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遠赤外線ががんの治療にとホムペに載ってますが、
http://www.naturalwood.jp/hpgen/HPB/entries/39.htmlのホームページですが、遠赤外線でがんの治療が可能なのでしょうか? 体を温めたり、循環を良くすると、痛みが悪化したり、進行したりする結果になるとおもったのですが。
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このHPはべつとして、癌の治療法にハイパーサーミアというものがあります。 私も細胞単位で実験していますが、簡単に言えば温熱を加えることでガン細胞を死滅させる(アポトーシスを起こさせる)ことができる。という事です。 大体42度以上をハイパーサーミア、39~42度をマイルドハイパーサーミアと言いますが、温度が高いほど細胞は死にます。ですが、ガン細胞だけでなく正常の細胞も死滅してしまうので、熱に感受性の薬を用いてなんとか低い温度でアポトーシスを起こせないか、というのが今の研究です。 一般的には暖める事は免疫を高めることにつながるので、冷やすよりはよいことです。
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- riffy13
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高体温療法というのか、温熱療法というのか。 体温を高く保つことで、癌に効果があるということは最新の医学雑誌にも掲載されています。 論文もいくつか紹介されており、注目を集めているようです。 ですから、体温を高く保つことは間違いではないと思いますが、そこのHPのひとがそれを理解しているとは思えません。
お礼
そうですよね、専門知識のない民間の医療機器販売業者のかたわらっぽいですよね。ありがとうございます。
- tomban
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…(汗)。 HP、途中からみるのが嫌になってしまいました(汗)。 あまりにも「根拠」に言及していな過ぎる。 「どうして」こうなるのか?という説明が希薄。 …なんともねえ…。 中国医学でも「暖めるのは禁忌」という症状はあります。 「灸」という治療法ですらそうなのですから「何でも温めろ」なんて論外もいいところです。
お礼
そうですよね、研究結果や、臨床発表もないから、結果も得られていないかもしれないのに、信じて買う人もいないでしょうね。誇大妄想的な健康器具販売ですよね。いっぽ間違えば医療行為ですよね。
- xxi-chanxx
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医学的根拠が明確であれば、すでに医療機関で取り入れられている治療となるはずだと思いますが。 ホームページ内文章に「体温を40~42℃以上に上昇させ、2時間維持させる方法である。」とありますが、人間の深部体温が39度以上になるのは、重度の熱中症状態ですから、2時間体温を上げる治療が安全なものだとは思えません。 がん細胞が死滅する前に、脱水状態で血液がどろどろになり、脳梗塞を起こす方が早い気がしますね。
お礼
治療中に脳細胞がアポトーシス起こしますよね。まったく危険な行為としかいえないと思います。たんにサウナって言えばいいと思いますよね。
お礼
実験の成功を祈ります。研究がんばってください!応援してます! ハイパーサーミアですね、すごい研究です。 ありがとうございました。