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セゾン・バンガードとマネックスの比較で悩んでいます
バランスファンドを積み立てで購入しようと思っています。 各社なかなか魅力的な商品を出していますが、最終的に下記の2つで悩んでいます。 ・セゾングローバルバランスファンド ・マネックス資産設計ファンド<育成型> それぞれ半分ずつ積み立てようか、とも思ったのですが、私の性格として「両にらみ」というのが苦手なので、どちらか一本に絞りたいと思っています。 マネックスは、日本の比率が50%もある(特に債券の比率が高すぎる)、REITという評価の定まっていない資産の比率が大きい、新興国が除外されている…といった理由で、セゾンにしようかと思いました。しかしセゾンの場合、円高が続いたときのリスクが大きいことに気づき、結論が出ていません。実際、設定来のリターンではマネックスが明らかに上回っています。(といってもまだ2年足らずなので先のことはわかりませんが…) 投資信託に詳しい皆さん。「セゾンかマネックス、どちらか一本」に絞るとしたら、どちらですか? その決め手は何ですか? (それともやっぱり、半分ずつ持つことが無難ですか?) なお、信託報酬の差は小さくはありませんが、それほど気にしません。よろしくお願いします。
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- nasubiatam
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手間がかかってもよいのなら、自動積立せずに手動の購入にして毎月リバランスしたらどうですか。毎月の予算の範囲内でバランスが整うように購入額を調整するのです。 ただ、リバランスを頻繁に行ってもリターンに結びつかないというレポートを読んだことがあります。どこのレポートだったか忘れましたが。 現状では債券はETFにリレーしないのが普通でしょう。そういう意味で、ETFへのリレー投資をされる場合、バランス型ファンドだと難しいですね。
- tooma37
- ベストアンサー率25% (96/374)
リバランスに関してですが相当規模に資産が膨らむまでは積み立て先の変更で十分対応できます、またそうしないと額が小さいうちは売り買いコストのせいで非効率的になってしまいがちです。資産が大きくなると特に海外ETF等で売り買いコストは相対的に安くなります。 手間に関してはもう個人の感覚ですが年1回のメンテナンスを厭うようではどの道、資産運用には向かないのかもしれません。バランスファンも放っらかしにしておくわけには行かないでしょう。ファンドを2本買っていると違う投資方針の元で運営されるのですからちぐはぐになってしまう可能性もあります。 税金は頭の痛い所です。個別の商品で対策ができるものもないわけではないですが、運用パフォーマンスの低下は避けられません。この部分を重視すればバランスファンドもありかな、と思います。
- nasubiatam
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引き続きNo.1です。 リバランスはあまり厳密に考えないのがよいと思います。私の場合、リバランスは追加購入しかしません。余裕資金でバランスを整えるように追加購入します。バランスが整うだけの余裕資金がない場合は、できるだけ理想の割合に近づくように購入します。 リバランス用の資金を初めから計画しておく方法があります。例えば積立金額を月1万円少なくすると、年間で12万円の資金ができますので、これで可能な範囲でリバランスできます。 大きくバランスが崩れたら、月々の積立投資金額を変更して、数箇月でバランスが整うようにする方法もあります。 同じく参考URLを読んでみるとよいと思います。
- nasubiatam
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No.1です。 参考URLを読むとよいかもしれません。
お礼
情報ありがとうございました。 投資先ごとに現時点で最安のファンドが列挙されているのが役立ちますね。 私も当初、STAMのシリーズで自分で投資比率を決めようかと考えました。比率の自由度とコストの安さが魅力ですが、「リバランス」という壁を高く感じてしまって、踏み出せません。 もし自分で配分を決めるとしたら、こんな感じです。 (もろもろ事情があり、毎月6万円の積み立てを予定) <日本株>1.5万円(25%) <海外株>1.5万円(25%) <海外債券>2万円(33%) <新興国株>1万円(17%) …で、問題は1年ごとのリバランス。 伸びすぎたファンドを売って伸びの悪いファンドを買う、とすると、税金がかかってしまうし、なにより面倒。皆さん、どのように対処しているのでしょうか?
- k177
- ベストアンサー率53% (61/114)
セゾンでの為替リスクが気になるなら セゾン+TOPIX連動インデックス(STAM) などを組み合わせて日本株の比率をあげてやる というのはどうでしょうか? バランスファンドを組み合わせるメリットが よくわかりません。
お礼
コメントありがとうございました。 セゾンとマネックスを半分ずつ持てば、ざっくりと ・<日本株> 11% ・<日本債券>16% ・<海外株式(新興国含む)>30%(うち新興国3%) ・<海外債券>33% ・<REIT>10% …となるので、まずまず理想に近い配分となり(日本債券の比率はまだ高すぎますが)、円高リスクもセゾン単独より軽減され、さらにリバランスの手間もはぶける、と考えたのですが。(セゾンとマネックスの間でのリバランスは年に1回くらい必要ですが、ファンドが2つまでならそんなにめんどくさくない、と考えました) バランスファンドを2つ持つ、というのはそんなに非現実的なのでしょうか? でも言われてみれば、セゾン+TOPIXというのもひとつの手ですね。セゾン投信が他のインデックス商品も扱ってくれれば楽なんですが。(あるいは、STAMが自由設計のバランスファンドを発売するか) セゾン80%、TOPIX20%とすれば ・<日本株>23% ・<日本債券>7% ・<海外株式(新興国含む)>37%(うち新興国5%) ・<海外債券>33% お、悪くない配分です。検討してみます。
- nasubiatam
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回答ではないですが。。。 ポートフォリオの中身が気になる方はバランス型ファンドではなく個別の資産クラスのファンドで投資すべきでは?ポートフォリオに正解はないので、誰もが納得できる回答はないと思いますよ。私のポートフォリオは「日本に対するリスクを軽減したい」と考えているため外貨建てが多くどちらかを選べといわれればセゾンバンガードでしょう。でも、これは私の考えであって、為替リスクを多くとりたくないという人がいてもおかしくないです。「半分」づつというのも意図がよく分からないですね。ある程度、個別の資産クラスの特性が分かっていらっしゃるようなのでバランス型だとそのうち不満がでてくると思いますけど。
お礼
>年1回のメンテナンスを厭うようではどの道、資産運用には向かないのかもしれません。 耳の痛い話です。私自身、「手間を惜しんでいる」というよりは、「ちょっとのズレでも許せない性格なので(投資比率を厳密に守りたいタイプなので)、やりだすと切りがない」という予感がしています。 ズボラすぎる人にも、神経質すぎる人にも、バランスファンドが向いているのかもしれませんね。ただ、既存の商品の投資比率に満足しているわけではありませんので、悩ましいところです。 あと、株式のETFはわかるのですが、皆さん「海外債券」が一定額たまったあとはどうしているのでしょうか? 米国債のETFは見つかるのですが、広く海外に分散投資しているETFが見あたりません。