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アンモニア以外の臭いの元は何ですか?
8L水槽にコリドラス×1、バタフライレインボー×3、ネオンテトラ×3、GHDグラミー×2、ミナミヌマエビ×11を飼っています。 水面から20cmくらいに鼻を近づけると、臭います。 試薬を使って、アンモニア濃度を測ってみてもほとんど検出されません。 アンモニア以外で、臭いの元になっているものはなんでしょうか。推測でも良いの教えて下さい。 また、できれば臭いを全く無くしたいのですが、方法をご存知でしたら、これも教えて下さい。ただし、フィルターに活性炭を入れるなど、脱臭による以外の方法でお願いします。 ちなみに、水温は18℃設定。底にはコリドラスサンドを引き、流木を置き、ウィローモス、ヘアーグラス、ウォーターウィステリア、アマゾンソードが植わっています。Phは6.5~7.5です。 よろしくお願い致します。
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多くの場合、物質が窒素と結びつくと、人間は異臭の感じます。 確かに、アンモニアは強い刺激臭を感じます。 ですが、水槽で臭うアンモニアは、窒素と結びついたアンモニア性窒素です。 アンモニアの刺激臭を感じる濃度の水槽で魚が生きられるわけありませんものね。 では、通常飼育において窒素と結びつく原因は何か? マズ、有機物である餌。 とくに、肉食魚用の餌が臭い。 0・餌の種類の見直し。 1・餌の量が多すぎる。→飼育水が富栄養化する。→様々な種類の細菌やバクテリアが大繁殖。→細菌やバクテリアが窒素と結びつく物質を水槽内に大量に生成する。 次に、考えられることは、藍藻類などの繁殖。 2・藍藻類は、コケ臭いというかカビ臭さがあります。 =対策= ・濾過能力の強化。 →小型外部フィルターなど、濾過器の追加や変更。 現在、外掛けフィルターを使用している場合は、外部フィルターへの変更をオススメします。 →水温を22℃程度に加温。 (濾過バックテリアは20℃未満では不活性化します。濾過バクテリアを活性化させることで、においの原因である他の細菌やバクテリアの爆繁殖を抑制できます。) ほとんどの場合、濾過能力の強化により解決するハズです。 ・定期換水頻度を増やすこと。/定期換水量を増やすこと。 別の切り口では、、、 水槽臭(窒素臭)には「オゾン脱臭器」が効果があります。 ネットで「オゾン脱臭器」を検索ください。 http://ms-forest.jp/SHOP/e00101.html =前提条件= どちらの方法も、小水量の水槽に過密飼育を行っている場合は効果は薄い。 過密飼育には、水槽サイズの見直しが一番です。
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- altusan
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与える餌によって臭いはあります。 適正な濾過能力および水換え これ以外ありません 水面に鼻を近づける必要はありません ちょっと臭うな~ 水換えしちゃろ すっきりピカピカ臭いもなし これがアクアの醍醐味(趣味、自己満足)の一つです 汚れて臭くなるまえにキレイきれい 結果、魚の状態もOK アクアライフを楽しんで下さい。
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ご回答、ありがとうございます。 水替えの頻度を、もう一度検討してみます。
- PeachMan
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金魚、あるいは熱帯魚を飼っている水槽は独特のにおいがありますね。 通常、魚体から発するアンモニア成分は“ろ材”に含まれる“ろ過バクテリア”が硝酸塩に分解することになっています。 でも硝酸塩は自然分解しませんから、水換えしないまま長期間放置しておくと水中の酸化がどんどん進行し“ろ過バクテリア”以外の雑菌も加わって食べ残しのエサやフンなどを栄養にして爆発的な勢いで湧きます。 長く洗っていない水槽のガラス面にはヌメリができますが、これはいうならば流し台の排水口にできるものと同様のものです。 ドブ川の臭いも、靴下の臭いも、これらすべての臭いの元が“細菌の活動”によるものであることからドメストやカビキラーなどを使って根こそぎ強力に除菌してしまえば、理屈では臭いの発生源を断ち切ることは可能でしょう。 が、水換えの度に砂を含めた器具を丸ごと新品に交換するわけにもいきませんね。 魚体や底砂、ろ過装置に水槽、草などにわずかでも細菌が残存していれば、水がある限りまた増殖しますので、結論的には完全無菌(臭)の環境は実現不可能ということになります。 ここはやはり竹炭などを使った臭いを抑える方法が現実的です。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 臭いの正体は、雑菌という事ですね。 そう言われると、そんな気もします。 対策としては、脱臭材の定期的交換しかないですか。 どうするか、もうちょっと考えてみます。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 臭いの元は、雑菌、コケ、カビという事ですね。 今の状態は、すでに過密飼育ですか。 餌に関しては、少なめを心がけてきましたが、最近弱っている奴がいたので、少し多くしてました。もうちょっと、減らしてみます。 種類は、ひかりクレスト・カラシンとコリドラスなので大丈夫な気がしています。 水温については、もう一度検討してみます。