるようなら。
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- goen55
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まだ見ていらっしゃいますか? 私は重度心身障害児を持つ母親です。 こればっかりはそういう境遇になった人じゃないと わからない辛い日々だと思います。 私もその頃、不安で不安で真っ暗な穴の中で 生きているような気がしていました。 「なぜ自分だけこんなめに!神様なんていない!」 私も毎日そう思っていました。 同じ年頃の子供が公園で遊んでいるのを見て 辛くて逃げ帰っていました。 子供を抱いて何度泣いたかしれません。 死んだ方がましなんじゃないか、と何度も思いました。 いつ首がすわるのか、いつ笑ってくれるのか、待ち切れなくて あやしげな霊能士祈祷師からいろんな治療法までなんでもやりました。 でも療育を始めてから、同じ立場の友人ができて 明るい先輩たちのタフな姿をみて 少しずつ少しずつ落ち着いてきました。 私が一番ありがたかったのは同じ立場のママ友達で 不安や悩みを打ち明け合い慰め合ったことでした。 (子供と二人で家にこもっていた時が一番辛かったんですね) また同じような障害を持つお母さんが書いた本にも励まされました。 療育センターで出会ったお医者さまや看護師さん PT,OT,STなどの訓練の先生の中にも 本当に人間味あふれるやさしい方がいて (たまにやーな先生もいたりしますが、、、) その方たちからも元気と勇気をもらいました。 本当に少しずつですが障害を受け入れることができるようになり 気持ちも明るくなっていきました。 それから仏教やキリスト教、心理学などの本なども読みあさりました。 キリスト教では 病者の祈り http://blackdog.whitesnow.jp/servicedog_nicky/inori.htm 平安の祈り http://home.interlink.or.jp/~suno/yoshi/poetry/p_niebuhr.htm が気にいっています。 仏教の本は宗派を問わずいろいろとずっと読み続けています。 「生きることは苦(思うままにならないこと)である」 という仏陀の言葉をかみしめながら、 それでもなお明るくしっかりと生きていくために 仏教の勉強をしていって 座禅をするでもよし、お念仏を唱えるでもよし、平和を祈るでもよし なにかしら心を安らげてくれます。 苦しい経験をさせてもらったおかげで お経の言葉の意味がすっとわかる、ということもあります。 娘は5歳をすぎてやっと笑顔をみせてくれるようになりましたが 今もって首は座りそうにもありませんしまったく動けません。 おしゃべりもできませんが、養護学校の高等部に通っております。 娘の笑顔で私はとても幸せになれるようになりました。 娘がどうであろうと関係なく大好きです。 今この時を楽しく冗談いっぱいで明るく過ごしたいと思っています。 yama91403さんが笑顔になれますよう、 心よりお祈りしております。
お礼
心あたたまる励ましの回答に涙しました。 >同じ年頃の子供が公園で遊んでいるのを見て 辛くて逃げ帰っていました。 私も同じくらいの子供を見ては、息子と重ね、比べてしまい、涙が止まらなくなることもあります。 人間は涙って枯れないことがわかりました、水分出しすぎて脱水症状起こしかけましたけど。(汗) >いつ首がすわるのか、いつ笑ってくれるのか、待ち切れなくて このような子供だちは、本当にゆーーっくりと成長すると聞きました。 分かっていながらも、朝目覚めたら何か奇跡が起こるんじゃないかとか、今までのことは、夢だったんじゃないかとか、変に期待してしまって、その後現実とのギヤップに絶望が襲ってきます。これができたらあれもと、欲というのは限りないですね。でも、いい意味で、希望はすてない期待はもちたいです。 私は、人見知りで引っ込み思案ですが、今後は子供の為にいろんなことに参加して、goen55様のようないい友達も作っていきたいです。 ありがとうございました
- ryusei319
- ベストアンサー率43% (13/30)
