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検定試験の不正
塾関係者です。ある学校で英検の内容を事前に生徒に漏らして問題になりました。ですが、準会場での英検や漢検の「不正」は、(少なくとも)数年前までは結構頻繁にありました。 (1)決められた時間以外に試験をやる。 (2)自宅で試験をやらせる。 (3)事前に試験内容を確認した上で、対策授業をやる(事実上、試験内容を教える) こういうことは、私の知る範囲でも複数の準会場(塾)でやっていました。だから、私は準会場で取れる「級」は眉唾だと思っています。 そこで質問ですが、最近はどうなのでしょうか? こういう不正は今でもあるのでしょうか? ご存知の方、教えてください。
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- azharu
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#1です >「正直ものはバカを見る」の世界でしょうか。 どうしてです?検定は基本的に、基準を満たしていれば全員合格になるんですよ。入試のように、上位**名が合格というのとは違います。まるで自力では合格できない、実力のない人の遠吠えみたいに聞こえますよ。 >不正がまかり通っている検定試験を、入試の「推薦基準」にしている高校などは「いかがなものか」と思います。 それを言うのなら、内申点の方こそ、いい加減極まりないでしょう(爆)。名前だけの幽霊部員でも部活動名に書かれていたり、学校行事で校外清掃をしただけなのに、ボランティア活動だのと書いてきたり。各教科の成績評価なんて、もっといい加減な付けられ方をしているじゃないですか。評価基準なんて、各教科担任の独断と偏見ですから。 高校受験における中学校の内申書の中では、各種検定の合格級が、最も信用できます。
- azharu
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中高生の場合、検定の日曜日は部活動の試合がぶつかっているケースが当たり前のようにあります。そのため、ダメと言われていてもこっそり土曜日に受験させているケースはあるようです。漢字検定は、複製禁止と書かれていても、過去の問題用紙を印刷して、授業中に指導しているケースもあるでしょう。 十年近く前、全商ワープロ検定も、関係者の会議で、土曜日受験の話題は上がりましたし、実際にそうやってしまっているという現場の声が公の場で上がりました。 もう少し余計なことを申しますと、自動車学校で、免許の筆記試験を受ける時、直前に、問題内容を教えるような講義がありましたがね(笑)。 準会場試験というのは、運営者側もそのあたりのリスク、もしくはクオリティの低下?は、織り込み済みのはずです。しかし、受験者を増やすためには準会場試験を無くすわけにも行かないでしょうね(そこで漢検は、準一級以上は公開会場だけじゃなかったっけ?)。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、英検や漢検は少なくはない準会場で不正をしていますよね。「正直ものはバカを見る」の世界でしょうか。 不正がまかり通っている検定試験を、入試の「推薦基準」にしている高校などは「いかがなものか」と思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですねえ、仰ってること「もっともだ」と思う部分もあります。特に、内申点の部分。 ただ、趣味で検定を受けている人を除けば、現実的には何らかの目的(入試や就職など)で受検する人が多数だと思います。その検定で「(不正により)特定の準会場の方が有利」という状況が存在するのは問題だろう、と思うわけです。 >実力のない人の遠吠えみたいに聞こえますよ。 多くの準会場では厳正に試験が行われている一方で、「(生徒合格など)自己の利益のため」不正を行っている準会場が存在する状況を、嘆いたつもりだったのですが(苦笑)。表現が不適切だったかも知れません。 他の内申点との「比較論」で言えば、おっしゃる通りだと思います。でも、こういうのって比較論でいいのでしょうか。 そもそも、「検定」は内申基準から外すことが可能ですが、「先生の評価」は内申基準から外すことが不可能です(現実的には)。「部活」もまたしかりです(教育現場の理由です)。比較しても…とも思います。 根底に「準会場」という制度への不信があって質問しました。 再びの回答、ありがとうございました。