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嫁の家族から離婚を突きつけられて、困っています
嫁の家族から離婚を迫られ、嫁を私の扶養家族から外すように要求されています。私には、離婚の意志はなく、自ら扶養家族から外すつもりはないのですが、嫁が国保への加入手続きを進めるなどの日時の指定をしてきた場合においては、対応せざるを得ないと考えています・・・。しかし、嫁の親は、嫁が既に親元に住民票を移したという事実だけをもってして、「税金や年金が公に変更された」と主張し、私に扶養家族から外すように要求してきます。私の理解が極めて乏しいため、その要求内容が事実かどうかも分からずに、困っています。私のスタンスとしてはあくまでも、嫁が自発的に保険を異動させるという事実を受けて、応じようと考えています。しかし嫁の親はあくまでも、私が自発的に扶養家族から外した既成事実を作り出そうとしているような気がしていて心配です。 また、嫁の父はそれに応じなければ、会社に直接連絡すると脅してきますが、私は嫁側が確かな保険の異動手続きを取った日をもってして、扶養家族から外す手続きは取るのでそのようなことはやめて欲しいと何度も伝えてはいます。 質問の文章が分かりにくくて答え難いかとは思いますが、どうかお助けください。
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maemukiniiさん、お返事ありがとうございます。 読ませて頂きました。 そうでしたか。 話は分かりました。 とても素直に正直に綴られておりました。 私より年上の方なのか年下の方なのか分かりませんが、よくここまでご自身を成長させることが出来ましたね。 とても立派だと思いました。 それはここまでの反省を得るには、それ相応の苦痛を味わい悟りの境地に達しなければ得られる反省ではないからです。 >義父はそれを、心配して、妻に成り代わり 私の前に現れるのです。当時の私には、それが耐え難い苦痛となっていました。 とありますが、これさえも無駄にはなっていません。 ですから、決して過ち全てが悪とは限りません。 私もたくさんの間違いを犯してきました。 私には親がおらず、育ての親までもが亡くなった時は、寂しさや孤独感から本当に軽率で浅はかな考えで行動してきた時期もあります。 自分は仕方ないと自分を甘やかしておりました。 でもそうすることで大切な人達を傷付け、大切な人達さえも自分のせいで自分のような人間にするのではないだろうかという「真の恐怖」に向き合った時、私はこれではいけないと気付くことが出来ました。 だから愚かだった私を恥じて後悔するばかりですが、必要悪だったと思えるよう現在は精進している次第です。 ですがmaemukiniiさん、正直に書きます。 maemukiniiさんの【気付き】、それについてはとてもすばらしく正しい気付きだと思いますが、奥様に関してはやはりmaemukiniiさん自身も考えを改めなければならないと思います。 何度も申し上げますが、やはり夫婦はチームです。 どんなにmaemukiniiさんに非があろうとも、親が前面に出るのは間違っているのです。 親は応援団でしかありません。 確かのmaemukiniiさんの置かれた状況下では、どこか洗脳に近いものがあるのかもしれません。 ですがそれは間違っています。 夫婦はチームです。 親は応援団です。 例え「離婚したい」という気持ちでいようとも、それもチームの一員としての責任なのです。 ですから奥様も間違っています。 そこで1つだけ質問なのですが、 ●奥様に暴言、暴力などがありましたでしょうか。 あったとすれば、 >嫁の心は固く閉ざされ、今の私を嫁に伝える術を、持てないでいるのが無念でなりません。 この問題については、奥様はmaemukiniiさんに恐怖心を抱き、解決の糸口がなくなりますので質問させて頂いた次第です。 それから私は一切奥様の病気について触れていないのには理由があります。 奥様の心の病が、義両親さまにあるのではないかと思っているからです。 最近の社会は、誰も彼もが心の病を抱える時代ではあります。 ですが私から見ると、まだまだ世の中には色んな底辺はあり、それぐらいで心の病を抱える理由が分かりません。 