専門科でも今のところ知的障害の子の親でもありません。 今のところというのは、現在2歳の息子は発達障害の疑いで療育センターでの診察と面談の順番待ち中だからです。 息子は体の成長に問題はないのですが、乳児時の頃から笑わず、無表情で目が合いにくいです。抱っこを嫌がり、集団の中にも入って行けません。 まだ確定診断を受けたわけではありませんが、残念ながら少なくとも 全く健常であるという希望はもう持っていません。 「個性の範囲内かも」「これからまだ変わるかも」実際1歳6ヶ月 検診で引っかかった時も「1歳6ヶ月から2歳までが劇的に変わるので すよ。だから2歳まで様子をみましょう」と言われました。 しかし実際は、1歳半の時の方がマシなくらいでした。 不思議なことに、以前できたことがどんどんできなくなってきているのです。1歳半の時は「大丈夫よ、これからよ」と言ってくれていた 保健師さんが半年振りに息子に会った時、「発達センターで診察を 受けましょう。早急に予約を取りましょう」と言ったとき、私の 疑いは確信に変わり、絶望的な気持ちになりました。 私もそうですがyama91403様も、子供を授かったことは嬉しいに違い なく、子供を愛するがゆえに子供の将来を心配するがあまりの悲しみ だと思います。親はいつまでも生きていません。将来この子が一人に なったとき、自分の力で生きていけるのか。辛い思いをしないだろうか。 お友達をたくさん作り、走り回って遊んでケンカもして、勉強して 恋もして・・・そんな普通のことができないのかもしれない。 そんな普通のことをさせてやりたい、してほしい。でも・・・ そんな風に想像して悲しくなるのは悪いことでしょうか。 まだわが子が小さくて、将来が未知数なゆえに想像して心配になって しまうのですよね。当たり前の感情ではないでしょうか。 私もそうです。ましてyama91403様はお子さんの状態がわかって日も 浅い。動揺があって当たり前です。 私は、今まで人様の子を見るたびに「うちの子もあんな風に笑って くれたら・・・甘えてきてくれたら・・・私のことをママと呼んで くれたら・・・」とそんなことばかり思ってきました。 しかしようやく最近、「この子がやはり特別な特徴を持って生まれて しまったのなら、長所はなるべく伸ばしてやり、不得意な部分をいか に工夫して生きやすくしていけるか。この子が将来一人になった時 にも困らないように、”生きる”力をつけてやりたい・・・」そんな ふうに考えられるようになってきました。 うちの子もまだ2歳です、これから施設などのお世話になりながら、 私はできるだけわが子に「自立の力」をつけられるよう一緒にがんばっていこうと思っています。 yama91403様のお子さんも、これから成長していくといろいろ変化が あると思います。その変化に対応しつつ、親として、何をしてあげられ るか精一杯やり抜こう、という気持ちにいつかなれると思います。 お互いに、がんばりましょうね。
お礼
辛い心中お察しします。 療育センターでの診察と面談の順番待ちとのことで、 長く感じられていることでしょう。 >乳児時の頃から笑わず、無表情で目が合いにくいです。抱っこを嫌がり、集団の中にも入って行けません。 母として、子供の笑顔を見ること、抱きしめることは、 当たり前すぎる感情ですよね。 それを感じられないryusei319様気持を思うと胸がつまります。 2才まで、期待と不安を繰り返してきたryusei319様の気持は はかりしれないものと想像します。 同じ悩みをもつものとして軽はずみなことはいえませんが、 まだ診断されたわけじゃないですものね。 悩んでも、ひらきなおっても結果は同じなら、ひらきなおって個性の強い元気なお子さんと信じたいです。( 親の子を思う心配はそんな単純なものではないんですが私の勝手な願いです) 息子は人見知りがなく、誰に抱かれても動じません。 低月例のころは私ばかり目で追っていたのに、 今では親と認識しておらず、周りと反応は同じです。 後追いは大変といいますが、とても憧れます。 ママがいい!と抱きついている子供らを見ると、 羨ましく、時には妬ましく思ってしまい、落ち込みます。 今は幸せのハードルがとっても低いです。 普通のことが眩しいです。 ryusei319様の回答は、私の気持を全て代弁しているような 共感を得ました。 >長所はなるべく伸ばしてやり、不得意な部分をいか に工夫して生きやすくしていけるか。 この子が将来一人になった時 にも困らないように、”生きる”力をつけてやりたい・・・」そんな ふうに考えられるようになってきました 器の大きい方ですね。私もあなたにつられて前向きに思えてきました。 心にしみる回答、ありがとうございました
