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遠赤外線について教えてください

遠赤外線を利用した暖房器具などが発売されていますが、いくつか質問させてください。 1.体には悪くないのでしょうか? 2.どうやって熱く(温く)なるのでしょうか? 3.本体(暖房器具)自体は熱くなるのでしょうか? 4.洗濯物を遠赤外線の前に置いても燃え出さないので   しょうか?

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noname#16707
noname#16707
回答No.2

1、単なる熱ですから体に悪影響はありません。遠赤外線も電磁波の一部ですが、体に影響を与える電磁波とはまったく異なる波長のものです。 2、直接モノに作用して暖めます。真冬の晴天時に外を歩けば暖かいのと同じ理屈で、直接的には空気を熱の伝達に使いません。この方式の暖房を輻射式暖房と言います。 そのモノからまた遠赤外線が出て、またそのモノの表面の空気が自然と暖められ、というような仕組みで部屋全体が暖まっていきます。ただし、遠赤外線以外の波長も出ている暖房機もありますし、仮に遠赤外線だけのものでも弱過ぎて暖房能力の低いものもあります。 空気を暖めるのではありませんので、概念が異なります。いわゆる何kcalという暖房能力で判断することはあまり意味がありません。暖房にも気温と体感温度の違いのようなものがあるとお考え下さい。空気の温度を上げることだけを暖房と呼ぶのではないのです。 3、発熱体は当然熱いですが、本体そのものは触っても大丈夫です。遠赤外線はぴかぴか光る金属に反射されるので、遠赤外線だけしか出ていないものなら、正面の金網類に触っても大丈夫なものもあります。 4、そこまで高温ではありませんから大丈夫です。遠赤外線しか出ていないのなら、直接発熱体に物が触れても燃え出さないものもあるくらいです。表面の温度で比較すれば、むしろ電気ストーブやハロゲンヒーターの方が高温です。 赤外線には色も光もありません。繰り返し「遠赤外線しか出ていないものなら」と書いた理由は、実際には色のついた波長が出ていても、発熱体を外から見せないことで色や光を隠している暖房機があるためです。 また、勘違いされている方が多いようですが、オイルヒーターは表面温度が低すぎ、遠赤による暖房能力よりも表面に触れた空気を直接暖める割合の方が高いので、原理的には遠赤による輻射暖房ではなく対流式暖房機です。温風が出ていなくても、空気を熱伝達の手段として使っていれば対流式暖房機になるからです。

その他の回答 (1)

回答No.1

1.肌を露出させた状態で長時間あたっていると低温火傷をすることがある。 2.赤外線=熱。赤外線が体に当たると熱として体が温まる。 3.使われている部品とかが加熱することもある。 4.実際に燃えて火事になった事例もある。

panoda
質問者

お礼

回答ありがとうございます 家が燃えた事例もあるのでしょうか?