それでも奥様は心の病になられた。 厳しい言い方ではありますが、それはもう親の育て方に責任があったとしか言いようがありません。 そしてこの親子間の問題に関しては、例え夫でも立ち入ることなど出来ないでしょう。 何度も何度も親子で同じ壁にぶち当たり、どうしてこんなに同じ壁にぶち当たるんだろうと自問自答し気付くほかないからです。 夫が話した時に妻も同じことを思っていない限り、所詮育った環境の違う夫に言われたところで納得させられるものではありません。 そこで私も方向転換してみました。 もし●の部分の質問がNOであるなら、 (1)会社または実家近くで待ち伏せして手紙を渡す、これを週に1度は行う (2)本人に確実に渡るのであれば、手紙を投函する、これを週に1度は行う どちらか一方を行ってみてはどうでしょうか。 どちらにも必ず【愛情】と【反省】と【未来】を綴ってください。 そして奥様の欠点である実家依存について、「これまでは義両親にも迷惑を掛けてきたけど、これからは二人で力を合わせて二人で乗り越えていこう」と書いてみてください。 そして手紙を渡す以外の言動、行動は一切なさらないでください。 会えば、愛と想いは滲み出て伝わるものです。 それだけで十分です。 そして回を重ねて何度も伝えれば、今度は誠意が伝わるものです。 (ですが、あくまでこれは●の質問にNOの場合での仮定です。) いずれにせよ、この問題はmaemukiniiさんにとって、決して無駄にはなりません。 今は苦しくお辛いでしょうが、必ずやまた得るものがあります。 頑張ってください。
maemukiniiさん、こちらこそお返事ありがとうございます。 >(1)もちろん、原因は双方にあると思っています。 私は、自分が未熟であったことは認めた上で、今後改善していく意志を持っていることを何度も伝えてはいるのですが、 嫁の両親は、「今さら、そんな言葉は信じられない、早く離婚届に署名しろ」の一点張りです。 嫁の両親は、確かに過保護で、嫁の家庭にも問題はあるとは思います。 夫婦というものは、互いに未熟なものだと思います。 結婚して早々に完璧な夫婦などいたら気持ち悪いと思いませんか? ですから、maemukiniiさんが未熟でもしょうがなかったと思います。 ですが未熟な男女だからこそ、結婚して始まる夫婦の山あり谷ありを夫婦一丸となって話し合い、ぶつかり合い、反省し、歩み寄り、時にセックスをして愛を確かめ合って絆にしていく、それが夫婦ではないでしょうか。 人生をバスケットだと考えてみてください。 男女は夫婦というチームになりました。 親はあくまでスタンドで応援する人たちです。 ですが我が子が可愛いからと言って、いちいちコートに降りてこられては迷惑旋盤。 例えチームを脱退するとしても、やはりそれも本人の責任で決めることです。 聞きませんよね?親が我が子の部活の監督に辞表を叩き突きつけてきてやったなんて話も、コートにまで降りてきて騒いでたなんて話も。 そんなことを義両親の方達はしているんだと、きっと気付いておられないんでしょうね。 (2)嫁は、そのような極めて過保護な家庭の中で育ち、心の病気を抱えてはおります。ただし、私がもっと、しっかりとしていれば、嫁の心の病気を楽にしてあげることもできただろうと、自分の未熟さを反省しています。 ただ、嫁が「親離れ出来ていなく実家依存」というのも、また事実かと思います。 私の夫の話で恐縮ですが、夫は私との結婚が再婚になります。 夫はmaemukiniiさんとは逆で、離婚を申し出た側にあたります。 離婚申し出となった原因は主に元嫁の実家依存だったそうです。 申し出た途端、元嫁はすぐさま両親と兄を呼び付け、夫は元嫁の家族に連日連夜責め立てられたそうです。 そしてmaemukiniiさんと同じように、前面にはやはり父親が出て元嫁も一切ノータッチノーアクションだったそうです。 離婚には長い道のりとなり2年を費やしたそうですが、結婚生活4年で慰謝料400万というとんでもない額で解決したそうです。 あまりに要求が高く、離婚するならあれしろこれしろ状態だったそうですが、これでも2年で200万値切れたそうで、「もう離婚出来るならそれで良かった。とにかく離婚して早く切れたかった。」