- fox_0309
- ベストアンサー率52% (9/17)
#6です。操作ミスで回答を途切れさせてしまいました。続きを兼ねて補足させてください。 私は男ですし、妻は不妊治療はしていません。なので質問者様の治療の辛さは想像の範囲でしか分かりません。ですが妊娠した時の喜びには共感します。 質問者様のお子さんは、生命にかかわるような病気や障害は無いですよね。質問者様ご自身にも障害は無く、育てる能力は十分にある。家族も協力してくれる。質問者様を責める人など誰もいないのに、質問者様だけが死ぬほど嘆いている。私には「変な子」を「生んでしまった」と考えているように思えてなりません。 質問者様は、知的障害者やその親に対して元々どういう印象をお持ちでしたか? 「変な人だ」 「気の毒な人だ」 「あんな子がいたら親は大変だ」 など、偏見の目で見てませんでしたか? 明治時代以前は、生まれた子に障害があると「恥ずかしい」という理由で家から出さなかったそうです。「世間から偏見の目で見られるから」という理由が一般的に言われていますが、私は「親自身が子供を偏見の目で見ていたから」と言う方が正確なのではないかと思います。 質問者様は、まだ知的障害についての知識が少ないですよね。もちろん、障害など無い方がいいのですが、ちゃんと知っていれば「死にたい」と思うほど悪いものではないんですよ。 天才的な頭脳を持つ子は、ノーベル賞級の研究をして全人類に貢献するかもしれませんが、優秀な頭脳を悪用して詐欺師になってしまう可能性もあります。知的障害者で凶悪犯罪を犯す人は滅多にいませんので(健常者の方が圧倒的に比率が高い)、将来の心配事が一つ少ないとも言えます。 外国の話ですが、子宝に恵まれない夫婦が障害児を引き取って育てているそうです。その夫婦なら、きっと質問者様を羨ましいと思うことでしょう。 これから先、周囲の無知や偏見と直面することもあると思います。ご自身が偏見から解き放たれていなかったら子供を守ることなどできませんよ。 現代の日本では(万能ではないにしても)、それなりに福祉制度が整っています。そんなに将来を悲観する必要は無いです。「救われたい」と願うのは、介護に疲れて精神的・肉体的・経済的に限界が来てからにしましょう。
お礼
私自身は生まれつき、心臓に問題がありますが、 日常生活に支障はありませんし、発作も少なくなってきているので、気にしていません。 しかし、息子までもという気持と 自分が死んだ後の息子ことは心配をします。 誰しもそうであるように、回答者様も人に言えないような 苦労をされてきていると思います。 それと私の件を比べて卑下しすぎだと思うのはどうでしょうか。 回答者様にとっては、命にかかわらないからいいじゃないか、 と思っても、私にとっては大きな問題なのです。 歩けなくても知能があれば。知能が低くても歩ければ。 そのどっちも絶望的なのです。 親として将来を悲観するのはおかしいでしょうか。 上には上がいる。 私も医療職でしたので、人工呼吸器を装着し、何も反応のない子を 毎日見舞う母親など多く見てきています。 自分のこととなると周りが見えずに情けないと思われるでしょう。 母親にとって、子供は自分の分身です。 周囲が違うといっても自分を責めてしまうのです。 しかし、皆様の回答で前向きになれつつあります。 私に微笑んでくれる、それだけで幸福感でいっぱいになります。 ないものばかりを数えずに、あるものを意識して 接していけたらと思います。 難しいことはわかりませんが、回答者様は文章力もあり、とても正論で間違っていないと思います。しかし、理屈ではどうにもならない 『心』というものがあるのです。 男性からの貴重な回答、ありがとうございました。 質問した立場で意見してすみませんでした。
