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広告を作りたいと思ったきっかけ教えてください
広告業界に勤めている人や希望しているひとは、何で広告をやってみたいとおもったんですか?教えてください。 WEB広告などなんでやろうと思ったのかとか・・・ お願いします
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こんばんは。 グラフィックデザイナーです。 広告だけをやっている訳ではないので、 なんでクリエイティブ職を目指したかということで書いてみますね。 私もno.1さんとおなじように田舎で育ち、 長女、鍵っ子でおもちゃもあまりなかったので、 自分で自然にイマジネーションを働かせながら遊んでたクチです。 あと、身内に画家(その世界では有名なんだと思います)もいるのでちょっと1さんにてますね。 (no.1様、失礼致しました...^^;) あと、私の場合は内弁慶だったので、言葉で表現できない分、 描いたりする事でそれを補っていたのかもです。 (今はすごいおしゃべりです。人ってかわります。。。。) なら、絵描きにでもなれば? と言われるかもですが、 高校ぐらいまではなんか描く人になりたいな~と思ってました。 田舎だとそういう情報も少ないんでデザイナーなんて職が会話に出てくる事もなく漠然としてました。 デザインの勉強する大学に行ったのも、大学ガイドとかみてなんとなく合いそうだと思ったからだし、uminouzuさんの今されている就職活動の時期に、ようや~く、なんとなく意識し始めたような。。。(おそかったです^^;) 描く系のアーティスト→無理(食べていけなそう。いくらデザイン科と言えど周りに馬鹿にされそうだ。)→グラフィックデザイナー→就職ガイドに載っている。立派そう。お給料がでる。 私の場合そんな思考回路だったと思います。 でも、授業とか本屋とかでいいデザインにあうと、 わぁって、目が覚めたような気持ちになりました。 デザイン職を意識せずともなんかしらいっつもつくってました。 中学の頃とか授業中に鉛筆で書いたフリーペーパーとかやってましたし、 友達と10人くらい部屋に集まって飲むときとかのフライヤーをいちいちつくったり。。。 とにかくなんかつくる事が好きだったんですよね。 あこがれだけじゃなれないよ、とか、 この業界そんなあまくないよとか偉そうな事言っちゃいますけど、 私みたくあこがれや甘い気持ちでなった人もいっぱいいいると思います。 なるのは簡単です。でもきつい事もいっぱいあるから、 そのときに、その、好きとかあこがれが本物だったか 試されるんじゃないでしょうか? それが私のきっかけと(蛇足ですが)見解です。 でも、書類や面接。。。 正直、好きだから、とか憧れて、って言っても「そうですか」でおわっちゃうでしょうね。そんな人いっぱいいるし。 もっと論理的に説明できる人が求められているかもしれませんね。 難しいですよね。 どの企業もそうですが ・すぐやめない人 ・人の意見を聞き入れて的確にこなす人 ・挨拶や気配りのできる明るい人 を求めてると思います。 反対に ・「やっぱ向いてなかった」とか 「企業相手だから好きなものが作れない」とか言い出すアーティストな人 ・自分で勝手な判断しちゃう人 ・挨拶や基本マナーができない人 は不採用だと思います。(一緒に仕事したくない...) 未経験だったらデザインができるとかは入ってから身に付くし、 面接突破は笑顔と素直さと上記が伝わればいいのではないかな~~と思うんですけど。 ってすっごい蛇足ですよね。 長文で失礼しました。 ご検討をお祈りします。
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- speedygon
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広告の仕事をされたいのですよね。 人が作った広告を見て、自分ならこう表現するのにとかって考えた事ないですか?ありますよね。 私は表現したいからという理由が大きいですね。創作過程も好きですよ。 もちろんクライアントありきなので、自分のテイストと大きく離れている要望を出されると辛い時もありますよ。デザインを止めたいと思った事はありませんが、こういう依頼は二度とごめんだなと思う時はたまにありますけど。
お礼
ありがとうございます。 お忙しい中コメントくださり感謝いたします
- 8823kin
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たぶん、自分のおかれてきた「環境の力」が 大きいと、思います。 と、言っても、生まれ育った所は、 山奥の奥の奥でした。 隣の家が500mくらい離れていましたから、 たいへんなる「カントリー」です。 今でも、その実家があります。 祖母の祖母に6歳くらいまで 「自然の中で生きていく事」を教わりながら 育ったのだと考えています。 自然以外は、ほぼ何も無いような所でしたが、 それだけに、「モノ」とか「人の言葉」などに対して 「濃い時間を共に出来た。」のかも知れません。 濃い時間と言うのは、 記憶に刻み込まれた時間の事です。 すべてが「教師」みたいな存在でした。 だから、遊ぶ事に対しても、 自分で工夫しながら、何かを見つけながらの 毎日だったように思います。 小学校に入学する時、親戚全員(7組くらい?)が 揃って「クレパス」を贈ってくれました。 クレパスが7セットです。 祖父の弟が、有名な画家だったせいでしょうか? 皆が皆クレパスをプレゼントです。 だから、人の3倍くらい「絵」を書きました。 人の3倍くらい「書道」をしました。 絵や書道は、誰にも強要された訳でもないのに、 大好きでした。 新聞紙とか壁をキャンバスにして、 書いていましたね。 だから、同級生たちに比べたら、 上手だったと思います。たくさんの賞もいただきました。 ただ、近所の人々の評価は違っていました。 「画家の家系だから、賞を貰っても当然の事!」 なんだそうです。 子供心にも、「なんで?」の疑問がいつもありました。 たぶん、人の3倍くらいやってるのに……。 それが、広告(デザイン)を目指す 一番の「エネルギーの素」だったと思います。 好きな世界ですから、何十年もやってます。 先週も3日間ほど「徹夜」になってしまいました。 それでも「好き」だから、苦にはなりません。 もう「自分の趣味の一つ」…… そんな感覚で、広告と向き合っています。 今は、のめり込むほど「好き」ではなくても、 好きになってしまえば、 アイデアだって、友人だって、 向こうから「扉をノック」してくれるように なってしまうから、不思議です。 これが、私の「広告へのルーツ」です。
お礼
こんにちは。 ありがとうございます。 本当にお忙しい中でご回答頂き心からお礼を申し上げます。 幼少時代から絵に対する熱い思いがあったんですね。 今私は、就職活動でweb広告に入りたいと思っています。 でも理由が見つけられず今も格闘をしております。 自分の絵の起源からもう一度考えていきたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 凄く参考になりました。本当に絵で食べていくのは難しいですよね。 私は、高校では日本画をしていましたが、将来それでは食べていけないと諦めたりもしました。 そして、お礼のお返事が遅くなり失礼をいたしました。 実は、この度webデザインで内定を頂けました。 ご回答くださいました皆様本当にありがとうございました