と話しています。 その後夫が離婚して1年半後に私と知り合ったのですが、付き合うにあたっての注意事項に、「こんな感じの元嫁と家族だから、もしかしたら年金分割要求の時効を迎えるあと半年の間に、また要求が来るかもしれない。」と話していたのですが、案の定年金分割の通知が来て見せられた時は本当にびっくりしました。 実家依存と子離れ出来ていない家族、チームを崩壊させる存在としてはあなどれないものなのだと目の当たりにしました。 >(3)嫁に対する愛情はもちろんあります。あとは、自分がもっとしっかりしていれば、このような結果にはなっていなかったとの後悔と改善への意欲からといった感じです。 maemukiniiさんの深い愛情、優しさ、それがなぜ奥様に通じないのか歯がゆい思いです。 >「夫婦のことは夫婦で話合わなければ意味がありません。」 これは、私も、何度も訴え続けてきてはいますが、嫁の親が、前面に出続けて、「離婚に応じろ、会社に相談するぞ」の一点張りで、嫁は引きこもったままです。 ですがmaemukiniiさんの愛情を持ってしてもこのような態度の奥様、何かあれば親に頼り自立出来ていない状態を見ると、まだ結婚自体早すぎたとお見受けします。 まだ結婚しても良い大人になりきれていません。 >私も、そしておそらくは嫁も、「一生、嫁の家族に合わせ頑張っていく」というような考えは持っていません。 嫁の家族も、今は感情的になってはいますが、ちゃんと落ち着いて話し合えれば、理解ある家族となってもらえると私は信じています。 だから、粘り強く、最後まで頑張っていこうと思っています。 maemukiniiさんの熱意には頭が下がる思いですが、いずれにせよ親よりも奥様自身が自立していなければmaemukiniiさんの思いは成し遂げられないのではないでしょうか。 親がどんなに騒いでいても、こういう子思いな親ほど子がぴしゃりと話せば丸く収まるものです。 そうならないということは、親よりもやはり奥様自身が成長しないことには問題解決には至らないように思います。 私のアドバイスとしては、万が一maemukiniiさんが疲れ果て、離婚しようと決意するかもしれない場合に備えて、夫の反省点を活用して準備して頂きたいと思います。 (1)離婚を決めたら刑事罰(脅迫罪など)は躊躇せず行うこと (2)会話などは全て録音しておくこと (3)日記などにしておくこと (4)時間を掛ければ話が通じるのは、子が自立した人間の場合のみ。親に常識が通用する相手だと思わないこと (5)場合によっては裁判で決着を付けること 以上になります。 maemukiniiさんはお人柄もすばらしい方のようにお見受けしました。 私としましては、maemukiniiさんにふさわしい大人の女性を見付けられることの方をおすすめします。
お礼
takara_boxさん 私の心情に沿ってくださったアドバイス、心よりお礼申し上げます。とても参考になり、また非常に救われる思いであります。 ただ、私はtakara_boxさんが仰って頂けるほどに、立派な人間ではありません。このような離婚問題に発展するまでの私は、感情に流されやすく、自己主張の強い、嫁に対する思いやりが決して十分とは言えない未熟な男だったのです。私は感情的になることは、情緒豊かで良いことであると勘違いし、自己主張の強さは、己のストレス耐性の弱さそのものでした。そして、takara_boxさんのご主人様と同じく、最初に嫁に離婚届を突きつけたのは、私自身だったのです。ただし、私の本意は、妻と2人でコミュニケーションをとりたいとの思いから離婚届をつきつけたのです。というのも、妻と夫婦の会話をしようにも、義父が前面に出てきて、ろくに会話もとれなかったのです。さすがに離婚届を突きつければ、妻自身が前に出てきて会話に応じるかと思っていました・・・。しかし、そこでもやはり義父が出てきました。その理由は、私が感情的になりやすいからとのことでした。妻は、心の病気から、感情的になった人間を目の前にすると言葉が発せられなくなってしまうことがあるのです。義父はそれを、心配して、妻に成り代わり私の前に現れるのです。当時の私には、それが耐え難い苦痛となっていました。 私は、仕事においては、大いに配慮と情熱を持って顧客から大きな支持を頂いていると自負しています。