- mur_ue00
- ベストアンサー率38% (21/55)
障害を持って生まれてきたのは、お分かりと思いますが、お母さんのせいでは絶対にありません。まずは、「申し訳ない」と思う気持ちや、「自分を責める」気持ちは、なるべく持たないようにしましょう。ご主人のご家族も、協力的とのこと、ありがたいですね。 障害がわかったばかりで、気持ちの整理がつかないのは、当然のことだと思います。ミクシーなどのコミュニティにも、障害の子を持ったお母さんの集まりなどもあり、そういうところで情報や意見を交換して、同じ気持ちの方々と交流されるのも、良いことだと思います。 子どもがだんだん大きくなっていくと、子どもが障害であったために、(障害を持ってなかったら、得られない喜びなど)感じられる幸せもたくさんあります。そんなことあるの?と思われるかも知れませんが、そういう日は必ず来ます。本当に素晴らしい出会いもたくさんあります。あまり落ち込まないで、せっかく授かったかわいいお子さんとの生活を楽しんで下さいね。 (ちなみに、うちの子は重度の自閉症で、もう中学生です)
お礼
>障害を持ってなかったら、得られない喜びなど)感じられる幸せもたくさんあります。そんなことあるの?と思われるかも知れませんが、そういう日は必ず来ます。 先の見えない不安に恐怖を覚えていた私にとって、とても希望がもてる言葉です。 母が、生きていればいいことが必ずある。 気付かないだけで、いろんな形で、みんな同じように日があたるといってくれました。 >本当に素晴らしい出会いもたくさんあります。 そうですよね、今から出会うであろう人たちは、この子の障害がなければ出会えない、この子が会わせてくれる人になるんですものね。 これからの出会い、大切にしたいと思います。
- tajmahal22
- ベストアンサー率34% (346/1005)
つらい心中察するに余りあるものがあります。 私はまだ独身で子供もいない身なので、具体的なアドバイスができませんが、 一つ記事のご紹介をしたいと思い回答させていただきました。 ちょうど今読売新聞の朝刊で、 マラソンランナーの松野明美さんが次男さんのダウン症について連載をしています。(たしか今週から?) ダウン症と知的障害は同じではないですが、同じ親御さんの目線で書かれた文章が何か質問者様の勇気になるかもしれません。 松野さんは明るいキャラクターのタレントである自分と、 時に生まなければよかったという気持ちを起こしてイしまう私生活の自分とのギャップに苦しんできたそうです。 当事者でなければ分からない苦しみがあると思います。 もし良かったら、読んでみてください。
お礼
松野明美さんの息子さんのことは、 テレビ番組を見て知っていました。 当時は何も考えずに、大変そうだなと、 普通に試聴していましたが、今は見る目が変わりました。 新聞をとっていませんので知人宅にて、拝見したいと思います。 教えていただいてありがとうございました
6歳自閉症児の母です。 お子さんの障害が発覚してまだ間もないんですね・・ 親として受け入れないといけない、という気持ちと葛藤しているところですよね。辛い気持ち、良く分かります。 私が前向きになれたのは、療育へ通った事が一番の原因だったと思います。同じ様に障害のあるお子さんを持っているのに、明るく元気に頑張っているお母さん達の姿を見て、私ひとり、自分の周りの空気が止まっている様に感じました。“悩んでる暇なんてないんだ、今やれる事を精一杯頑張ろう・・”と思える様になりました。しかし、元気そうに振る舞っているお母さん達も、個人的に話しをすると、皆さんやはり色々な悩みや苦しみを抱えていました。私一人じゃないんだ・・という事も、大きな励ましになりました。 療育の先生が文集に綴った言葉なんですが・・ 苦しい時は苦しいままに、悲しい時は悲しいままに・・ 大丈夫です。無駄な事は一つもありません。(こんな感じだったと思います。) 育児が思う様に出来なかった私には大きな励ましとなりました。もっとこうしていれば・・と懺悔の日々でしたが、振り返っていてもしょうがないな、と思える様になりました。失敗だったな、と思えた事は改め、次へ進もうと思っています。 >周りは墓参りをしなさいとしきりに言います。 私のまわりにも、似た様な事を言った人がいました。我が子に障害があると分かると、ある宗教団体に入る様勧めてきました。入会すれば我が子の障害が治る、と言われましたが、拒否したところ、治らないのは入会しない私のせいだ、という様な事も言われました。 親として当然の感情です。無理に乗り切ろうとしなくても、時間が解決してくれます。 今できる事を精一杯してあげて下さい。
