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医療費控除の還付金、こんなに安い?
先日、医療費控除をやってきました。 我が家は夫のみが働いていて、年収が500万ほどです。 源泉徴収が7万5千円ぐらいでした。 昨年かかった医療費の合計が20万4千円くらいです。 そこから10万円引いて、10万4千円で申請したら 還付金の試算が出てきて、5200円でした。 医療費控除って、こんだけしか返ってこないのですか? 会場の係の人に聞きましたが、「すみません、こんなもんです」と 言われました。
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質問者が選んだベストアンサー
はい、「そんなもん」です。 医療費控除は、負担した医療費そのものが返金されるのではなく、「医療費の負担が多かったから、税負担を少々軽減する」というシステムです。 控除額は、負担した医療費から、「10万円」「所得の20%」のどちらか安い方を引き算した金額です。 これを、所得から引き算した結果に、所定の税率を掛け算します。 だから、「医療費控除の申告額」に「所定の税率」を掛け算したものが、還付額の目安です。 質問者さんの状況だと、所得税の税率は5%と考えられます。医療費控除の申告額が10万4千円なら、この税率を掛け算したら、5200円ですよね。 合ってます。 ただ、住民税の計算でも所得控除されますので、今年6月から天引きが開始される「平成20年の収入に対する住民税」は、控除額の10%、10400円(年間)が軽減されます。月額だと800円ちょっとですが。
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そんなもんですよ 医療費が100万だった年も¥65000程度でした 70万のときで¥37000程度でした 医療費の還付金って思うから腹がたつのですよ 所得税やら住民税も安くなる為のステップで さらに¥5200も現金が帰ってきた! ってだけのお話です
お礼
なるほど、それだけ医療費がかかっても返ってくる 額はしれているのですね。病気をしないに越したこと 無いですね。
- ma-fuji
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>医療費控除って、こんだけしか返ってこないのですか? そう、そんだけしか返りません。 年収500万円で貴方が「控除対象配偶者」でお子さんがいれば、税率は5%です。 104000円(控除額)×5%(税率)=5200円(還付金) となります。 ご主人の所得が多く所得税の税率が10%なら、その倍の10400円が還付金です。 医療費控除というと、控除分がまるまる返ってくるように思いますが、そうではなく、控除に税率をかけた分しか返りません。 でも、医療費控除の確定申告をすれば、税務署から役所にその内容が通知され住民税も医療費控除が適用されます。 住民税の税率は所得に関係なく10%ですので、10400円安くなります。 住民税は前年の所得に対して翌年課税ですので、還付ということではなく、今年の住民税(6月から課税)が安くなるということです。
お礼
配偶者と子供がいると、税率が5%なんですね。 知りませんでした。てっきり20%だと思ってました。 所得税は、年間で10400円安くなるのですね。なるほど。
- k_k13
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高額医療の給付金と勘違いしていませんか? あくまでも医療費控除は医療費控除対象額の税金換算額が還付金です 旦那さんは所得税率5%の方ですから、控除額約10万円に対して約5,000円の還付金は全く持って正当な金額です 余談ですが、医療費控除って政治家のごまかしなんですよね~ あくまでも還付金は税金換算なんですが、真に税金の減免が必要な低所得層は税率5%かそもそも所得税が課税されてないから還付金を受け取れないんですよ まぁ、医師会が有力献金団体でいる限りこのシステムは変わらないでしょう 正直医療費控除なんか廃止して、医療費の窓口負担を20%にする方がよっぽど家計の助けになるんですよね…
お礼
正統な還付なんですね、ガックシです。高額医療とは勘違い していませんが、20%の還元と教えてgooで見たもの ですから。
- yyfront
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所得控除を引いた課税所得が150万 税率5%で7.5万だと思いますので、 10万の5%の5000円程度が還付になります。
お礼
そーなんですね。以前、ここで20%返ってくると 見た記憶があったのですが、勘違いの様ですね。
お礼
住民税が月額800円安くなるんですね!!ラッキー! と思う事にしておきます。