しかし、嫁に対しては配慮を欠き尊大な態度をとって、接してしまっていました。嫁が今のような、状況に陥ってしまった原因には、嫁の心の病気に起因するところもあるかと思いますが、間違いなく私の未熟さが影響しているところもあるのです。 私は、このような離婚問題に直面してはじめて、自己を真摯に振り返り、お客様に接しているときのような配慮(思いやり)と情熱をもってして、万人に接していれば、それは結局、相手の幸せにつながり、自分の幸せにも繋がるのだと思い至るようになりました。 今の私であれば、嫁を必ず幸せにできると信じています。 しかし、嫁の心は固く閉ざされ、今の私を嫁に伝える術を、持てないでいるのが無念でなりません。
maemukiniiさんはじめまして。 質問拝見しました。 ご参考までに投稿させていただきます。 まず、配偶者や配偶者の義両親がmaemukiniiさんの【会社】という単語を用いて脅してきた場合、確実に脅迫罪が適用されるそうです。 maemukiniiさんのようなケースは最近多いそうですが、こういった場合、自力解決よりも早期の弁護士介入がいいかもしれません。 ところで・・・・・。 (1) 何が原因で現在の状況に至ったのか分かりませんが、親が前面に出てくるのはいかがなものでしょう。 結婚は当事者間の問題です。 まして離婚となると、親が出てきては身内びいきで公平な話し合いなど出来たものではありません。 完全に子離れ出来ていない状態ではないでしょうか。 (2) 奥様についても同様、親離れ出来ていなく実家依存ではないでしょうか。 結婚は、自分自身の責任で行ってきた行動です。 その始末を親に任せるのでは大人とは言えません。 (3) それでも奥様との離婚をお考えではないというのは、maemukiniiさんの奥様に対する愛情でしょうか?それとも意地でしょうか。 こういった配偶者や配偶者の家族というのは、本当に手が負えないものです。 最近では昔のように、娘が嫁ぎ先から戻ると「もうここはあなたの家ではないのよ。」とあえて突き放し頑張らせようとする親がいなくなり、「いつでも帰ってきていいのよ。」と離婚を勧める親が増えているそうです。 これでは夫である男性もひとたまりもないですよね。 奥様、maemukiniiさん、どちらが悪いにせよ、夫婦のことは夫婦で話合わなければ意味がありません。 それが出来ない環境下である中それでも別れるつもりがないということは、一生奥様の家族に合わせ頑張っていく腹づもりなのでしょうか。 私でしたら、一生こんな家族とお付き合いしていく自身も器量も持っておりません。 非常に大変だと思いますが、頑張ってください。
お礼
takara_boxさん とても親切なアドバイス、本当に有難うございます。 とても、救われた気分になりました。 私の考えを各項目ごとにお答えさせていただきますので、 今後とも、良きアドバイスを与えていただければ幸いに存じます。 (1)もちろん、原因は双方にあると思っています。 私は、自分が未熟であったことは認めた上で、今後改善していく意志を持っていることを何度も伝えてはいるのですが、 嫁の両親は、「今さら、そんな言葉は信じられない、早く離婚届に署名しろ」の一点張りです。 嫁の両親は、確かに過保護で、嫁の家庭にも問題はあるとは思います。 (2)嫁は、そのような極めて過保護な家庭の中で育ち、心の病気を抱えてはおります。ただし、私がもっと、しっかりとしていれば、嫁の心の病気を楽にしてあげることもできただろうと、自分の未熟さを反省しています。 ただ、嫁が「親離れ出来ていなく実家依存」というのも、また事実かと思います。 (3)嫁に対する愛情はもちろんあります。あとは、自分がもっとしっかりしていれば、このような結果にはなっていなかったとの後悔と改善への意欲からといった感じです。 「夫婦のことは夫婦で話合わなければ意味がありません。」 これは、私も、何度も訴え続けてきてはいますが、嫁の親が、前面に出続けて、「離婚に応じろ、会社に相談するぞ」の一点張りで、嫁は引きこもったままです。 私も、そしておそらくは嫁も、「一生、嫁の家族に合わせ頑張っていく」というような考えは持っていません。 嫁の家族も、今は感情的になってはいますが、ちゃんと落ち着いて話し合えれば、理解ある家族となってもらえると私は信じています。 だから、粘り強く、最後まで頑張っていこうと思っています。 takara_boxさん、本当に良きアドバイスをありがとうございました。 どうか、これからも宜しくお願い申し上げます。