お礼
まだ告知間もない時に、療育の見学に行きました。 その時の私は絶望のど真ん中でしたので、 息子と同じような2~3才のお子さんを見ていると、 息子もこうなってしまうのか(失礼な表現で申し訳ないのですが)と、悲観してしまいました。 その後、家族で立て続けに風邪をひき、見学に行けていないのすが、aosika様の回答を見て、早く行きたいという気持になりました。 医師から療育は早い時期から始めたほうがいいとありました。 私の自治体は大きく、療育の利用も多いのですが、 そこでの最年少は2才でした。 1才になったばかりの息子とは大分開きがあります。 私と同じように、自宅にこもって悶々と悩んでる方も たくさんいるのではと感じました。 >苦しい時は苦しいままに、悲しい時は悲しいままに・・ 大丈夫です。無駄な事は一つもありません。 私は今まで、波乱万丈の人生ですが、結果的には全て必要だったと思えることばかりでした。 しかし、今回の件は必要だったと思える自信がないと夫に泣きついたのを思い出します。 そうですよね、無駄なことは一つもないですよね。 幸せは自分の心が決める。 親としての自信を失っていましたが、あなた様の回答で、大分楽になりました。ありがとうございました
- fox_0309
- ベストアンサー率52% (9/17)
辛い不妊治療に耐えてようやく子供を授かったのに、嬉しくないんでしょうか。 >なぜ自分だけこんなめに! そんなに酷い目にに会ったのでしょうか。流産してたら幸せで、生まれたら「酷い目に会った」ことになってしまうんですか? まるでご自分を悲劇のヒロインだと考えているように思えて、まったく共感できません。 子供に障害って、親が「受け入れる」ものではないと思います。質問者様が誰かに謝る必要も無いです。質問者は「障害児を生んだ」のではなく、「子供を生んだ」のです。 「待望の子供が生まれた。凄く可愛い。優しくてみんなに好かれる人に育ってほしいな。幸せになってほしいな。」 親の願いはみんな一緒です。障害があったら、できるだけケアしてあげるだけです。子供が幸せになるように育てるのであって、親が満足するために育てるのではありません。健常児だって、立派な大人に育てるのは大変です。まだ療育を始めてもいないんだから、そんなに苦労してるわけじゃないですよね。なのに「救われたい」なんて、親としての自覚が足りないと思います。 厳しいことを書いてしまいましたが、あまりに悲観的になりすぎると周囲から「同情を曳こうと思ってる」と受け取られて反感を買
お礼
不妊治療をされたことありますか? 妊娠した時、嬉しかったに決まってるじゃないですか! 悲劇のヒロイン、、、文面からは そう思われても仕方が無いと思います。 私は人間ができていないので、告知1カ月で、 回答者様のいうようには思えませんでした。 確かに、親としての自覚が足りませんよね。 現状から救われたい。。そう思ったらだめですか? 回答者様のいうように、親としての自覚が足りない のでしょうか。 人間はそんなに強いですか 厳しい意見、身にしみました。 ありがとうございました。
- ayapoooooo
