まず、30センチというのが、水槽のどこの大きさなのか教えて下さい。
すみません、私は水槽の横幅(水槽を設置したときの横幅)のつもりで聞きました(^^;。
これ、水槽の深さ、ですよね??
もしこれが、水槽の横幅なら、私なら、ドワーフでないグーラミィは4匹もいれません。
次に水あわせから。
「水あわせ 魚」で検索されると、たくさん出てきます。ご覧になってください。
水槽の表面で口をぱくぱくしていたのは、水質の急変に耐えられず、
ショック状態で体がおかしくなって苦しんでいたんだと思います・・。人間がいきなり宇宙空間にでたような感じだったんだと思います。
魚を水槽にいれるのには、「水あわせ」と呼ばれるやり方が必要です。
一般的な「水あわせ」のやり方は、まず、水槽にビニール袋ごとつけます。(魚ではありません。)
30分から1時間ぐらいたって、水温がなじんだら、次に水槽の水を袋の中に少しずつ移します。
最初は水槽から、袋の中の水の5%にあたるぐらいの量を加えていきます。
そうやって、一定間隔で少しずつ水を増やしていきます。10回ぐらい、早くて6時間ぐらいから半日で魚を水槽にいれて
大丈夫になると思います。(プロならもっと早いけど)
これをしないと、長旅(お店から家まで)で疲れ切っている魚は、
あっというまに星になります。
神経質な魚の場合、この「一般的な方法」でも落ちるそうです。
それから、餌がフィルターにつまったとのこと。餌をやりすぎの可能性があります。
水槽の水の入れ替えは、いれる水が浄水器の水でも塩素を取り除く薬が
必要なこと(塩素が入っているかどうか、測定する薬があるので
それを使うと便利です)、水槽の全体量の、小さな水槽ならできるだけ少しずつ、
こまめに行わないといけないと思います。
大きな水槽で安定しているなら、魚によっては半分以上変えても大丈夫なこともあります。
けど、小さな水槽(横幅45cm以下)なら、水質が変わるのもあっと言う間です。
たくさん魚が入っているのなら、コップいっぱいずつ毎日とか、
2、3日にいっぺん10%ほどの水替えが必要です。
オススメなのは、これ以上魚を増やさないことです。
なぜなら、魚は全部、適温、適したPH、好みの環境が違うからです。
その知識がないのに、手を出すべきじゃありません。なぜグッピー3ペアを足したんですか・・??
お話をうかがうと、魚が落ちる以前に、すでにだいぶ環境が
悪くなっていたんじゃ・・という気がします。
私は、旦那さんに比べたら素人です。そういうことを前提に
回答に目を通していただけたらと思います。
どうしてかというと、私は、30センチ水槽に、15センチに
なることもある、ドワーフじゃないらしいグーラミィを4匹もいれた上、
そのうえ10匹以上も魚をいれる、そういうみっちりつまった状態を
どうしても想像できないからです。私にはできません。
だから、私の師匠が教えてくれたことや、学んだことが時代後れになって、
過密飼育が可能になったのかもしれませんから。
だから、高度なテクニックをお持ちの旦那さんが入院してしまった以上、
魚が死ぬのは避けられないことだったのかもしれません。
もしそうなら、あんまり、ご自分を責められることはないと思います。
それでも、動物を飼育するなら、せめてマニュアル本を読んでから
あたっていただきたいと思います。何冊読んでもわからないことに
たくさんぶつかるんですから・・。
特にフィルターをきれいに掃除してしまったのなら、魚は増やさない方がいいです。
最後になりましたけど、早く退院されますように。
お礼
ど素人の私に、ここまでお付き合いくださってありがとうございました。 うちの水槽は横幅が30cmぐらいの小さいものです。もともと私が金魚用に買ったものを旦那が好きな熱帯魚用にしてしまったのです(本当は大きいのが欲しいといつも言っています)。 グラミーをネットで検索したところ、我が家のはドワーフのようです。それでもやはり4匹もいるので狭そうです…。旦那は高度なテクニックなど持っていないと思います。Yusuraさんの方が正しい飼育方法だと思います。旦那はそこまで丁寧に水合わせをしていなかったと思うのです。良く今まで死ななかったか不思議…。 とりあえず、もう私が新たに魚を買うことはやめます。目下の目標は日々の水替えですね。 これ以上、魚たちが弱らないように頑張ります。 ご親切に色々ありがとうございました。