保険税金関係の詳しいことがお知りになりたいのであれば カテゴリー 「暮らしとお金 税金」のほうが宜しいかと、、。 弁護士をたてられる方が 後腐れがなくていいですよ。
お礼
アドバイスありがとうございます。 カテゴリー「暮らしとお金 税金」ですか・・・。 いかんせん、初心者なもので、すみません。 しかし、自分としては、やはり税金のことよりも離婚問題のほうが 重要問題と考えましたので、ここに投稿させて頂きました。 弁護士については、最悪の場合、 依頼しなければならないかもしれないと考えてはいます。 しかし、あくまでも当人同士での話し合い での解決を目指したいと思っています。
奥様は何とおっしゃられているのですか? お義父様、それは脅迫ですね。 奥様に話を聞くことはできないのでしょうか。 なぜ奥様がご実家に帰られたのかは分かりませんが、夫婦間の問題なので、 奥様との話し合いが必要だと思います。 奥様がそれを避けて親を間にはさむなら、maemukiniさんも間に専門家をはさんだらどうでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 そうなんです。私はずっと妻との話し合いの場を 求め続けているのですが、義父が前面に出てきて、 離婚問題が発生してから、夫婦2人での話し合いの場は、 未だに一度も設けられておりません。 弁護士に相談しようと思いますが、 義父の脅迫が強く、急を要しています。 保険税務でお詳しい方が、いらっしゃいましたらぜひとも お助けください。
お礼
takara_boxさん、いつも本当にありがとうございます。 私は、takara_boxさんに救われています。 私の年齢は、30前半で、妻とは昨年末に入籍し、年始には披露宴を挙げる『予定』でした。披露宴の直前になっても尚、妻とのコミュニケーションが成り立たないことに私は苛立ち、妻に離婚届を突きつけました。私の本意は離婚ではなく、妻とのコミュニケーションを成立させるきっかけになればとの思いからでしたが、披露宴直前での私の暴挙に妻と家族は混乱し、披露宴中止を申し出てきました。もちろん、私は真意を説明し、披露宴の中止も離婚もまったく望んでいないと釈明しました。しかし、妻とその家族の態度は硬化し、披露宴は中止となってしまいました・・・。 >●奥様に暴言、暴力などがありましたでしょうか。 お答え致します。私は誓って、暴力などを振るったことはありませんでした。しかし残念ながら、言葉の暴力つまり暴言を吐いてしまったことは認めなければなりません。私は、あまりにも未熟であったので、妻の心を深く傷つけてしまっていました。こちらが多少なりとも感情的になると、心の病気のため、言葉を発することが難しくなってしまう妻に対して、「きちがい」などと口走ってしまったことが一度ありました。また、妻の心の病気の一つの症例として異性と性交をすぐに持ってしまうと本で読み知ってしまったことやコミュニケーションの不調和から、「他の異性とも関係を持っているのではないか?」などと妻に対して不信感を顕わにしたこともありました。私には、妻への思いやりや理解があまりにも足りていませんでした・・・。 takara_boxさんは、本当にすごいですね。仰るとおり、妻の心の病気の原因の一つには機能不全家族が背景にあります。私と知り合う以前において、妻は家族との関係の在り方に悩み、苦しんだ末、リストカットし、精神科病棟に一カ月間入院したこともありました。妻は社会に出るまで常に親の庇護のもと、親の言いなり(良い子でいなさい・勉強しなさい・門限を守りなさい・校則厳守etc.)で頑張ってきました。そのような抑圧のもと、たいした挫折にぶつかることもなく歳月を重ねてきましたが、親の庇護の及ばない社会に出て初めて、挫折と遭遇し、家族との関係に疑問を持ったのでした。妻の弟にしても、大学入学後、登校できないようになり、今も大学を休校している状況です。