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんにちわ。 うちには7歳 5歳 1歳の子供がいます。 5歳男の子は、重度心身障害児です。。産まれて4ヶ月で脳性マヒと診断されました。。 5年前の私もあなたのように、悩んで、悩んで、何で何でと苦しんでいました。 涙が出ない日はありませんでした。。 家族の助けは、本当に必要と思います。絶対に一人では無理です。。 子供の主治医は、よく私に言います。 この子は一生あなたのそばには、いないのよ。 どんな子供でも、いずれ自分の世界を持ち、そこで楽しめるように、小さいうちから、色々な経験をさせないと。。 当時は、そんなこと想像出来ませんでした。 小さいうちから、保育園に行かせました。療育センターに通わせました。 5年経ちずっとビービー泣いて笑わなかった子がアニメを見て笑います。おはよーと声をかけるとニコニコします。 単独で、保育園とかに通って昼間は家にいません。 毎日元気で、彼が楽しい世界を見つけてあげられたことが今うれしいです。 大きな期待は出来ません。でも、あなたのお子さんも小さいハードルだったら飛べるはずです。。 障害を受け入れるまで、周りは色々言うと思います。 時間が経てば、きっと解決するはずです。。 うちは、心配と言う感覚がマヒしてるくらいですよ~。 3番目が2歳になりますが、ぜんぜんしゃべらない~ 普通の感覚だと大丈夫?相談に~と思うかのしれないけど。。 私の中で、しゃべらないくらい、平気!!と言う感じです~ もうマヒですよねぇ~?? いつも、頑張っているから~がんばらないでくださいねぇ~
お礼
>どんな子供でも、いずれ自分の世界を持ち、そこで楽しめるように、小さいうちから、色々な経験をさせないと。。 そうなんですね。私は、まだ何も始めないうちから 不安ばかり大きくさせていました。 夫婦で話しました。先のことはどうなるかわからない。 でも、もっとこうしてあげれば良かったという後悔だけは したくないよね。と。 先の見えない心配よりも、 「今、できること」を大切にしたいと思えました。 >5年経ちずっとビービー泣いて笑わなかった子がアニメを見て笑います。おはよーと声をかけるとニコニコします。 可愛いことでしょう。息子は、ここ1カ月心身共に、ほとんど 変化はありません。 しかし、断然以前とちがうところは、よく笑うようになりました。 いないいないばあにも反応があります。 抱いていてもじっとしていたのに、最近は周りをキョロキョロと 振り返ったり動きがでてきました。 小さな変化が、こんなにも嬉しく思えます。 この先は見えない不安でいっぱいですが、それ以上に 感動もまっていると思うと気持ちが穏やかになれます。 重心でも保育園が受け入れてくれるのですね? やはりたくさんの子供に囲まれていたほうが刺激になるのでしょうか?早速情報収集したいとおもいます。 小さなハードルを一緒に越えて家族で 喜びを分かち合える日がきますように。(^^)
- plough725
- ベストアンサー率45% (41/91)
わたしの息子は6歳でこの4月から小学生になります。 私も息子がお腹の中にいるときは子宮内胎児発育不全、切迫そして 妊娠中に身体的障害も指摘されました。 私もどうして自分だけ?と思い息子にも障害を持って産んでしまったことを後悔する毎日でした。 もちろん今も息子には申し訳ないと思うこともありますが。 うちの場合は軽度の知的障害、多動症、低身長に多種のアレルギーが ありますが息子は息子自身のペースで育ってくれています。 同じ6歳児の子供が5分で出来ることが10分かかったりということも ありますが保育園に通園してる息子を周囲の子供達は 息子には息子のペースがあるんだと言うことを子供なりに 理解してくれて応援してくれています。 そんな息子も今は音楽関係や英語などお稽古に頑張って通っています。 いずれも息子がしたいと言って習っているものばかりですが 正直同じ6歳児と比べると上達度はずっと下です。 でも息子は自分のペースで頑張ってくれているので 私は逆に私が息子から学ぶことの方が多いように思います。 私は一時、障害児を持つ親のためのサークルなどにも 所属していた時期もありましたが私自身も仕事を持ってること もあり1年弱で脱退。 今は息子の様々な障害分野の先生に定期的に受診し 息子の状態をチェックしていただくとともに私たち両親が息子との 対応で気をつけることやしたほうがいいことなどアドバイスを 受けながら毎日過ごしています。 私が息子がどんな障害を持とうともこの子を私が守り育てよう そして自分自身が何よりも前向きになれるようになったのは 息子が3歳すぎです。 質問者様もどうか自分をせめず焦らず息子さんとの今と 言う時間を楽しく過ごしてください。 障害児を出産した自分を責めないでくださいね。 障害があっても自分の子供はやっぱり可愛いし私は 息子がわたしの子供として産まれてきてくれたことそして 今は息子のいない人生なんて本当に考えられないほど大切な 宝物です。 答えになってませんが健常児だって育児は大変です。 旦那様や両親など育児に協力してくださる周囲の助けも 借りながら育児を頑張ってくださいね。
お礼
>妊娠中に身体的障害も指摘されました それは大変な心配をされましたね。 私も妊娠中に、脳室が広いと言われ、水頭症を疑い、 心配は尽きませんでした。とても共感できます。 6歳のお子様。可愛い盛りですね。 習い事も自ら率先しており、plough725様の 大きな愛で健やかに育っておられますね。 周りから応援されるということは、息子さんが 優しい良い子であり、その子を育てているplough725様も、 とても聡明な方と想像します。 >自分自身が何よりも前向きになれるようになったのは 息子が3歳すぎです。 焦らずにゆっくりと自分の気持ちを育てようという気持ちに なれました。 ありがとうございました。
- michismile
- ベストアンサー率25% (111/430)
あなたは決して不幸でもないのです。 あなたのお子様はあなた方夫婦を選んでこの世に生を受けたのです。 私の好きな作家に小林正観さんという方がいらっしゃいます。 彼のお子様も障害をお持ちです。でも彼も言っていました。 僕たちのもとに来てくれてありがとうと。 彼はお子様から多くの気付きを与えれ貰ったようです。 どうぞ、彼の本を読んでみてください。 それから、私が心打たれたサイトです。 ご覧になって下さい。
お礼
私たち夫婦も小林正観さんのファンで、 ほとんどの本を持っています。 主人が読書家で、数え切れない本を読んだなかで 大事なことは、小林正観さんの1冊に簡単に分かりやすく まとめられている。と言っていたのを思い出しました。 確かに、障害をかかえた娘さんの話が、 つづられていますよね。 しばらく、本棚に眠っていたので、早速読み直して みたいと思いました。 素晴しいサイトを教えてくださって、ありがとうございます。 何度も何度も、読み返し涙しました。 その後には、久しぶりに味わう、すがすがしさがありました。
お礼
>「頑張ってくださいとはいいません」と書いたのは、自分以上に頑張っている人に、そんなことがとても言えなかったからです。 chacan2様の優しいお気持ち、ちゃんと伝わっていましたよ。 >障害があって生まれたお子さんは、天界では高層級の魂だそうです。来世、または来来世には天界人となる魂で、最後の修行として神(仏だったかしら?)が与えた試練なのだそうです。いわば天使のような存在であり、その高貴な魂を預ける相手(つまり両親)は、選ばれた存在なのだそうです。神(仏?)が「この親であるならば、天界人となる魂を大切にするであろう」と見込まれた相手だそうです。 何度も何度も読んで、涙がとめどなくながれました。 感動の涙です。 主人も心がすっきりした!と、かみしめておりました。 夢物語でもいい。 障害をもつ人の家族に是非とも読んでいただきたいと思いました。 外に出ると、例えば買い物先のスーパーで、この中で私が一番 不幸だ。なんて、とんでもない傲慢な思いにかられることがありましたが、chacan2様の回答以来、背筋がピンと伸び、堂々としている自分に気づきました。 >私の弟は38歳で脳梗塞で半身麻痺、言語障害になりました。72歳の母は親として出来る限りの事をしようと必死になってます。リハビリなども老体にむち打って手伝っているようです 息子の件以来、新聞やテレビで悪質な犯罪や自殺をきくたびに、 元気な体と考える頭があれば何でもできるじゃないか! もったいない! と、強く思った時に気づいたのです。 私だって、若さと元気な体に恵まれているのだから、 なんでもできるんじゃないかって。 世の中には何十年も他人を看病している人だっている。 お腹を痛めて生んだこの子を育てられない訳がないと そう考えたら勇気がわいてきました。 chacan2様の回答で夫婦で心地よい時間を過ごせ、 希望と自信がわきました。 ありがとうございました。